【活動報告】6月7日 SCENE4:「熱い思い」を持った人

本日は、5名の方から53,000円のご支援をいただきました。
現在、クラウドファンディング開始から23日目で111人の方々から 1,289,000円の
ご支援をいただきました!
残り、18日で971,000円で達成です! ご協力いただいた皆様、ありがとうございます!

本日は「今日もどこかで馬は生まれる」の
ひとつのシーン解説を活動報告で記していきたいと思います。

下記映画パンフレットより抜粋
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SCENE4:「熱い思い」を持った人
沼田さんの言葉そのままに、熱い思いで引退馬を救った人たちがいる。
競馬ライターの佐々木祥恵さんとそのパートナーの川越靖幸さんだ。
二人が引き取った馬は川越さんが中央競馬で厩務員をしていた時の愛馬【キリシマノホシ】。
現在はホースセラピー施設の厩舎の一角を借りて大切に繋養(けいよう)されてる。

かつてキリシマノホシが川越さんの手を離れ、地方競馬へ転籍した後も、
二人は応援を続けてきた。しかし、ある時からその消息が突如途絶えてしまう。
なんとしても見つけて見せるー。
二人の思いが、一頭の引退馬を救った。
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映画を観た方からも、印象に残っていると言われることが多いシーンで、
やはり、川越さんとキリシマノホシが遊んでいるシーンが衝撃的だからでしょう。
それは、少し馬を知っている人からすれば、一般的な人と馬のコミュニケーションを
超えた接し方で、そこから信頼関係の存在を感じることができます。

しかし、その裏には一頭の馬を個人が養っていくことの現実もあります。
大きな動物であるが故の金銭面での負担。暮らしていく為の場所の問題など・・・

自分だったらこの決断ができるのか?と考えたとき、そこには大きな覚悟が
必要であるということを痛感させられます。


次回は、馬の出産を密着したシーンの紹介をさせていただきます。
これからも、よろしくお願いいたします!


Creem Pan 平本