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里山の暮らしが楽しめる「里山まるごとホテル」の拠点となる宿を作りたい!

縁も所縁もなかった能登・輪島の里山に恋をした夫婦がはじめた「里山まるごとホテル」。里山集落を1つのホテルとして見立て、地域の空き家をリノベーションして”宿”を作ります。地域の人と食と、暮らしと体験を味わって、暮らすように滞在できる宿のオープンに、お力添えいただければ幸いです。

現在の支援総額

2,513,045

76%

目標金額は3,300,000円

支援者数

169

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/02/15に募集を開始し、 169人の支援により 2,513,045円の資金を集め、 2020/03/30に募集を終了しました

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現在の支援総額

2,513,045

76%達成

終了

目標金額3,300,000

支援者数169

このプロジェクトは、2020/02/15に募集を開始し、 169人の支援により 2,513,045円の資金を集め、 2020/03/30に募集を終了しました

縁も所縁もなかった能登・輪島の里山に恋をした夫婦がはじめた「里山まるごとホテル」。里山集落を1つのホテルとして見立て、地域の空き家をリノベーションして”宿”を作ります。地域の人と食と、暮らしと体験を味わって、暮らすように滞在できる宿のオープンに、お力添えいただければ幸いです。

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#古民家再生 の付いた活動報告

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里山まるごとホテルのある輪島市三井町(みいまち)には、1つの和紙工房があります。それが能登仁行和紙(のとにぎょうわし)です。仁行とは三井町仁行地区という地区名のことで、里山の山間の中にひっそりとたたずみ、周りの自然を生かしたモノづくりを行っています。「”野”のものを集めて漉く」ことからなづけられた「野集漉き(やしゅうずき)」という漉き方を日本で最初に行ったのがこの仁行和紙さんで、工房を訪れるとカエデや桜といったメジャーなものから、名前を聞いてもまったくわからない野に生えた草花や海でとれる桜貝や海藻を漉き込んだ和紙の数々に目を見張ります。ちょうどリビングから寝室に入る襖(ふすま)を新調する必要があったことから、能登仁行和紙を使った他にはない里山の自然を感じられるオリジナルの襖をつくることに。三代目の遠見さんから話を聞き、奥能登アーキの越田君がイメージを描きました。使う植物はナンテンと雪割草に。これを遠見さんが漉いて、建具屋さんにお願いして出来上がりになるのですが、完成するのが今から楽しみです!(山本亮)


旅音との連携
2020/03/27 12:00
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里山まるごとホテルは、金沢で暮らすように旅できる宿を展開している「旅音(たびね)」と連携をしています。旅音のホームページはコチラ昨年2月に奥能登アーキの越田君と中右衛門での宿の本格立ち上げを計画しているときに「一度、実際にやっているところに泊まりに行こう」と旅音に行きました。(その時に宿泊した「Ryu旅音」。古民家を素敵にリノベーションした宿でした)そもそものきっかけは「同じようなことをしている人がいるよ」と共通の知人が取締役の林俊吾君を紹介してくれ、一度、お店にも来てくれたのですが、私がバタバタしていてしっかり話すのはこの時が初めてくらい。話すにつれ、彼らのやっている「100年後も家族で暮らしたい金沢をつくる」→持続可能な地域にする(観光で消費されるだけの金沢にしたくない)→「金沢を訪れる人」の最初の窓口として、すべてのゲストに喜んでもらう「ともだち業」として宿をするという考え方に共感すると共に、経営に対する考えや工夫の話に引き込まれていきました。会って2回目で「一緒に飲みましょう!」となるのもともだち業のなせる技。訪れたゲストが金沢の日常を楽しんでもらうための工夫。それはあえて体験ということ(そうした紹介もしてくれますが)でなく、普通の金沢の日常、彼らの好きな金沢を紹介してくれる安心感と楽しみがあります。おかげでその夜は金沢で美味しい料理とお酒を楽しめ、さらにはありがたいことに同じ石川で持続可能な地域づくりを目指して宿をやっている仲間として連携し、中右衛門のプロジェクトに関わっていただけることに。能登にとって一番身近な都会である金沢。お互いがあることでお互いが高めあえる、そんな関係に発展できるよう、そしてお互いの地が持続可能になっていくようこれからも連携を深めていきたいと思います。訪れるゲストの方にはぜひ能登だけでなく、旅音に泊まりながら金沢の日常も楽しんでほしいです。(山本亮)俊吾くんがもっと深く今回の連携について書いてくれた記事。ありがとう!