25歳神楽女子が率いる若者神楽団の挑戦!「新しい神楽の形」を発信したい!
faavo

お金も人脈もない20代女子の挑戦が?!

こんにちは!鳥取荒神神楽研究会会長の徳林亜美です。 わたしはちょっと元気な、どこにでもいる普通の女子です。そんなわたしが会長をしている鳥取荒神神楽研究会は、設立して4年目の新しい団体で、20代が中心の若いメンバーで活動しています。 神楽を学び広めていくことで地域に貢献するという目的で、2年前に神楽団を設立し、祭りやイベントで神楽を舞っています。 ▲鳥取荒神神楽研究会神楽団 わたしたちの活動する鳥取県西部では、神楽があまり行われておらず神楽の知名度も低いです。しかし、わたしたち鳥取荒神神楽研究会神楽団は、昨年は73回、そして今年は8月までの時点ですでに60回以上もの神楽公演をこなすことができました。 どうしてこんなことができたのか、まずは、わたしたちの足跡をお話したいと思います。

「もう一度神楽をしたい。」その想いだけで活動を始めました。

わたしは平成23年に鳥取荒神神楽研究会を立ち上げました。21歳の時でした。高校の部活で神楽をかじっただけでお金も人脈も無いわたしは「もう一度神楽をしたい」という想いだけで、神楽を学び広めるための研究活動をはじめたのです。 ▲高校時代 神楽をしていた頃 がむしゃらに試行錯誤をする日々、挫けそうなことも何度もありましたが、その活動は思いのほか早く報われました。設立から2年後の平成25年に、伝統芸能神楽社中の指導と協力によって「神楽を広めるためのあらたな神楽団」としてスタートすることができたのです。 それから二年で仲間は増えました。おかげさまで、それから多くの神楽公演を行い、たくさんの人に神楽を知っていただくことができました。 鳥取荒神神楽研究会神楽団は、これからも活動内容をさらに充実させ、より多くのみなさまに神楽の素晴らしさを伝えていきたいと考えています。そのために、今回は、あらたな神楽演目の道具の購入費の一部をFAAVOで募集させていただきたいと思います。

「10分の神楽」があらたなニーズを掘り起こした!

わたしたちの住む鳥取県西部は、古代出雲文化圏に属し、霊峰伯耆大山を望む湾での日本海交易で、大陸文化の伝播も早く、縄文時代よりとても栄えていました。今では日本で一番人口が少ない県になってしまいましたが、そのおかげで開発されなかった古いものや文化が、今でも多く残されています。 中国山地に伝わる荒神神楽もそのひとつで、その信仰や祭祀の中には2000年以上前から伝わる痕跡も残されています。その変わらず伝えられてきた伝統は、無形民俗文化財などに指定される貴重なものなのですが、周辺の都市部平野部でさえ、そのことが知られていません。 日本が世界に誇ることができる文化である「荒神神楽」を、まずは多くの方に知ってもらいたい。 そのために、長時間で難解な伝統神楽を、江府町下蚊屋荒神神楽保存会明神社さんや備中神楽北山神能社さんの指導を受けて簡素化し、わかりやすい10分の神楽にしました。 ▲アレンジされた神楽 神楽を簡素化してアレンジすること。これは伝統を背負う団体にはむずかしいことでした。神楽は秘儀であり、おいそれとおしえてもらえるものではありません。下蚊屋荒神神楽保存会明神社のみなさんと出会ったときも「神楽はおしえられんぞ」と、強く警戒されました。 しかし、何度も通いお酒を飲んだりするうちに仲良くなって、ついには「あんたらはいつになったら神楽をやるんだ?」「神楽やりなさい」と言われるようになりました。そして「神楽を広めるための短時間の神楽をやりたい」と相談したことで、10分の神楽を監修していただくことができたのです。 こうしてできた10分の神楽は、神楽を知らない人や、長時間は集中力が続かない子供や外国人などにも、喜んでいただくことができました。また、短時間でわかりやすく狭い場所でもできるということが、神楽を呼ぶ主催者側からも喜ばれました。 ▲公演風景 わたしたち自身には、まだ守るべき伝統はありませんが、地域の伝統芸能を学び広め伝えることで、地域の人が地域文化とその良さを知ること、住民が地域に誇りを持つこと、ひいては観光客やにぎやかさの創出を目指しています。

神楽は日本が世界に誇れる文化コンテンツです!

神楽は踊りではありません。日本人の暮らしと集落社会の中心にあって、舞う人も見る人も、参集するすべての人で創り共有して伝えられてきた文化です。 わたしたち鳥取荒神神楽研究会神楽団は、そういった伝統的な神楽を舞うことはできません。しかし、わかりやすい神楽を行いながら、そういった伝統的な神楽を紹介し広めていくことができます。実際に、わたしたちの活動を通じて神楽を知った方が、より深い神楽に興味を持ち、中国山地の荒神神楽を見に行ったりしています。 日本全国に伝わる神楽は、それぞれが長い伝統を持ち、世界に誇ることができる文化です。2020年の東京オリンピックに向けて、外国人観光客の増加が国策として進められていますが、だからこそ日本古来の文化の重要性が増していると思います。世界に向かうためにも、まずはわたしたち日本人が日本の文化を知ることが重要だと考えます。 そこで、今回はさらに道具を揃え、もう少し高度な神楽へと進もうと考えています。わたしたち鳥取荒神研究会神楽団のメンバーの多くはド素人です!都市部で育った神楽を知らない若者達なのです。そして伝統のないあらたな神楽団です。しかし、伝統の無いハンデを逆に自由さという武器にすることができました。わたしたちの挑戦に、どうか力を貸してください!

企画、その他スケジュール

2015/10 決起イベント 2015/10 青垣神社にて成功祈念 2015/10 購入道具の選定 2015/12 道具の購入 2015/12 青垣神社にてTシャツ等の開運祈念 2015/12 リターン品の発送 2015/12 これ以降購入道具にて神楽を実施する 今回のリターン品のTシャツ等は、大国主命の伝承地である島根県安来市母里(もり)の母里氏子青年会とのコラボグッズです。母里には、神楽で「青垣山のふもとより神風吹けば涼しかるらん」と歌われ、大国主命が国譲り後も最後まで守ると宣言したという伝承の残る青垣山があります。Tシャツ等のグッズには、そのふもとに鎮座する青垣神社(青垣大明神)で、宮廻神職により開運および縁結びの御祈念をしていただきます。オリジナルデザインに特別な御祈念の、すばらしい開運グッズです。

集まった支援の用途とその内訳

みなさまからご支援いただいた500,000円は、以下の用途に使わせていただきます。 ■道具の購入:150,000円 ■リターン品準備費:250,000円 ■FAAVO手数料:150,000円 ※集まった資金の金額によって下記の道具を充当します。資金が多く集まれば購入できる道具が増えますので、みなさま積極的なご支援をお願いします。 檜扇、剣鈴、千早、花冠、髪飾り、陣幕、神楽舞衣裳、面等 神楽の衣裳や道具はとても高額です。今回のみなさまの支援によって集まった資金で、神楽に使う衣裳や道具を購入させていただきます。これによって、今までできなかった神楽が行えるようになり、よりいっそう充実した活動が行えます。たとえば、道具が足りなくて一人でしか舞えなかった舞が、四人で舞うことができるようになります。地域の方々や観光客のみなさんにも、さらに喜んでもらうことができるのです。

日本一人口の少ないエリアに誇りを!

わたしたちは智恵の足りない若者です!しかし、伝統芸能団体の長老のみなさまや、活動に賛同し支援・協力していただいているみなさまの指導に応えるため、精一杯の努力をしています。「神楽を広めるための10分の神楽」わたしたちの芸は未熟で知識は足りませんが、活動の中で学んでいます。伝統芸能は深くて濃密で難解な高みにあるものであり、それをわかりやすく簡単にして伝えるということは、矛盾を含んだあらたな挑戦です。一生懸命やっていても間違えることは多いですし、失敗や誤解はたくさんあります。しかし、それらを糧にしてよりよい活動を目指します!みなさん、どうか若者たちの挑戦を応援してください!

起案者情報

【団体名】鳥取荒神神楽研究会 【代表者】徳林亜美 【HP】http://kagura.kaiz.asia/ 【facebook】https://www.facebook.com/kaguken.tottori