おもちゃのまち駅東口のテナントを借りて…

現在、栃木県栃木市岩舟町には

【保護猫あんちゃん】

保護猫シェルター&雑貨販売

があります。

はじめは、栃木市で第一種動物取扱業と、第二種動物取扱業を申請して保護猫シェルター機能をもつ、

【譲渡型保護猫カフェ あんちゃん】

をOpenしたいと動いていました。

一つ問題点をクリアすると又問題があり…動物扱うという事で難しい事がたくさんありました。そして保護猫カフェを開業してもいいという所まできました。

動物取扱責任者の要件もそろいました。

動物愛護センターも保健所もOKとなり…

しかし、その時には貸してくれる物件(オーナーさん)がありませんでした。

地目や条件が大丈夫な物件でも持ち主様からすると…不安しかないのでしょう…。

その為、保護猫カフェを開業するよりも先に保護猫達の住む場所を確保する為に保護猫シェルターを先に作る事にしました。

保護猫達は待っていてくれませんので。

保護猫カフェが出来ないとなれば、貸してもらえるように…認めてもらえる(実績)ように…という気持ちもありました。

保護猫カフェでは、動物愛護の啓蒙活動も考えていました。

それは、現在の保護猫シェルターでも行っています。まだまだ訪れてくれる方が少ない為もっと発信していく必要があります。

空き家をスタッフで手作業で片付け…その傍らで収入を得るためにコツコツと物品を制作しています。障がい者施設(B型支援事業)様に作業をお願いしたり、作品を委託販売したりしてます。

しばらくは保護猫シェルターと雑貨販売で…やっていくつもりでした。

そんな経緯で保護猫カフェオープンに考えていた資金を、保護猫シェルターにまわしていました。

そんな中、栃木市では探すのが難しく、後回しにしていた保護猫カフェを、壬生町おもちゃのまち駅東口の物件のオーナーが動物好きな方で貸して頂けると連絡をもらいました。すごく嬉しかったです。

物件の審査も通りました。

ただ、賃貸する為に、資金が足りません。

融資先を探しまわりました。でも、保護猫カフェは不確定要素が多すぎて、商業ベースでは売上(利益)が不安定という事でお断りされ続け…

本当は自分で用意して…というのが当たり前なんだと思いますが、今までの経費や保護猫シェルターにお金を使ってしまいました。

今の保護猫シェルターを維持する仕組みはできてきました。栃木市の岩舟のシェルターは持ち家なので、そのまま継続していきます。

今回、保護猫カフェを開業に向けての資金は全てクラウドファンディングで…という挑戦になりました。

皆さんにご協力を頂きたいと思います。出来る所は自分達で作業をしていくつもりです。

でも、脱走防止の為の二重扉だけは、業者にお願いしなくてはなりません。

部屋の中に部屋を作るような形です。

それが思っているより費用がかかってしまいます。

開業の為に皆様に支援をお願いしたいと思います。宜しくお願いします。

※次回、岩舟にある保護猫シェルターの様子を活動を報告したと思います。