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コロナ禍で困っている宇都宮市民に「きずなセット」を届けたい!

  • 栃木県宇都宮市
  • まちづくり・地域活性化
  • 栃木県
キャンプファイヤー ふるさと納税のバッヂ

2020年初頭からの新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けて、日々の食事に事欠く人が増えています。2019年度は食品提供件数841件・食品取り扱い重量約10トンだったものが、2020年度になると食品提供件数2450件・食品取り扱い重量36,7トンと、活動規模はおよそ3倍増という危機的状況です。

現在の支援総額

33,000

6%

目標金額は500,000円

支援者数

6

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2021/11/05に募集を開始し、 6人の支援により 33,000円の資金を集め、 2022/01/31に募集を終了しました

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コロナ禍で困っている宇都宮市民に「きずなセット」を届けたい!

  • 栃木県宇都宮市
  • まちづくり・地域活性化
  • 栃木県

現在の支援総額

33,000

6%達成

終了

目標金額500,000

支援者数6

このプロジェクトは、2021/11/05に募集を開始し、 6人の支援により 33,000円の資金を集め、 2022/01/31に募集を終了しました

2020年初頭からの新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けて、日々の食事に事欠く人が増えています。2019年度は食品提供件数841件・食品取り扱い重量約10トンだったものが、2020年度になると食品提供件数2450件・食品取り扱い重量36,7トンと、活動規模はおよそ3倍増という危機的状況です。

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実施理由/背景

食品提供は支援の入口、根本的な生活再建という出口に向けて…カギは総合相談支援!

本会は「フードバンク活動」を実施している民間の支援団体です。東日本大震災直後の2011年4月から特定非営利活動法人とちぎボランティアネットワークの事業の1つとして「フードバンク宇都宮」を開始し、2019年11月21日に「特定非営利活動法人フードバンクうつのみや」として独立・事業細分化し別団体としての活動を開始しました。
「フードバンク活動」とは、まだ食べられるにも関わらず様々な理由で廃棄されてしまう食品を企業・個人などから寄付していただき、その食品を生活に困っている方に無償で提供する活動で、食品ロス削減と生活困窮者支援を目的としています。
本会の大きな特徴として「総合相談支援」が挙げられます。ただ食品を提供するのみではなく、社会福祉士の資格を有した職員を中心に食品提供前に生活相談を実施し、利用者の生活を根本から立て直すために何ができるかを共に考える「寄り添いの支援」です。生活相談機能を有したフードバンク団体は全国的にも稀有です。
必要に応じて公的機関・社会福祉協議会・他の民間支援団体などに繋ぐ他、ホームレス状態の方を生活保護に繋ぐための同行支援なども行っております。

プロジェクト内容説明

コロナ禍の影響で困っている宇都宮市内在住者に「きずなセット」を届けます!

2020年初頭から続いている新型コロナウイルス感染症の影響を受けて困っている宇都宮市にお住まいの人に、2022年3月中に食品パッケージ「きずなセット」を200セット宅配便でお届けします。
「きずなセット」とは、精米5kg・レトルト丼・レトルトカレー・肉や魚の缶詰・フルーツの缶詰・乾麺・お菓子などを合計約8kg詰め込んだ常温保存可能な約1週間分の食品を段ボール箱に詰めたものです。
普段は本会の事務所にお越しいただき、生活状況の聴き取りを行ってから食品提供をしていますが、困っている人の中には事務所に来ることが難しいという場合もあります。そういった人に食品による支援をお届けするために、「きずなセット」を宅配便でご自宅にお届けします。
本会が無償で提供する食品は寄付していただいたものが大半であるため、同じ食品を120セット準備することは困難です。また、封入したい食品の寄付がなかった場合は、団体の資金で食品を購入してお送りすることもあります。

目指すところ

人間の生活に必要不可欠な「食事」に事欠く人がいなくなる社会を!

「もう3日間何も食べていない」「家賃が払えずに来週アパートを追い出される」「飲食のバイトをしているがバイト先が閉店してしまった」「工場勤務だが受注が減ってしまい収入がなくなった」「外国籍であるため日本の支援を受けることができない」「電気とガスが止まっている」「スマホ料金が払えずに解約になってしまった」…これらは全てフードバンクうつのみやの事務所を訪れ、食品の提供を求める人たちの声です。
新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受けて、食に困っている人が急増しています。衣・食・住は人間の生活に不可欠な要素であり、どれか1つでも欠けることは重大な悪影響が懸念されます。私たちは食のセーフティネットとして食品を必要としている人に、寄付いただいた食品を無償で提供しています。
支援制度の狭間にあり公的な支援を受けることができない人を支援できることは、民間の支援団体としての強みです。
公的な支援が行き渡り、民間の支援団体の出番がなくなることが一番の理想ではあります。しかし、そう簡単にそういった社会がすぐに実現できるとは思えないため、私たちのような民間の支援団体で隙間を埋めることを目指します。

寄付の使い道

受け付けました寄付は、下記の用途に使わせていただきます。
・食品パッケージ「きずなセット」を宅配便にてお届けするための配送費(ヤマト運輸)
・食品提供企画のチラシ・パンフレット、発送伝票の印刷費
・宅配便発送に必要な段ボール、ガムテープなどの備品費
・どうしても寄付いただいた食品で不足した場合に食品を購入するための食材購入費
・食品提供企画の遂行に必要な最低限の人件費

自治体からのメッセージ

ご支援いただく皆様へ

宇都宮市では,市民協働のまちづくりを推進していく上で,市民の公益活動の維持・強化を図ることが重要であると考えております。
公益活動を行う団体の資金調達を支援するとともに,ふるさと納税を通じて,公益的な団体による活動や特定の事業を応援いただくことにより,全国の皆様が,本市への愛着や親しみを持っていただければ幸いです。
どうぞ皆様の温かいご支援をお願い申し上げます。

事業スケジュール

2022年1月~2月:「きずなセット」に封入するための食品寄付呼びかけ、食品の確保、チラシ作成、広報開始
2022年2月中旬:申込みフォーム開設、申込み受付開始
2022年3月:きずなセット提供プロジェクト実施

2022年の年明けから準備を開始し、食品確保や広報活動を実施する。また、宇都宮市と連携し広報活動を実施するほか、済生会宇都宮病院・報徳会宇都宮病院・栃木県精神保健福祉士会・栃木県社会福祉士会などと連携し、食品提供のみではなく生活相談に繋げるための連絡先案内を封入すると共に、希望する人には生理用品を同梱する。2022年3月中に合計200セットのきずなセット発送を実施する。

ふるさと納税を通じて
地域に火を灯していきます

CAMPFIREは、「好きな地域を応援する」というふるさと納税の本質に立ち返ります。
事業の取組や背景、関わる職員たちの想いを形にし、集まった支援金の使いみち、まちのビジョンやミッションを
明確にして、地域の魅力や地場産業を掘り起こして健全なふるさと納税を再構築していきます。
ふるさとを応援したい、あなたの思いに応えるためのクラウドファンディングプラットフォームがここにあります。

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