NEVERLAND TOKYO
デジタルアート&スポーツ 新規事業
#事業背景
プロジェクションマッピングは、当時、東京駅でのプロジェクションマッピングショーが大きな話題となり、 インパクトのある映像表現と大胆なアイディアは、世界的にみてもプロジェクションマッピングショー企画として歴史に残る作品になりました。
デジタル映像と照明技術の進化により、プロジェクションマッピングシステムは市場に定着し、たくさんのビジネス分野でも幅広く活用され、スポーツ分野では今後、プロジェクションマッピングシステムを使用することによって、スポーツに関連するコンテンツをより楽しく、よりリアルに発展していくことと思います。
デジタル空間はプロジェクションマッピングシステムにより形状され、巨大なデジタル映像空間にスポーツ器具を取り入れ来場者の皆様に楽しんで頂くという施設になります。
「五感に届く美しいアート映像で臨場感を伝え、映像とスポーツが融合する」デジタルアート空間ビジネスは、今後発展していくキーワードになるでしょう。
近年、デジタル作品市場は大変注目され、国内でも素晴らしいデジタルアート作品を展開する施設が若い世代で大きな話題となっています。ユーザーが撮影した様々な映像や写真はSNS拡散されることでさらなる流行を生みました。デジタルアート作品は、プロジェクションマッピングシステムで実現され、より身近なものとなってきました。
よりリアルで美しい映像空間でアドベンチャーやスポーツにチャレンジし、デジタルアート空間で映える映像をユーザーが自由に配信できることは、本事業今後のオンリーワンのコンテンツとして世間に届けていきたいと思います。そしてこのような環境は、次世代デジタルアート空間ビジネスのキーワードとなるでしょう。
#施設案内
施設はフリーエリアを除き、4つのエリアで構成される。
① IMAGINATIVE CLIMBING
② TRAMPOLINE
③ WALKING ON THE SKY
④ THE SOUND FLOOR
①IMAGINATIVE CLIMBINGは、NEVERLAND TOKYOのメインエリアです。
2021年東京オリンピックの新種目として世界に注目された「スポーツクライミング」。終盤の頂上付近は傾斜がきつく設計され、難易度が高くなりなります。露出センサーを使ってユーザーの動きを追跡、瞬時にユーザーを明確にフューチャーするよう映像処理を行いプロジェクションマッピングシステムを介して投影されます。
壮大なスケールの映像とサウンドは、全てのユーザーの五感に訴える感動を与えます。
②TRAMPOLINE、爽快に浮遊感覚を楽しむエリアです。
トランポリンによるジャンプで高さに合わせ、空中に設置する移動式センサーをタッチしてボーナス映像をゲットできる仕組み。難易度が高いアトラクションですが、タッチ成功時に他のユーザーと臨場感・達成感を分かち合うことができ、一体感を共有できるコーナーとなります。
③WALKING ON THE SKY、不安定という緊張感を楽しむエリアです。
空中に設置する不安定なブランコの上を歩行するアトラクションで、プロジェクションマッピングによるデジタルアート映像と風の効果、サウンドで、リアルな緊張感を感じながら空中散歩を楽しみます。ゴール時の達成感と安心感は、ユーザーに感動を与えます。
安全性を確保するため金具付ハーネスを装着します。
④THESOUND FLOOR、サウンドとの調和を楽しむエリア。
テンポよく床の灯りを追いかけ、サウンドとのタイミングを合わせて灯りにタッチすることにより、楽しく有酸素運動を行う。プロジェクションマッピングによるデジタルアート映像とサウンドを融合し、各種センサーと連動することでできる新しいスポーツアトラクションです。
※施設の設計は全てOne‐way形式で統一、全ての来場者は全エリアの体感を得ながら、非対面のコロナ対策にも対応する。
※各エリアに年齢制限は設けておりません。安全性を重視するため、一部エリアでは金具付ハーネスを使用して頂きます。
#事業運営概要
実施日:2022年冬季より事業開始予定
実施地:横浜みなとみらい地区(商業施設内)
ターゲット:友達連れ・ニューファミリー・カップル
運営期間:2022年秋 ~ ( 計7年予定 )
事業内容:デジタルアート映像&スポーツを融合するデジタルアートテクノロジー・アドベンチャー施設
観光事業施設として新たなコンテンツを作成し、アートを楽しみながらスポーツアトラクションを楽しめるデジタルアート空間。どなたでもわかりやすいよう映像による着脱説明と各種センサー関連の説明。
来場者みなさまの記憶に残るデジタルアート映像だけでなく、ユーザー自らが行うチャレンジを配信できる環境を横浜で創設することを目指す。
スケジュール:2022年秋 製作発表
セレモニープレビュー期間:2022年12月10日(土)より
事業開始予定日:2022年16日(金)より
リターン発送 :2022年12月1日より順次にメールにて送信(発送)
資金の使いみちについて
基層工事:88,086,712円(税込)
設備費用:43,120,000円(税込)
ソフトウェア及び映像制作:72,028,000円(税込)
機材購入:52,250,000円(税込)
事業店舗及び運転資金:107,633,064円(税込)
代表者プロフィール
王 健(株式会社エスエフジーエージェンシー 代表取締役)
1994年、来日。
NHK幼児番組「えいごであそぼ」(1999 - 2000年度)番組にてデビュー、「えいごであそぼ」番組の体操のお兄さんを務め、卒業後NHK BSライブ番組に準レギュラーとして参加。
舞台表現者として得意の身体技を活かし、ブロードウェイミュージカル、歌舞伎、演劇舞台などに出演。
2003年、TBSの筋肉番付の舞台版「筋肉ミュージカル」に参加し、計23部の作品に出演・制作に参加。 2009年、吉本興業のなんばグランド花月劇場で年間レギュラー出演。
2013年、現役引退後、株式会社エスエフジーエージェンシーを創立、代表取締役を勤める。 「究極のヒーローは誰だ!サバイバルアタック新スポーツエンターテインメントKUROOVI」海外事業制作、NHK幼児教育番組の演出などを務めている。