実施理由/背景
イルミネーションの光で癒しを!
岡垣町は福岡市と北九州市の中間に位置しており、自然豊かなベッドタウンとして発展してきた町です。そのため通勤や通学で電車を利用する方が多く、岡垣町のJR海老津駅は、1日の乗降客数は6,000人と九州のJRの駅で55番目に多い駅です。(JR九州ホームページ 駅別乗車人員(2020年度)より)
そんな岡垣町の玄関口である海老津駅前へのイルミネーションの設置は、岡垣町のイメージアップや観光・交流人口の増加を目的に20年以上前から実施しています。
令和2年から続く新型コロナウイルス感染症は、今もなお多方面に影響を及ぼしています。海老津駅前の冬の風物詩として定着しているイルミネーションですが、岡垣町のイメージアップや観光・交流人口の増加だけでなく、海老津駅の利用者の方やイルミネーションを見にお越しいただく方の、コロナ禍で疲弊した心に少しでも癒しの光をお届けできるよう、より華やかな装飾を行います。
プロジェクト内容説明
イルミネーションで、岡垣町に癒しの光を
岡垣町の玄関口をイルミネーションで彩るために、次のような取り組みを行っています。
(1)海老津駅前イルミネーション実行委員会の組織
・一般社団法人岡垣町観光協会,JR海老津駅,九州共立大学,岡垣町おかがきPR課で組織される団
体です。この他にも、地域の事業者や住民の方々の協力によって、毎年イルミネーションを企
画,設置しています。
(2)デザインに関する意見交換会の実施
・実行委員会のメンバーを中心に、地域の事業者の方とデザインに関する意見交換を行ってい
ます。
(3)イルミネーションの設置作業
・令和3年は、延べ40名を超えるボランティアの方や実行委員会メンバーの協力により、イルミ
ネーションを設置しました。設置作業の様子は、FBS福岡放送の「めんたいワイド」でも放送されました。
目指すところ
岡垣町の玄関口を華やかな光で彩り、癒しをお届けする。
海老津駅前のイルミネーションは、20年以上前から設置をしており、海老津駅を利用する方や町内にお住まいの方にとっては、冬の風物詩として定着しています。令和2年度からは、九州共立大学経済学部地域創造学科との地域連携事業として、大学生の皆さんと協働して事業に取り組んでおり、「今年は昨年よりも華やかに」と、イルミネーションの光は年々パワーアップしています。
海老津駅を利用する方やイルミネーションを見るためにお越しいただく方々に、少しでも癒しのひと時をお届けできるよう、学生,地域住民,行政が一体となり、華やかな装飾を行うことを目標としています。今年も、より華やかな装飾を行うために、ぜひ皆様の応援をお願いいたします。
寄付の使い道
(1)電材等の購入
・イルミネーションの電材等を購入するための費用
(2)設置費用
・イルミネーションの設置に必要な費用
自治体からのメッセージ
応援していただく皆様へ
まず、新型コロナウイルス感染症の影響を受けている多くの方に対し、心よりお見舞い申し上げます。
新型コロナウイルス感染症は、今もなお多方面に影響を及ぼしています。そのような中、「疲弊しているであろう皆さんの心をイルミネーションの優しい光で癒したい!」という実行委員会の願いに対し、ご支援をお願いいたします。
また、イルミネーションは12月上旬ごろから点灯を開始する予定です。岡垣町内にお住まいの方はもちろんのこと、町外にお住まいの方もぜひご覧ください。
お礼品について
岡垣町の美味しい食べ物
豚角煮入り焼きおにぎり(10個入り)
秘伝のタレで豚バラをじっくり炊き上げた角煮は柔らかく、口の中で豚の旨味とタレの風味が広がります。秘伝のタレをまぶしたごはんは、もちっとしていて角煮との相性が良く、好評の焼おにぎりです。
ぶどうの樹自家製スモークセット(5種)
2005年にSUFFA金賞を受賞!スモーク工房の職人こだわりのソーセージが入った「自家製スモークセット」5点セットです。
はつしろのふく(ふぐ刺しのみ)2~3人前
海辺の料理旅館はつしろから、冷凍ではない直送の新鮮なとらふぐをお届けいたします。
はつしろのふぐ刺しは、少し肉厚でコリコリした食感。一昼夜寝かすことによりふく本来のあま味と風味が豊になります。
岡垣町産「博多あまおう」SDX
生産者が丹精を込めた、その名の通り、「あかくて・まるくて・おおきくて・うまい」いちごが今年も実りました。
あまおうの中では少し小ぶりですが、味がギュッと凝縮した2L規格「SDX(スーパーデラックス)」をお届けします。
事業スケジュール
2022年12月ごろ:
イルミネーション設置
イルミネーション点灯式
2022年12月ごろ~1月ごろ:
イルミネーション点灯期間
新型コロナウイルス感染症の影響等により変更となる場合があります。