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富良野市民が考えた!キャンプ場を「リサイクル先進地 富良野」らしい場所にする!

  • 北海道富良野市
  • まちづくり・地域活性化
  • 北海道
キャンプファイヤー ふるさと納税のバッヂ

富良野市の山部(やまべ)地区にある、市民に愛され続けてきた太陽の里キャンプ場。市民から多く上がった「ゴミの分別方法をわかりやすく表記して、利用者が簡単に分別できるようにしたい」という声から、市民等との共創を進めていくなかで、よりわかりやすく、そして、リサイクル先進地 富良野の取組を広げます。

現在の支援総額

63,000

5%

目標金額は1,205,000円

支援者数

4

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2023/08/01に募集を開始し、 4人の支援により 63,000円の資金を集め、 2023/10/31に募集を終了しました

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富良野市民が考えた!キャンプ場を「リサイクル先進地 富良野」らしい場所にする!

  • 北海道富良野市
  • まちづくり・地域活性化
  • 北海道

現在の支援総額

63,000

5%達成

終了

目標金額1,205,000

支援者数4

このプロジェクトは、2023/08/01に募集を開始し、 4人の支援により 63,000円の資金を集め、 2023/10/31に募集を終了しました

富良野市の山部(やまべ)地区にある、市民に愛され続けてきた太陽の里キャンプ場。市民から多く上がった「ゴミの分別方法をわかりやすく表記して、利用者が簡単に分別できるようにしたい」という声から、市民等との共創を進めていくなかで、よりわかりやすく、そして、リサイクル先進地 富良野の取組を広げます。

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実施理由/背景

市民とともにつくる、太陽の里 キャンプ場の魅力化

太陽の里は芦別岳を間近に見上げる山麓に位置し、キャンプ場や自然散策路コース「遊々の森」があり芦別岳の登山道の入口も隣接するなど、誰もが身近に自然体験ができる貴重なフィールドです。夏には地元の子どもたちをはじめ市民や登山客など、多くの方が訪れる場所となっています。
そして太陽の里を有する富良野市は、年間の観光客が200万人を超える言わずと知れた一大観光地でありながら、ゴミの分別種別が14種類、さらにリサイクル率は90%と、「環境都市」としての側面もあります。
当プロジェクトの発端は、市民からの「太陽の里の貴重な自然資源をもっと活用しては」という声でした。この意見をもとに、「太陽の里の課題改善による魅力向上」をテーマに市民と行政が共にフィールドワークやワークショップに取り組んだ結果、「キャンプ場のゴミ分別がしっかりと行われていない」という問題が浮上しました。太陽の里では他ではあまり例のない無料でゴミを回収しています。
今回はこの部分に焦点をあて、利用者・施設管理者の双方が使いやすく、かつ利用者に「リサイクル先進地 富良野」がしっかりと伝わるよう、取り組みを進めることになりました。

プロジェクト内容説明

「利用者も施設管理者も使いやすいキャンプ場」への第一歩

富良野市は環境にやさしい循環型社会を目指し、「分ければ資源・混ぜればごみ」を合言葉として焼却や埋め立て処分に依存しない廃棄物処理を実践しています。その歴史は長く、昭和58年に3種分別、昭和60年には6種分別、平成13年には全国に先駆けて14種分別を実施し、リサイクル率90%以上を実現させ、ゴミ分別の先進地として全国からの視察が後を絶ちません。この取り組みは市民の協力があってこそ、今では「ゴミの細かい分別は当たり前」という認識が多くの市民に定着していると言えます。
今回のプロジェクトの目的は、分別の分かりやすさと、捨てる時と回収する時の作業のしやすさを兼ね備えた環境を整えることです。これにより利用者・施設管理者の双方にとって快適な環境を作り出し、さらには利用者の資源リサイクルへの意識醸成や環境面への配慮も含まれます。
現在、キャンプ場内2ヶ所に資源回収ボックスを設置しており、自然景観の邪魔をせず、かつ分別ルールやマナーがしっかりと伝わるよう、デザインや周囲環境に創意工夫を加えることで、より多くの方にご協力いただける環境となることを目指します。

市民との共創は、富良野市の基本アプローチ

第6次総合計画のまちづくりコンセプトのなかで、基本アプローチのひとつとして「共創」を掲げる富良野市では、山部太陽の里のゴミの課題を解決するためにワークショップを行い、ナッジや視覚に訴える手法等の研究を進めました。そうしたプロセスを経て、令和4年度にはワークショップ参加者の手により資源回収ボックス(ゴミ箱)を試作したところ、大変素晴らしい「映える」資源回収設備が生まれましたが、回収作業の作業性や耐久性、デザイン等に課題が残りました。
そこで、ワークショップ参加者の思いを反映させることと共に、作業性と耐久性の改善、デザイン等の工夫について、改めて共創により進めることになりました。

目指すところ

環境問題を自分事に、そして持続可能なまちづくり参画のきっかけに。

富良野市の雄大な自然環境を満喫したキャンプ場利用者にも、自然の恩恵に感謝の気持ちを持ってゴミの分別を実践することで、環境保護を自分事にしてほしい。そんな思いから、このプロジェクトは立ち上がりました。太陽の里の自然環境を守り続けること、そして富良野市外の方に富良野市のゴミ分別の背景や環境に対するさまざまな取り組み、今回のような市民と行政との共創による取り組みを広く知っていただけることを目指しております。
またこのプロジェクトが、今後の持続可能な地域の構築に対して、市民だけでなく富良野市に関わりのある方々とともに取り組んでいくきっかけになれたら幸いです。
みなさまからのご支援の程、よろしくお願いいたします。

寄付の使い道

いただいた寄附金は、山部自然公園太陽の里 キャンプ場のゴミの課題解決に係る、資源回収ボックスの整備や、リサイクル先進地富良野の取組を広げるための費用に充てさせていただきます。
資源回収ボックスは6種類(固形燃料ゴミ等量が多いゴミについては複数設置)あり、固形燃料ゴミ・生ゴミ・プラスチック類・空き缶・金属・ペットボトルを想定しています。
なお、目標金額を超過した場合は、山部太陽の里事業または環境事業などに活用させていただきます。

自治体からのメッセージ

『「美しい」のその先へ。WA!がまち、ふらの』

富良野市では、令和3年度より『「美しい」のその先へ。WA!がまち、ふらの』をまちづくりスローガンとした、第6次富良野市総合計画をスタートし、「自然」や「こころ」「暮らし」等、富良野にしかない「美しさ」を100年後にも残すことを大きな目標に掲げています。当プロジェクトにおいても、市民一人ひとりがアイデアを出し合い、ともに考え、ともにつくっていく「共創によるまちづくり」と、太陽の里の自然環境を未来につなげていくことを考えて進めてきました。
一人でも多くの方に、太陽の里と富良野市の取り組みを知ってもらい、ファンになっていただくことを願っています。

事業スケジュール

令和5年5月 :準備・業者選定
令和5年7月~:太陽の里の環境整備

ふるさと納税を通じて
地域に火を灯していきます

CAMPFIREは、「好きな地域を応援する」というふるさと納税の本質に立ち返ります。
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