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名張の能文化を盛り上げたい!

  • 三重県名張市
  • まちづくり・地域活性化
  • 三重県
キャンプファイヤー ふるさと納税のバッヂ

名張市は、能楽の大成者“観阿弥”が座を興したところと言われており、古くから「能楽」と深いつながりを持ってきました。地域では能に関連したお祭りや催事が行われ、市民の生活に寄り添うように能楽が親しまれています。そして、今後もこの文化を守り、後世に引き継いでいきたいと思っています。

現在の支援総額

176,000

17%

目標金額は1,000,000円

支援者数

7

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2024/04/05に募集を開始し、 7人の支援により 176,000円の資金を集め、 2024/07/05に募集を終了しました

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名張の能文化を盛り上げたい!

  • 三重県名張市
  • まちづくり・地域活性化
  • 三重県

現在の支援総額

176,000

17%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数7

このプロジェクトは、2024/04/05に募集を開始し、 7人の支援により 176,000円の資金を集め、 2024/07/05に募集を終了しました

名張市は、能楽の大成者“観阿弥”が座を興したところと言われており、古くから「能楽」と深いつながりを持ってきました。地域では能に関連したお祭りや催事が行われ、市民の生活に寄り添うように能楽が親しまれています。そして、今後もこの文化を守り、後世に引き継いでいきたいと思っています。

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実施理由/背景

このままでは名張の「能文化」が途絶えてしまう…

これまで引き継がれてきた能文化ですが、近年は少子高齢化や、人口減少などの影響により、その活動に携わる方が減ってきています。それに伴って「能」への関心が薄れているのも事実であり、このままでは地域の「能文化」自体が途絶えてしまう恐れもあります。
特に若い世代をはじめ、これまで「能」と関りを持ってこなかった方々は「難しい」「ハードルが高い」といったイメージが先行して、積極的に関わりを持ちにくい現状があります。
そこで「能」とすでに関りを持っている方はもちろん、これまで関わってこなかった方が興味を持っていただけるイベントの開催や、子どもたちへの講演を行うことで、改めて「能」への関心が高まるようにしていきたいと思っています。

プロジェクト内容説明

気軽に能を見て楽しんで欲しい。(能楽公演の開催)

これまで地域の振興団体の方や愛好家たちに親しまれてきたイベントには参加しにくかった「はじめて能を見る」あるいは「関心はあったけれど機会がなかった」といった方々も見に行きやすいイベントを開催します。「名張能楽祭」と題し、実際にプロとして活躍する能楽師の方をお招きした公演を計画しています。誰でも参加しやすいように、難しいルールは無し、申込不要、参加無料。しかし、出演する役者は本物。場所は、”観阿弥”が創座したと言われる場所にある名張市上小波田の「観阿弥ふるさと公園」で行い、初心者大歓迎の公演とします。
まずはその目で実際に見て、その楽しさや、「能」という歴史ある伝統芸能の魅力を知っていただきたい。そして、これをきっかけに少しでも「能」に関心を持っていただく方が増え、名張市の「能文化」を盛り上げる力となっていただければ嬉しいと思っています。

子どもたちに能を好きになって欲しい。(子ども向け講演会の実施)

能文化を守り、継承していくためには、将来を担っていく子どもたちの「能」への理解が大切になります。
現在、名張市内の公立小学校、中学校では、ふるさと学習「なばり学」と呼ばれる名張市の歴史や文化、産業や観光などを総合的に学べる教材を使用した授業があります。その中で、「観阿弥」や「能楽」についてもふれています。しかし、どうしても文字や写真で学習するだけでは、「能」の良さを伝えきれません。
その為、より分かりやすく、ダイレクトに「能」の魅力を伝え、好きになってもらうきっかけとして学校へ能楽師を派遣したアウトリーチ型(※)の講演を行えないかと考えました。今回対象とするのは、市内の公立中学校の子どもたちで、学校の体育館等を会場に、能楽師の先生をお招きした体験型の講演を行いたいと思っています。講師の方には、中学生向けに内容を検討してもらい、まずは「能」を好きになってもらうことを目標に、基礎的な部分から楽しく学べるプログラムにする予定です。
※アウトリーチ・・・芸術文化等の分野においては、出前講座や出張公演等を指し、主に公的機関や文化施設等への講師派遣。

目指すところ

能文化を盛り上げ、まちを活性化したい。

これまで守り引き継いできた名張市の「能文化」をさらに盛り上げ、まち全体を今以上に活性化できればうれしいと思っています。若者からご年配の方まで幅広い世代が「能」を通じて交流し、人と人とのつながりが生まれ、まち全体が明るくなる・・・そして、能に関わる方が増え、歴史ある能文化を誇りとして自慢でき、愛されるまちを目指していきます。
また、これまで以上に能文化が盛り上がり、活性化すれば、名張市外からの訪問者獲得や、観光のツールとしての活用も考えられ、名張市全体の活性化につながるものと思っています。

寄付の使い道

皆さまからいただいた寄附金は、次の事業のために大切に使わせていただきます。
・「名張能楽祭」の開催資金(主に役者の出演料)
・中学校でのアウトリーチ型講演会の実施経費(主に講師派遣料)
・その他名張市の能楽振興に関わる経費

自治体からのメッセージ

名張市は、決して都会とは言えない小さなまちです。しかし、多くの遺跡や古墳群が残り、豊かな自然に囲まれた住み心地の良いまちでもあります。古くは大和国が近く、多くの人が行き交い、集い住まうことで、文化が育まれてきました。「能」もそのひとつであり、残していくべき貴重な文化遺産だと思っています。これまで受け継がれてきたこの文化を、絶やすことなく後世へ繋ぐために、また、名張市の活性化のために、ご支援の程お願いいたします。

お礼品について

ブランド牛として好評の伊賀牛、お米の伊賀産コシヒカリや地酒などの返礼品に加え、毎日のお掃除等に使用可能な日用品もご用意しております。

事業スケジュール

2024年6月:「名張能楽祭」出演者選定と出演交渉/アウトリーチ実施校の選定
2024年7月:アウトリーチ講師の選定と実施時期の調整
2024年9月:「名張能楽公演」公演内容の確定/アウトリーチ講演内容の打ち合わせ
2024年11月:「名張能楽公演」の開催
時期未定:アウトリーチの実施

ご支援額の確定後、金額に応じた出演者を選定し、出演交渉を行います。その後、アウトリーチの講師を選定し、実施する時期を調整いたします。現時点で「名張能楽祭」の実施は11月を予定しております。アウトリーチについては、実施校が決まり次第、実施時期や内容を検討してまいります。

ふるさと納税を通じて
地域に火を灯していきます

CAMPFIREは、「好きな地域を応援する」というふるさと納税の本質に立ち返ります。
事業の取組や背景、関わる職員たちの想いを形にし、集まった支援金の使いみち、まちのビジョンやミッションを
明確にして、地域の魅力や地場産業を掘り起こして健全なふるさと納税を再構築していきます。
ふるさとを応援したい、あなたの思いに応えるためのクラウドファンディングプラットフォームがここにあります。

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