今回は、飲食事業と並行して行なっている教育事業について紹介できたらと思います!去年、メンバーのざわを始めとした学生たちが、大学の近くにある公立小学校の5年生に、4カ月間飲食店経営に必要なマーケティングなどの考え方を毎週教えてきました。授業を進める上で小学生には5,6人のグループを作ってもらい、原価計算やマーケティングなどを学びながらメニューを考案してもらいました。そして、一部のグループには販売経験をさせてあげることを目標として、実際に利益が見込めるメニューを考えてもらいました。小学生にとっては 、スプレッドシートを使っての計算をしたりなど少々難しい内容だったと思いますが、それでもカタチにしようと頑張ってくれました。また、頭で考えるだけではなく、実際にメニュー開発をするなどの授業外のアクティビティにも積極的に参加してくれました。そして、3/27,28日に全12チームのうち4チームの販売を行いました。結果的に、お昼時のみでの営業で10万円以上を売り上げることができました。そしてなにより、子どもたちにとってのこの上ない成功体験を提供することができました。 今後もこういった活動を通して、子どもたちに「やりたいことを仕事にすることの大変さと楽しさ」を知ってもらいたいと思います。そしてこの経験から、自分で自分の人生を経営できるような考えを持てるように、引き続き行っていきたいと思います。最後までご覧いただきありがとうございました!
教育 の付いた活動報告
ご覧いただきありがとうございます。 プロジェクトメンバーのざわです。 私のこれまでの経歴から、本プロジェクトへの思いを紹介したいと思います。私はこれまで、自分の好きなことや得意なことに熱中することのないまま人生を過ごしてきました。 それは、小さいときから塾や習い事を”こなす”という姿勢が染みついてしまったからだと振り返って思っています。 だからこそ、自分のやりたいことを見つけに武蔵野大学アントレプレナーシップ学部に入学しました。 そんな中で、【教育環境次第で人生の可能性は無限に広がる】ということを痛切に感じ、【何もしてこなかった自分】に友達との劣等感を抱きました。 そのことから、キャリアデザインやアントレプレナーシップ教育を都内の高校で行う活動を始めました。 これが初めて自分へのワクワクのために始めた活動だと思います。 その活動の一環で、大学近くの小学校で飲食店のメニュー考案の授業を4カ月間実施し、最後には小学生のpop up飲食店をオープンしました。そこで、代表の佐藤の力を借りたところから、教育と飲食事業を平行していく形でSobarに加わりました。 自分に「食」のタグは今までありませんでしたが、メンバーでコンセプトを話し合ったり自炊をする中で、食の奥深さに気づき始めました。 なので、食を通して人々が幸せになれて、困ったときや辛いときにも気軽に立ち寄れるサードプレイスのような空間を作りたいと思っています。また、子どもたちが販売などの様々な経験を得られる場としても機能していけたらと考えています!最後までお読みいただきありがとうございました。自分の思いが少しでも共感していただけたら幸いです。そして、ぜひご支援いただけたらと思います。よろしくお願いします!