実施理由/背景
「いなしき夏まつり花火大会」で広がる交流の輪
1996年(平成8年)、旧江戸崎町時代に始まった「えどさき夏まつり花火大会」は2005年(平成17年)の市町村合併により名称を変え、「いなしき夏まつり花火大会」へ生まれ変わりました。
「いなしき夏まつり花火大会」は今年で29年を迎えます。
東日本大震災や新型コロナウイルス感染症の影響で、やむを得ず実施できない時期もありましたが、地元住民の方々のご理解と市民の皆様のご協力を得ながら引き継がれてきた、この歴史ある「いなしき夏まつり花火大会」は、今では稲敷市最大のイベントとなりました。
来年2025年、当市は市制20周年を迎えます。このイベントを未来に繋いでいくために、より多くの皆様より、稲敷市へ「応援」や「期待」の思いをいただければ幸いです。クラウドファンディングを通じて貴重なご縁があることを願っております。
プロジェクト内容説明
約1万発の花火が夏の夜空を彩ります
「いなしき夏まつり花火大会」は日中のステージイベント、夜の花火大会という2部構成で開催されています。
ステージイベントは、市内の幼稚園児による催し、郷土芸能や歌謡ショー等の催しが行われます。
花火大会は、明治36年創業の伝統と数々の受賞実績を誇る「株式会社山崎煙火」が手がける約1万発の花火が夏の夜空を彩ります。
「ミニ商店街」さながらに、イベント会場内で市内の商工会会員・観光協会会員を中心とした模擬店が出店され「稲敷市の味」をご堪能いただきます。
返礼品の一つに、「いなしき夏まつり花火大会出店ブース」をご用意しました。こちらの寄付をきっかけに、今までになかった新たな模擬店の誕生を期待しています。ほかにも稲敷市にゆかりのある返礼品をそろえておりますので、品物を通し、稲敷市へご興味を持っていただけますと幸いです。
ぜひ様々な方にご寄付のうえご参加いただき、一緒に本イベントを盛り上げていただきたいと思います。
目指すところ
新たな「いなしき夏まつり花火大会」を目指して
観光分野において、新型コロナウイルス感染症の影響は計り知れないものがありました。
稲敷市観光協会も例外ではなく、ほぼ全てのイベントが中止、縮小を余儀なくされました。
2023年5月、感染症法上の位置づけが「2類相当」から「5類」へと移行し、約3年ほど続いた規制からようやく解放されたところです。
そして「ポストコロナ」という用語が示すように、コロナ禍における様々な経験を受けて、従来の延長ではない新たな価値を見出す動きが生まれています。
この「いなしき夏まつり花火大会」も従来のイベントに戻るのではなく、新たな価値を見出し発展させていくことを目指しています。
実施理由/背景にもありますが、クラウドファンディングをきっかけにあらたな交流の輪が生まれ広がることを願っています。
寄付の使い道
市の補助金をもとに、稲敷市観光協会が企画、運営をしているイベントですが、昨今の燃料費や物価高騰を受け、相応のやりくりを強いられているところです。
上記の、新たな「いなしき夏まつり花火大会」を目指すべく、皆様のご寄付は本イベントの発展に係る部分の運営に使わせていただきます。
自治体からのメッセージ
稲敷市の魅力を皆様に
稲敷市長 筧 信太郎
この度は、「いなしき夏まつり花火大会」のクラウドファンディングをご覧いただき誠にありがとうございます。
稲敷市の夏の風物詩の一つでもありますこの花火大会を契機に、多くの皆様に「元気や活気」を感じていただけるよう取り組んで参ります。
圏央道の「稲敷IC」「稲敷東IC」を利用した本市へのアクセスが向上し、市外、県外の皆様にもぜひご来場いただきたいと思っております。
どうぞ皆様の温かいご支援、お力添えを賜りますようお願い申し上げます。
事業スケジュール
2024年7月8日から からクラウドファンディング受付開始
2024年8月24日 いなしき夏まつり花火大会開催
2024年8月25日 いなしき夏まつり花火大会予備日(予備日が荒天の場合は中止)
7月にはチラシ、ポスター等の作成や、HPやSNSを活用した広報活動を実施します。
本イベントが中止となった場合、ご寄付のキャンセル・返金はできませんのでご注意ください。