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北海道知床・環境教育

  • 北海道斜里町
  • まちづくり・地域活性化
  • 北海道
キャンプファイヤー ふるさと納税のバッヂ

北海道・知床で、子ども達に環境教育を実施したい!

現在の支援総額

5,000

0%

目標金額は4,000,000円

支援者数

1

募集終了まで残り

63

キャンプファイヤー ふるさと納税のバッヂ

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0%達成

あと 63

目標金額4,000,000

支援者数1

北海道・知床で、子ども達に環境教育を実施したい!

実施理由/背景

知床の環境を守るために何が必要なのか考え合うことが求められている

 現在、2050年の脱炭素社会実現のため、世界的な取り組みが進められており、日本では、2030年までに二酸化炭素の排出を-46%削減、2050年カーボンニュートラルの実現を掲げ、取り組みが行われていますが、最近では海水温上昇等によるものと考えられる魚類相の変化が起きています。
オホーツク海では冷水性の魚種であるサケやマスが本来の主役であり、漁業資源としても大切にされていますが、近年は減少傾向にあります。
一方でブリやフグなど、暖かい地方の海にすむ魚が増加傾向にあり、オホーツク海の風景も変わりつつあります。
 そのような中、世界自然遺産知床を有する斜里町においては、自然環境をはじめとした特色を活かしたフィールドワークに取り組んでいますが、今後は、気候変動などの視点を加えた環境学習を教育機関と連携し取り組んでいきたいと考えています。
 環境教育プログラムを地域に根付かせ、継続させていくためには、あなたの力が必要です。あなたの温かいご支援が次代を担う人材育成ための新たな一歩となります。

プロジェクト内容説明

斜里町内すべての小学校(3校)において、授業の一環として環境学習を行う。

〇学習形式:グループワークおよび座学
〇学習のねらい:
・自然豊かな地球、そして斜里町の豊かな環境は、長い時間をかけて育まれてきた、かけがえのないものであることを学ぶ。
・地球温暖化による様々な影響、温暖化と私たちの生活との関係について学ぶ。
・子ども達が無理なく行うことができる取り組みを見つけ、温暖化防止につながる取り組みへの意欲を育む。
〇学習メニュー(例)
・世界中で起こっている「これまでになかったこと」が温暖化によって起こる仕組みについて、紙芝居を使って説明する。
・私たちの行動が「南の島」の海面上昇にどのくらい影響するのかを感じる。
・パズルで世界のここが変!(グループ活動)
 世界中で起こっている温暖化の影響の可能性が高いと言われる「これまでになかったこと」の写真パズルを完成させる。写真は数種類準備し、グループごとに配布されたヒントを頼りに写真を完成させる。
〇講師:公益財団法人 北海道環境財団 等

目指すところ

世界自然遺産知床ならではの取り組みとして、脱炭素×学校教育プログラムを展開する。

 知床は令和6年に国立公園指定60周年に、また令和7年に世界自然遺産登録20周年と節目の年を迎えます。

 これまでは、「世界自然遺産知床」「しれとこ100平方メートル運動」など、フィールドワークを中心に学びの場を提供してきました。
 これからは、「脱炭素」「気候変動」の視点も加え、私たちが身近なところから取り組んでいくことの必要性を学ぶ環境学習を、教育機関と連携し取り組み、将来的には、地元人材を育成し、外部講師に頼らない事業展開を目指します。
 また、環境教育は一部の教科のみではなく、学校の教育活動全体を通して総合的、体系的に行われることが理想であり、学校全体でその重要性について認識を深め、年間計画の下に進めていく必要があります。

寄付の使い道

頂きました寄付金は、次の用途に使わせていただきます。

〇小学生を対象とした環境教育事業
・環境教育プログラム実施委託料(授業2コマ×3校、学校との事前打合せは別途)、その他事務費
・事業実施者:公益財団法人 北海道環境財団

自治体からのメッセージ

ご支援よろしくお願いします!

斜里町のクラウドファンディングにご関心をいただき、ありがとうございます。
自然環境の保全、地球温暖化対策、循環型社会の実現など今日の環境を取り巻く課題は広く多岐にわたっていますが、そのすべてが日常の生活や事業活動などに密接に関係しており、私たち一人ひとりの自発的な取り組みを必要としています。
本プロジェクトでは、学校や地域における環境教育・環境学習を通じ、環境問題に積極的に取り組む人材育成を図るプログラムの構築についてお伝えしたいと考えています。
斜里町は、昭和46年の第1次総合計画から今日に至るまで、一貫して「みどりと人間の調和を求めて」をまちづくりの基本理念として掲げてきました。この調和を追求することこそが私たちの町の発展と豊かさの根源になっており、未来の世代へ美しい知床を残すために、どうか温かいご支援をよろしくお願いします。

お礼品について

知床半島に漂着したブイ(浮標)を原料としたフライングディスクをご用意しております!

知床半島に漂着したブイ(浮標)を原料とし、世界自然遺産事業を記念したフライングディスクをご用意しております!
ご寄附1万円以上でフライングディスク1枚、2万円以上でフライングディスク2枚と、金額に応じた枚数とさせていただきます。

発送時期につきましては、令和6年12月以降を予定しております。

事業スケジュール

2024年10月~ 学校との事前打合せ
2024年11月~2025年3月 環境教育授業実施

2024年の年間スケジュールは上記のとおりです。2025年3月までの間に、環境教育授業を実施する予定です。
なお、皆様からの寄附金は積み立てて、複数年度で活用させていただく場合がございます。

ふるさと納税を通じて
地域に火を灯していきます

CAMPFIREは、「好きな地域を応援する」というふるさと納税の本質に立ち返ります。
事業の取組や背景、関わる職員たちの想いを形にし、集まった支援金の使いみち、まちのビジョンやミッションを
明確にして、地域の魅力や地場産業を掘り起こして健全なふるさと納税を再構築していきます。
ふるさとを応援したい、あなたの思いに応えるためのクラウドファンディングプラットフォームがここにあります。

CAMPFIREふるさと納税とは ふるさと納税のメリットと流れ ワンストップ特例制度 控除額シミュレーション よくある質問
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    本寄付は、リターンの無い寄付となります。

    支援者:0人

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    残り50

    世界自然遺産にも登録されている知床。 海に突き出た知床半島は流氷と共にたくさんの海洋ゴミも受け止めています。 漂着ブイは斜里町とボランティア団体が知床半島にて回収しております。 株式会社ゴールドウィンが、斜里町とリサイクル企業の株式会社マテック、繊維商社の豊島株式会社の協力を得て、知床の海岸で回収したブイから原料に、フライングディスクを製作しました。 北海道知床国立公園指定60周年・世界遺産登録20周年を記念して、知床にゆかりの深いSnow PeakとTHE NORTH FACEがコラボレーションしています。 ■お礼品の内容について ・シレトコフライングディスク6020[1枚]   原産地:中国 ■原材料・成分 原料:知床海岸漂着ブイリサイクルPE(ポリエチレン100%) 原産国:中国 重さ:140g 色:ブルーグリーン 寸法:直径25cm

    支援者:0人

    お届け予定:2024/12/01から順次発送 ※2024/12/01以降のお申し込みは5週間程度で発送いたします。