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戦後80年「知覧特攻平和会館」リニューアルプロジェクト

  • 鹿児島県南九州市
  • まちづくり・地域活性化
  • 鹿児島県
キャンプファイヤー ふるさと納税のバッヂ

鹿児島県南九州市にある知覧特攻平和会館は,第二次世界大戦末期の沖縄戦において、爆装した飛行機もろとも敵艦に体当たり攻撃をした陸軍特別攻撃隊員の遺品や関係資料を展示しています。年月の経過で戦時中の様子を知る方が少なくなった今、館内ジオラマにIT技術を用いて基地周辺状況を再現し、後世に記録を残します。

現在の支援総額

230,000

11%

目標金額は2,000,000円

支援者数

25

募集終了まで残り

65

キャンプファイヤー ふるさと納税のバッヂ

戦後80年「知覧特攻平和会館」リニューアルプロジェクト

  • 鹿児島県南九州市
  • まちづくり・地域活性化
  • 鹿児島県

現在の支援総額

230,000

11%達成

あと 65

目標金額2,000,000

支援者数25

鹿児島県南九州市にある知覧特攻平和会館は,第二次世界大戦末期の沖縄戦において、爆装した飛行機もろとも敵艦に体当たり攻撃をした陸軍特別攻撃隊員の遺品や関係資料を展示しています。年月の経過で戦時中の様子を知る方が少なくなった今、館内ジオラマにIT技術を用いて基地周辺状況を再現し、後世に記録を残します。

実施理由/背景

特攻の史実を伝えるために最新の技術を導入したい

南九州市の知覧特攻平和会館には毎年40万人程の方が訪れています。
これまで旧知覧町の時代から、特攻の史実を知っていただくことで平和の大切さ、命の尊さを感じていただきたいと取り組んできました。
しかし,遺品等は大切に展示と保管をしていますが、本館は昭和62年に開館しているため一部の展示設備に古めかしさを感じる状況になってきました。
これまで何度も繰り返しご来館いただいている方が多いことを、来館いただいた方やふるさと納税の寄附者様のお声などから痛感していまして,設備のリニューアルの必要性を常々感じていました。
そこで、令和7年に戦後80年を迎えるこの機に、近年発達したプロジェクションマッピングの技術を用いた知覧飛行場を紹介するジオラマ展示を作ることにより、「映像でも当時を偲び後世に記録を残したい」と本プロジェクトが発足しました。

プロジェクト内容説明

特攻基地の軌跡をプロジェクションマッピングで伝えたい

本館の遺品室には、当時の知覧飛行場を再現した「知覧の空」と題したジオラマがあります。
施設名称ボタンを押すとジオラマ上にあるランプが点くようになっていますが、これを一新して最新のプロジェクションマッピングによる立体映像を組み込み、点在する戦跡と基地の位置関係が分かるようになります。
また、基地から特攻機が出撃して行く様子を再現することで、館内の遺影,遺書,遺品をご覧になり隊員への思いを馳せながら、最後に知覧の空を飛び立つ様子や開聞岳上空を飛行する様子を立体的な動きで追えるようになります。
今回、クラウドファンディング型ふるさと納税により、このプロジェクト費用を支援(寄附)いただける方を募集します。
申込期間は令和6年11月5日から令和7年1月31日まで。詳しくは南九州市公式HPをご覧ください。
https://www.city.minamikyushu.lg.jp/kurashi_tetsuzuki/zeikin/6/2727.html

目指すところ

特攻の史実を語り継ぐ

戦後80年を機に、来館者へ当時の状況をより分かりやすく見ていただくことができるように展示設備をリニューアルし、特攻の史実を通じて「伝える」はもとより、「伝わる」展示方法も改良を重ねていきます。
南九州市は、知覧特攻平和会館の運営以外に、「平和へのメッセージ from 知覧 スピーチコンテスト」の開催,知覧特攻慰霊顕彰会による「知覧特攻基地戦没者慰霊祭」を続けています。
戦争を知る世代が記憶を語る時代から、戦争を知らない世代がその記憶を継承しなければならない時代となってきました。
私たちは、先人の立てた誓いを受け継ぎ、繰り返し語り継ぐべきと考えています。
これからも、特攻隊員を追悼し続け、特攻隊員一人ひとりの心情について、思いを巡らし続けようと思います。そして、南九州市を訪れる多くの人々にも、ぜひ一緒に思い、祈っていただきたいと考えています。

寄付の使い道

皆様からいただいたご支援は、展示設備のリニューアルに関わる経費として充当させていただきます。
【知覧特攻平和会館プロジェクションマッピングジオラマ制作事業】
・ジオラマ制作
・プロジェクション用映像制作
・プロジェクションシステム構築

自治体からのメッセージ

使命感をもって知覧特攻平和会館を運営してまいります

このプロジェクトの実施地である知覧特攻平和会館は、79年前に特攻基地となった知覧飛行場跡にあり、全国各地から多くの来館者が訪れます。
世界戦史にも類をみない「特攻作戦」により、若い命を散らされた特攻隊員や御遺族の心情を思うとき、万感胸に迫りくるものがあります。
戦争を知らない世代が増える中で、今日の平和は,特攻隊員をはじめ、戦争で命を落とされ、または御苦労された方々の礎の上にあることを忘れてはなりません。
特攻隊員を見送った地に立つとき、特攻の史実と特攻隊員お一人おひとりの思いを後世に伝え、命の尊さ、平和の大切さを語り継いでいかなければならないことを改めて強く思います。
本プロジェクトをきっかけにこの地を訪れる皆様にも、ぜひ一緒に思い、祈っていただきたいと考えております。
皆様の御支援、御協力を賜りますようお願い申し上げます。

お礼品について

本寄附金に返礼品は御座いませんが,御希望の方へ心ばかりのお礼の品をお送りします

本寄附金に通常の返礼品は御座いませんが、御希望の方へ、知覧特攻平和会館から心ばかりのお礼として、ペア入場招待券と本館のオリジナルポストカード(6枚1組)を寄附受領証明書に同封してお届けします。御希望されない場合は、全額を事業費に充当させていただきます。
お申込みの際に、希望の有無を選択していただくようお願いいたします。

事業スケジュール

2024年11月 プロジェクションマッピングジオラマ制作業務の開始
2024年12月 展示施設リニューアルの準備作業
2025年1月 プロジェクション用映像制作
2025年2月~3月 ジオラマ制作、施工設置
2025年4月~5月 プロジェクションシステム構築
2025年6月 リニューアル公開予定

現在のところ,本事業による設備が「見て伝わる」ようになるため,より質の高い企画を求め、制作業務委託の施工事業者をプロポーザル方式で募集しています。リニューアルの完了は2025年6月頃を予定していますが、予定変更がある場合は随時お知らせします。

ふるさと納税を通じて
地域に火を灯していきます

CAMPFIREは、「好きな地域を応援する」というふるさと納税の本質に立ち返ります。
事業の取組や背景、関わる職員たちの想いを形にし、集まった支援金の使いみち、まちのビジョンやミッションを
明確にして、地域の魅力や地場産業を掘り起こして健全なふるさと納税を再構築していきます。
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    本寄付は、リターンの無い寄付となります。

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    5,000

    知覧特攻平和会館から心ばかりのお礼として、ペア入場招待券と本館のポストカード(6枚1組)を寄附受領証明書に同封してお届けいたします。 ■内容量■ ・知覧特攻平和会館ペア入場招待券(有効期限なし) ・オリジナルポストカード(6枚1組)(非売品)

    支援者:0人

    お届け予定:申込完了日から2週間程度