実施理由/背景
カーリングを通して多くに人に御代田を知ってもらいたい
カーリングホールみよたは今から約30年前の1995年に「長野からオリンピック選手を輩出したい」という想いでおよそ50名のカーラーたちが手作りで実現した念願のカーリング施設です。手作りのリンク作業は、30年経った現在も毎年会員の総力で完成させ、町内の小学4年生~6年生までの全クラスがカーリング教室を実施していただいている貴重な施設です。
そんなカーリングホールみよたで世界ランキングに反映される国際大会が開催されることになり今回で3回目。カーリングをこよなく愛するメンバーで大会を運営している本大会に少しでも協力し大会を盛り上げたいと考えております。
また、本年11月8日より、この大会をテーマに制作された「カーリングの神様」が全国公開となっています。
映画になるほどのストーリーを持つ本大会を多くの方に知っていただき、楽しんでいただくため皆様のご支援を心からお願いします。
プロジェクト内容説明
世界のTOPチームと国内のチームの熱い試合を「特設観客席」で観戦!
本会場を中継仕様に改造し、熱戦の模様を大晦日・元旦の2日間でBS朝日にてテレビ中継し、予選からテレビ中継以外の試合は大学生の配信スタッフが製作を担当しYoutubeで日本・世界への配信(カナダでは英語解説での配信も!)を予定しています。
過去の大会は観客席がなく、無観客での開催でした。しかしテレビ中継などでも見て頂けるようなレベルの大会であることから、通常カーリング競技に使用するシート(リンク)に特設の観客席を設置し、観客の皆さんには今までにない視点・距離感での試合観戦で緊張感や選手の息遣いを感じて頂けるようにしたいと考えています。
また予選からどの試合も見ごたえのあるものであることや、直接会場にお越しいただけない方達にも試合を楽しんで頂けるように全試合の配信とその映像のクオリティの向上を行います。
今回の大会も世界の強豪チームの参加が決まっています。日本のチームも含めこれだけの距離感で楽しめるのはニューイヤーカーリングならではです。
目指すところ
これからもこの地からカーリングが発展していくために
会場となるカーリングホールみよたは、国内でも珍しい民間経営のカーリング専用施設です。また、本州最古のカーリング専用施設であり、日本カーリング史においても重要な場所です。
そんなカーリングホールみよたで海外から有力チームを招聘する大きな大会を継続的に開催することにより、多くの方に御代田町を知っていただき、好きになってくれることを期待しております。
また、御代田町のカーリング施設からカーリング競技を通じて人として総合的な魅力で世の中に立てる選手がこのホールから育つこと、建物は質素でも、どことなく風格が有り、皆の心の拠り所として、故郷に帰ってきたような暖かい雰囲気の漂う「カーリングホールみよた」が御代田町で存在し続けることを願っています。
寄付の使い道
使途として大会の有観客用観客席の設置、Youtube配信の費用、参加チームへのサポート、大会運営費用
自治体からのメッセージ
ご支援いただく皆様へ
御代田町は国内カーリング発祥の地の一つとされています。カーリングホールみよたは長野五輪を前に、有志が倉庫を手づくりで改装して完成させたホールであり、運営はその時のメンバーを中心につくったNPO法人「あさまハイランドスポーツクラブ」が担っています。当ホールのDNAには、発足当時から自主独立の気概が埋め込まれていると言っても過言ではありません。
そういったこの地で、年越しの国際大会が開かれることは、大変意義深いと感じております。ご協力お願いします。
お礼品について
カーリングホールみよたに協力いただいている御代田町の特産品を用意しています。
お礼品を選択いただいた方には、本大会及びカーリングホールみよたに協力いただいている事業者の返礼品ご用意しています。
【御代田町在住の皆様からのご寄付に関する注意事項】
御代田町在住の皆様からの寄付に関して、お返しの品の送付は対象外とさせていただいております。予めご了承ください。
事業スケジュール
2024年5月 大会実行委員会立ち上げ
2024年8月 出場チーム決定
2024年11月~ ポスター、チラシ配布
2024年12月 大会開催