実施理由/背景
最先端デジタルテクノロジーを導入し、益子町より世界へ羽ばたくデジタルクリエイター育成!
「益子焼」で知られる益子町は、世界中で展示会を行うなど、世界中のクリエイターから注目されております。また益子町の学生が全国ロボットコンテストで入賞するなど、デジタル教育にも力をいれております。高いクリエイター能力とデジタル技術を融合し、新たな教育モデルの構築を目指しております。
プロジェクト内容説明
最先端デジタル技術と益子町の子供たちに自ら学び、作る環境を!
益子町教育委員会では、児童の「創るチカラ」・「探究心」を培い、世界的なクリエーターとして飛躍する人材を育むために、他自治体に先駆けて「モンスターストライク」等のゲームで知られる「MIXI」様にご協力を頂き、現在益子町内4小学校で、会話型AIロボット「Romi」のプログラミング学習をスタートしております。
このような「新しい教育」を推進し「益子町地域全体が最先端デジタルタウン」実現に向けて、民間企業と連携した授業を取り入れるために、本プロジェクトの寄付金を活用いたしますので、是非ともご支援をお願いいたします。
子供たちが自ら考え行動する授業づくりを目指してます。
【会話型AIロボット「Romi」のプログラミング学習】
小学生から最先端デジタル教材である会話型AIロボット「Romi」を導入することにより、児童のプログラミング的思考が身につきます。
目標金額以上のご寄附をいただいた場合、AIロボットプログラミングに留まらず、最先端ARスポーツ「HADO」、「VR」・「ChatGPT」・「ドローンプログラミング」・「YOUTUBE動画編集」・等の最先端デジタル体験や、「全国小学生プログラミング大会」への出場など子供からシニアまで地域全体のデジタル教育の推進に活用いたします。
目指すところ
【益子町は「最先端デジタル教育」のモデルタウン】
近い将来に、IoTやAIを活用して世の中の課題を解決していくことが求められるSociety5.0時代が到来するといわれ、先端技術を産業や社会生活に取り入れて新しい価値を創造していく力が求められます。
全ての人がエンジニア・プログラマー・WEBデザイナーなどのIT技術者になる訳ではありませんが、プログラミングを身近な存在にしておく事が大切です。
「いつかやりたいデジタル技術体験」を少しでも経験できる機会を増やすことで、将来やりたいことの見通しが良くなり、もっと学びたいという気持ちを高めることができます。
是非、町外の皆様にも本プロジェクトへの支援とともに、この機会に益子町にお越しいただき「最先端デジタル学習」体験にご参加頂ければと考えております。
寄付の使い道
・「Romi」の授業導入にかかる費用一式
・最先端デジタル体験開催費用 等
※目標額に達しなかった場合、また、目標金額以上の寄附をいただいた場合でも、本プロジェクトの事業費として活用させていただきます。
自治体からのメッセージ
子どもたちの目の輝きは、町の大きな財産です。
益子町は、益子焼の町として知られておりますが、既存の枠にとらわれず新たなデザイン性をもった新商品などの開発を行う、創造性の高い町でもあります。
子供たちにも高い創造性をもって学習に取り組んでほしいと考えております。益子町の子供たちが将来世界的なクリエイターなどとして活躍してもらうために今回のプロジェクトが益子町のデジタル教育の新たなスタートとしてなれるよう、皆様のご支援を心よりお願い申し上げます。
事業スケジュール
2025年4月~ 町内の小学校(5.6年生)を対象に「Romi」を活用した授業の実施