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地域創生を目指して!ハグコーヒー存続のためにご支援ください。

2020年3/11、ハグコーヒーは9周年を迎えました。そして記念すべき10周年に向け走り出したところ、コロナウイルスによる深刻な影響を受け、店頭での営業、スタッフの雇用を含めた現在の事業形態を維持する事が難しくなりました。事業を継続し、みなさまと笑顔で10周年を迎える為、どうか力をお貸し下さい!

現在の支援総額

6,544,876

218%

目標金額は3,000,000円

支援者数

950

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/05/08に募集を開始し、 950人の支援により 6,544,876円の資金を集め、 2020/06/09に募集を終了しました

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地域創生を目指して!ハグコーヒー存続のためにご支援ください。

現在の支援総額

6,544,876

218%達成

終了

目標金額3,000,000

支援者数950

このプロジェクトは、2020/05/08に募集を開始し、 950人の支援により 6,544,876円の資金を集め、 2020/06/09に募集を終了しました

2020年3/11、ハグコーヒーは9周年を迎えました。そして記念すべき10周年に向け走り出したところ、コロナウイルスによる深刻な影響を受け、店頭での営業、スタッフの雇用を含めた現在の事業形態を維持する事が難しくなりました。事業を継続し、みなさまと笑顔で10周年を迎える為、どうか力をお貸し下さい!

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【残りの募集期間について】5/11 追記


クラウドファンディング立ち上げからわずか1日で、目標金額である300万円を達成する事が出来ました。

※目標達成については活動報告のページをご覧下さい



政府の緊急事態宣言の延長もあり、静岡の自粛要請は解除されたものの、街中の活気は全くと言っていいほど戻っておらず、まだまだ予断を許さぬ状況がつづいております。



また、目標を達成してからも、

大変ありがたいことに

『もう支援はできないのか?』

『支援の枠を広げてほしい!』

と言った声を多く頂きました。



このような現状を踏まえた結果、残された募集期間についても、ハグコーヒーでは支援の募集を継続して参ります。



追加で支援頂いた資金の用途は、当初の予定通り当面の運営資金として使用させて頂く他、



・減額を行った社員の給与補償

・アルバイトの復帰

・デリバリー、テイクアウト、グッズ販売への設備投資

・オンラインサイトの開発

等、


『持続可能な飲食店経営』


を目標に使用させて頂きたいと考えております。



しかしながら、

今現在はまだまだそんな余裕はありません…

先の展開は見据えつつ、毎日を大切に一生懸命に、まずは10周年を目指します。



大変恐縮なお願いと承知しておりますが、

どうか皆様のお力添えくださいますようお願い申し上げます。

活動報告のアップやリターンの追加など、

皆様に喜んで頂けるような物を考案中です。

SNS等でお知らせ致しますので、是非ご覧ください。


それでは引き続き、ハグコーヒーのクラウドファンディングを宜しくお願い致します。



はじめに・ご挨拶

はじめまして、ハグコーヒー代表取締役の古閑大士、酒井隆介と申します。

まず初めに、店頭、及び弊社オンラインショップにて『ハグさんには残って欲しい!』、『こんな時期だから…』とお買い物をしてくださった皆様に心より感謝を申し上げます。

その際、遠方の方々にも『支援の形を広げて欲しい!』とのリクエストを頂き、クラウドファンディングに挑戦する事を決めました。

現在、ハグコーヒーカンパニーは静岡駅周辺において、コーヒースタンド『HUGCOFFEE』を2店舗、クラフトビールスタンド『HUGHOP』を経営しておりますが、今回の新型コロナウイルスによる影響を受け、売上は約5割減となっております。

3店舗の合計家賃は100万円を越し、30名近くのスタッフと雇用契約を結んでいますが、そのほとんどが正社員として働いてくれています。

銀行からの融資や行政の手当など、利用出来るものを全て利用しても、今を乗り切ることすらままならないというのが現状です。


もしかすると、このまま会社を倒産させてしまう、という事も一つの答えなのかもしれません。ただ、私たちはどうしても夢を諦める事は出来ませんでした。


その為には、泣き言を言っても、何も変わりません。とにかく行動を起こすしかないのです。


そして前述の通り、今回のこの決断に至りました。

この先の文章は少し長くなりますが、ハグコーヒーが一体どんなお店なのか、その一端を知っていただければと思いますので、少々お付き合い下さいませ。


ハグコーヒーの軌跡


弊社の代表である、古閑、酒井は中学校からの同級生です。それぞれ福岡県の「マヌコーヒー」、沖縄県の「ヒノタマホール」「UNO」で経験を積み、二人の地元である静岡市で、東日本大震災が起きた 2011年3月11日 に『HUG COFFEE 両替町店』を1店舗目としてオープンしました。思い返すとこの時も、日本全国が苦境に陥っていましたが、なんとか初めの壁を乗り越える事ができました。

HUGCOFFEE 両替町店 (2011年OPEN 2016年改装)


創業当初より、「コーヒーで街をデザインする」ということをコンセプトに、人と人がつながりあう、家でも職場でもない、"サードプレイス"となる店を目指し、地域密着型の店を展開しております。HUGCOFFEE 紺屋町店 (2012年OPEN)



そして、始めに申し上げました通り、今では3店舗を運営し、2020年3月11日に10年目を迎える事が出来ました。


HUGHOP (2016年OPEN)



【スペシャルティコーヒー】

『From Seed to  Cup』

生産農家から皆様の一杯まで、全ての工程において徹底された品質管理と、品評会において一定の評価を修めたコーヒー豆は「スペシャルティコーヒー」と呼ばれます。

ハグコーヒーで使用しているコーヒー豆は、全て『スペシャルティコーヒー』です。



もちろん焙煎も全て自社で行っており、少しでもコーヒーを身近に感じて頂きたく、両替町店内に併設されている焙煎工場はどなたでも見学可能です。「毎日美味しく飲めるコーヒー」を目指し、焙煎士が日々研究を重ねています。


また今年から、更なる美味しさの探求とレベルアップ、そしてお客様により満足して頂く為、焙煎士のコーヒー農園(ニカラグア,ブエノスアイレス農園)への派遣も行っております。

ニカラグア ブエノスアイレス農園にて


【コーヒーとカルチャー】

ハグコーヒーに馴染みのある方々にはこちらのイメージが強いかもしれません。

ハグコーヒーはカルチャーの発信を積極的に行っています。全国各地のアーティストとコラボしたグッズ展開、ライブ、イベントの開催、はたまた宇宙マッサージ師のワークショップなどなど…枚挙にいとまがありません。



壁画@HUGCOFFEE 両替町店 by MON氏


『磨りガラス@HUGHOP by BAKIBAKI氏』



カルチャーこそが人と人とを繋げ、その中にコーヒーが溶け込んでいくことで、更なる広がりが生まれます。

ハグコーヒーはこれからも『ハグコーヒー  』という名のカルチャーを発信し、もっともっと多くの人に知ってもらいたい、触れてもらいたいと考えております。

HUGCOFFEE 8th Anniversary Party

※10周年祭はとびっきり楽しいイベントを計画中です!!!どうかその為にも、皆様のお力をお貸し下さい!


【静岡のハブとして】

『いらっしゃいませではなくコンニチハ!』

ハグコーヒーは地元である静岡に貢献できる、地域密着型のお店を目指しています。その為に、単なるコーヒースタンドとしてだけでなく、地域のハブであるべきだと考えています。


私たちの考える地域のハブとは、お店が、スタッフとお客様、そしてお客様同士のコミニュケーションの場であり、そこで新たな出会いが生まれる場である事です。


お客様が入店した際、私たちスタッフは「こんにちは!」と声をかけます。これも、そのような流れを作り出す一つの取り組みです。

『静岡ホビーショーにて タミヤ 会長と』


大型イベントから地域のお祭り、学園祭など様々なイベントへの出店も行っております。


また、県外の皆様にとってのハブである事、即ち、『ハグコーヒーがあるから静岡に行ってみよう!』こんな風に思ってもらえたら、これもまた一つの地域貢献だと考えており、静岡の観光資源となる事を目指しています。




人気メニューの抹茶ラテに使用する抹茶は静岡県産。他にも牛乳やイチゴなど、地元の物を多く使用しています。


【資金の使い道・スケジュール】

ご支援頂いた資金はコロナウイルス下、休業・時短営業の中での当面のお店の運転資金として利用させて頂きます。主に従業員の雇用確保と店舗の維持費用となります。


また今後この様な不足の事態に陥った際にも継続的に店舗を維持ができるように、実店舗での対面販売だけではなく、オンラインショップやデリバリー、テイクアウト、出店業務の展開、強化への足がかりを作って行くことが出来ればと考えております。


心苦しいお願いではありますがもしご支援いただける際は上乗せサポートもして頂けましたら大変ありがたいです。



【最後に】


ハグコーヒーはこれまでも多くの方々に支えられ9年間という歳月を過ごしてきました。その中で多くの皆様と知り合い、築かれたコミュニティがあり、静岡の文化に溶け込んできました。

このままの流れで物事が進んでいけば、飲食店のほとんどは大型チェーン店のみになるでしょう。

それが良い事なのか、悪い事なのかは分かりませんが、少なからず僕たちが目指してきた未来ではありません。

もしそのような未来になった時、文化の再構築は行われるのでしょうか?


『窮屈な世の中が、少しでも楽しくなればという希望と共に、今日も営業しています。忙しい毎日に安らぎの時間を。』

これは、ハグコーヒーの理念であり、僕たちの夢でもあります。

まさにこの言葉通り、この先コーヒースタンドが必要とされる時が必ずくると信じています。


長くなってしまいましたが、ここまで読んで頂きありがとうございました。

いつかこのプロジェクトに目を通して下さった皆様と、お店でお会い出来る日がくるのを楽しみにしています。

何卒、ご協力のほど宜しくお願い申し上げます。


コーヒーの力を信じて。


株式会社 ハグコーヒーカンパニー 



本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

最新の活動報告

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  • 1.はじめに〜“出会い”のツールとしての「コーヒー」〜なぜ今「コーヒー」なのか。コーヒーはただの飲み物ではありません。コーヒーには、コーヒーを介することで空間や繋がりが生まれるという、“出会い”を秘めた魅力があります。もちろん、私たちはコーヒーの味や香りを追求し、クオリティーの高い「スペシャルティコーヒー」の提供を目指しています。しかし、それだけではなく、コーヒーには、多くの人や空間を巻き込むことができる無限のツールとしての力があると考えます。 例えば私たちは、歯医者さんの講座や、静岡家具の展示会、お花を使ったワークショップなど、多岐にわたるジャンルやカルチャー・世代を繋げるイベントを開催してまいりました。植物のポップアップや、デザインダルマ展、ヨガのワークショップなども開催している。 そんなコーヒーの持つ力を信じつづけ、ハグコーヒーはオープンからもうすぐ10周年を迎えます。 2.“静岡の未来”を見据えてここ“静岡”にこだわっているのにも理由があります。まず、私たちの地元である“ちょうどいい静岡”の存続に危機感を覚えたこと。このままでは何か物足りない静岡に衰退していくような気がしていました。そんな中で、静岡での店づくりで大切にしたのは“地域に根差す”ということ。店舗ごとにその土地の歴史に合わせたコンセプトがあります。両替町店のモン氏による壁画静岡市民の憩いの場になればと願いを込めて、自然や動物を描いた。本店がある両替町は、商人の街として栄えてきました。そのため、現在でも銀行などの金融機関が多く点在しています。ハグコーヒーもそんな地域を支える地盤となるようなお店になるよう、願いをこめてスタートしました。次にオープンした紺屋町店は、歴史ある浮月楼の一角にあります。浮月楼は徳川家が避暑地としていた由緒ある場所。また現在では、いわゆる静岡の“おまち”の中心でもあります。そんな癒しを求めて多くの人が集うスポットで、ほっと一息つくサードプレイスになれたらと、オープンさせました。このように、コーヒーをツールとして、街の歴史やそこで暮らす人々と同調しながら、新たな“静岡の未来”をデザインしていく。いままでの“ちょうどいい静岡”から、もっと心地のいい"選ばれる静岡"へ、私たちは日々進化し続けます。ハグコーヒーカンパニー代表取締役古閑 大士 もっと見る

  • はじめてのオリジナルドリップは両替町店の3周年ノベルティ。。。。。。数ヶ月に1件程度だったドリップ製作受付。ありがたいことに、今では毎月受注を頂けるようになりました。オリジナルドリップバッグ製作の始まりは、何気ないコラージュから。今から8年程前私が、hug coffee 入社以前のお話。web、デザイン系の講師として働いていた、校舎近くにhug coffeeはありました。最初は生徒さんに連れられて。コーヒーを飲む習慣のなかった私は1杯のコーヒーにこれほど情熱を注ぐ人達がいるのだなと、衝撃を受け、それからほぼ毎日通うようになりました。・・・毎年、影響を受けた人、モノを題材にコラージュしたものを年賀状のデザインにしていました。もちろん、その年はhug coffee。スタッフ全員の写真をトレースしコラージュしたもの。それから、2ヶ月後に両替町店の3周年。そのデザインはノベルティドリップの表紙になっていました。代表の古閑から『あのデザイン使わせてもらえないかな?』とお願いされた時、たまらなく嬉しかった事を今でも覚えています。それから良いご縁をいただき、hug coffeeへ入社。今まで外注だった販売用ドリップを、自社製作に移行。5個セットの『ドデカドリップ』やバレンタインドリップ、静岡お土産ドリップを経てオーナー友人のブライダル用ドリップを作成。『世界にひとつだけのオリジナルドリップバッグ作成』の幕開けとなりました。ブライダル用サンクスギフト。数ヶ月に1件程度だった注文は御好評頂き、母の日の記念、友達の誕生日サプライズまで広がり、今では毎月注文問い合わせを受けられるようになりました。"デザインはよくわからないからお任せします"と言う方もいらっしゃいます。お客様の好みや希望をヒアリングし、提案をする。そして、お客様の希望を叶える事、お客様の期待を超える事、そういった想いも込めて、一人一人直接やりとりをさせて頂いてます。今回のクラウドファンディング。リターン枠に入れて頂いた『企業用オリジナルドリップ製作』もお客様の要望と、お客様にとってプラスになるデザイン提案をさせて頂いております!HUGCOFFEEデザイナーオペレーター冨永 彰悟 もっと見る

  • 交差点⑤【 ギャザリング 】hug coffeeはこれまで度々パーティーを催してきた。店舗の周年記念であったり、ポップアップショップを招いたときであったり、色々。「できるだけ多くの方に、できるだけ色々な方に、集まっていただきたい!」そんな気持ちを抱きながら。DJや、バンド、ライブペインティング、フラワーアレンジメント、VJやライティング…いいお酒と、いいコーヒー。その都度でき得る最高の空間を、全員で、全力で創り上げてきた。普段クラブやライブハウスへ行かないような人でも、そこに集まってくれた一人一人が、「楽しかった」「来て良かった」と感じてもらえるように。いつまでも「終わってほしくない!」と思える、そんな空間を多くの人と共有する場は、かけがえのないものだと思う。そんな瞬間が明日への活力にもなり、またいいパーティーを開けるように日々がんばろうと思える。早くまた、みんなで集まってパーティーができる日が来ますように。たくさんの笑顔や刺激が溢れる場を創れますように。交差点⑥【 こんなところにhug coffee 】hug coffeeは時折、出張する。僕が出張、出店を担当するようになってから、本当に色々なところへと出向いた。最初は清水の海辺で開催されたマーケットイベント。そこからお祭りや音楽フェス、プロバスケットボールリーグのコート、園芸市、ダンススクールの発表会、小学校のバザー、市営の学習センター、児童館、歯医者さん…あの有名なホビーショーにも。遠方では東京のホテル、長野の山の中で催されたキャンプイベント、奈良の芸術の森、豊田スタジアムでのフェス…最近はスーパーマーケットにも出店させていただいている。大変な時期だろうから、と声をかけてくれた麻機のスーパー山金さん山から海、オフィスみたいなところまで。これはまさしくコーヒーの力だと思う。出先では、店舗だけでは出会えない人との出会いがある。たまたま軒を並べたお店がとてもステキで仲良くなったり。hug coffeeのことを全く知らない人もたくさんいる。そこで出会ったお客様が店舗まで足を運んでくれたりすると、本当に嬉しくなる。本来ならば、今は野外イベントには最高の季節。各地 胸が高鳴るイベントが多い時期であり、ありがたいことにhug coffeeも出店をたくさん予定していた。イベントの開催は、未来へのお楽しみとなったが、叶うならまた、たくさんのステキなイベントが催され、hug coffeeがお邪魔できたら。ひょんなところで見かけたら、是非声をかけてください。どこでもhug coffee。HUG COFFEEバリスタ松本 剣介※ 当クラウドファウンディングのリターンとして「どこでもhug coffee(出張ケータリング)」が追加されました。パーティやイベント、オフィスでもご家庭でも、屋内でも野外でも、個人でも企業でも。どんなところでも構いません。hug coffeeを呼んでみたい!と思う方は是非ご一考ください。 もっと見る

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