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働く、関わるで町を面白く。課題解決に取組む「まちのオフィス」を津和野に作りたい!

「津和野町をより良くしたい」その想いで約10年間、地域活性活動をしてきた私たちは、空き家となった古旅館改修を進めています。作りたいのは、まちのオフィス。地域内外の人が働きながら繋がり楽しみを共に創る場所です。描くのは、そこで生まれたものが津和野の暮らしを豊かにする未来。そんな未来を応援してください!

現在の支援総額

1,755,420

117%

目標金額は1,500,000円

支援者数

209

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/11/16に募集を開始し、 209人の支援により 1,755,420円の資金を集め、 2020/12/23に募集を終了しました

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現在の支援総額

1,755,420

117%達成

終了

目標金額1,500,000

支援者数209

このプロジェクトは、2020/11/16に募集を開始し、 209人の支援により 1,755,420円の資金を集め、 2020/12/23に募集を終了しました

「津和野町をより良くしたい」その想いで約10年間、地域活性活動をしてきた私たちは、空き家となった古旅館改修を進めています。作りたいのは、まちのオフィス。地域内外の人が働きながら繋がり楽しみを共に創る場所です。描くのは、そこで生まれたものが津和野の暮らしを豊かにする未来。そんな未来を応援してください!

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150万円目標達成!ネクストゴール支援者200人宣言!

皆様のご支援のおかげで、当初目標の150万円を達成できました。誠にありがとうございます。

これを機に津和野に関わりを持ちたい、地域とつながりたいという方を少しでも増やすため、ネクストゴールとして支援者数200人を目指します!

募集期間は残りわずかになりましたが、最後まで、その目標を追いかけていきます。引き続きの応援、よろしくお願いします!


はじめに・ご挨拶

私たち(株)FoundingBaseは、約10年前から津和野町で地域活性の取り組みを続け、「地域商社まるごと津和野」の運営などを行っています。現在全国8拠点に活動範囲を広げ、各地域の問題に向き合っています。

(株)FoundingBase 津和野町(島根県)


私たちが暮らす津和野町

私たちが暮らし、仕事をしている島根県津和野町は、旧津和野城の城下町として栄えた町で、”山陰の小京都”とも呼ばれる、素敵な古い街並みが息づく地域です。日本で最も水質が良い川の一つにも選ばれた、清流高津川の恩恵を受け豊富な食材も育まれています。また、歴史的にも教育に力を入れてきた場所で、森鴎外をはじめ著名人を数多く輩出していることも魅力の一つです。

近年、IT企業の誘致や新規就農者・林業従事者など移住者の受入れを率先して行なっており、平成30年度の地域おこし協力隊の隊員数は全国で3位でした。特に教育人材の受入れを積極的に行い、その成果として津和野町の教育は、全国でも有名な事例の一つとして挙げられるようになりました。

最近では、地元・移住者問わず地域活性の取組みが活発化し、様々な企画が立ち上がっています。中学生・高校生の地域活動への関心も高まっており、町中では彼らの活動も多くみられます。


描く未来

私たちは、津和野を居場所と感じ、愛する人を町内外問わずさらに増やしたいです。その人たちが「この町を自分たちでより面白くしたい」と町の課題を主体的に解決していく、そうした理想を描いてます。

そして、その課題解決の過程から仕事や事業が生まれ、津和野で育った子どもたちが「津和野で仕事をしたい、暮らしたい」と考え実現できる、そうした未来を作りたいと考えています。

それを実現する手段、課題解決活動の拠点として、津和野町に「まちのオフィス」を作ります。


まちのオフィスとは何か

まちのオフィスとは、個人・会社が働けるコワーキングスペースと気軽に立ち寄れるコミュニティスペースをかけ合わせた場所。

個人や会社のオフィス、ワーケーション利用だけでなく、「働きながら町の人とつながる」「つながった人と働く・動く」をサポートし、まちが前に進むための拠点となることを目指します。


利用イメージ

■2階

・コワーキングスペース<働くと課題解決>

町の人の利用はもちろん、休日津和野に遊びに来た人がそのまま平日も津和野で仕事をしていける場所を作ります。

真裏には線路が通っており、SLの走る姿を間近で見ることができます。線路の近くですが本数は1時間半に1本2両編成車が通るだけ。自然に近い場所で、静かに作業ができます。

また、地域課題を一覧化したリストと課題解決の取組み状況を可視化するスペースとしても活用します。ここを利用する人が津和野の課題や可能性を身近に感じ、考えるきっかけを作ります。


■1階

・コミュニティスペース<関わると課題解決>

開放感のある空間で、ふらっと立ち寄って一人でゆったり過ごせる場所、皆で話しながら落ち着ける場所を作ります。

「人に出会う観光」の拠点としても活用していきます。観光で来た人が、様々なバックグラウンドを持つ津和野の人々とつながり心が触れ合い、津和野にいた時間をいつまでも記憶に留めてほしいと思います。

また、キッチンスペースを併設することで、ゆったり過ごしながら飲食する、近所の人でお茶会をする、仕事終わりに皆で一緒にご飯を食べる、そうした光景が生まれるサポートをします。

(※一階キッチンスペースは、予算都合により、次年度改修の可能性があります。当プロジェクト期間に必要金額が集まった場合、今年度改修いたします。)


■その他

・オンラインコミュニティ

この拠点をきっかけに人のつながりを作るため、津和野から離れていても参加できるオンラインコミュニティの運営を想定しています。コミュニティ内での得意なことの掛け合わせが、町外の人の関わるきっかけになること、新たな活動や仕事を生むことを期待しています。


なぜやるか/理想を実現するために

①コミュニティの醸成/雑談場の形成<関わる>

津和野の中には「少し話す・打ち合わせる場」が多くありません。人々が日常的にふらっと立ち寄れるような場所がないことは、雑談や情報共有の機会が減ることにつながります。

町に開かれた気軽に立ち寄れる場を作り、多くの人にとっての居場所を目指します。職種も年齢も立場もあるいは住む場所も関係なく、様々な人が関わる場を作り、多様な情報が交わる状態を生み出します。


②働く場所の整備<働く>

徐々にリモートワーカーが津和野にも増えてきている中、Wi-Fi環境下で個人が長時間働ける場所が津和野にはほとんどありません。

津和野の魅力は観光だけでなく、町に流れるゆったりとした時間。より多くの方に津和野の魅力を感じてもらうために観光以外の過ごし方を体験してほしい、そのために「働くという過ごし方」の整備を行います。


③課題の整理と可視化<課題解決>

課題解決に取組むために、まず必要なことは「町にどんな課題・可能性があるのか認識する」ということではないかと考えています。

そのために、町の課題や可能性についてのヒアリングを行い、整理し一覧化したものを掲示し、課題が身近に目に触れる環境を整えます。


④町の課題・可能性を面白がる人の活動拠点<課題解決>

一覧化された課題を見て、主体的に活動する人を増やします。課題解決に向けた活動状況を併せて掲示して明確化することで想いの相乗効果を生み、津和野の課題解決を加速させます。

その具体的な取組みのひとつとして、「課題ラボ」(※後述)というプロジェクトを実施していきます。


これらを実現する場所として、津和野観光の中心エリアにほど近い森村地区の空き家を、主にDIYで改修し、コミュニティースペース兼コワーキングスペース「まちのオフィス」を作っていきます。


これまでの活動

・まるごと津和野NIGHT

これまで計10回以上、東京コミュニティ拠点と津和野をオンラインで繋ぎ、津和野の食材を楽しんでもらいながら魅力発信を行ってきました。それをきっかけに、津和野に遊びに来る人や移住する人も出てきています。


・課題ラボ

私たちは町の様々な分野の人に、今課題と思っていることについて話を聞き、それらを整理する「課題ラボ」というプロジェクトを実施しています。すでに、整理された30個近くの課題リストがあり、これを元に実態調査・議論の深掘りをしていこう、という動きをしています。この拠点内でワークショップを開催し、そこから生まれた活動の進捗をいつでも確認・共有できるようにします。

 

・その他

津和野のコミュニティ醸成の事例として「シェアリビング」という取り組みにも参加し続けてきました。これは月に1,2回10人程度が集まり、みんなでご飯を作り食べるという取り組みです。これは、人とのつながりを楽しみ、生活が豊かになるだけでなく、新たな仕事や取り組みが生まれる場にもなりました。こうした取り組みも、この拠点で実施していきます。


使い道

オープンに必要な総額約800万円の内、150万円を本プロジェクトでご支援いただきたく存じます。

ご支援いただいた資金に関しては、物件の改修工事にかかる工事費に当てさせていただきます。

また本プロジェクトは、2020年9月下旬に工事着工しており、2021年3月下旬のオープンを予定しています。基本的に、自分たちでできることは全てDIYで改修するため、工期が長くなっています。やむを得ぬ事情によりオープンが遅れてしまうおそれがありますこと、予めご理解いただければ幸いです。


最後に



この場所を通して、津和野を居場所と感じ、この町を愛する人が町内外問わずに増えてほしいです。町は、人が住んではじめて成立します。だからこそ、住む人にとってその町は魅力的であってほしいし、好きな場所であってほしい。そしてそれは住む人だけでなく、この町に関わりを持つ全ての人にも感じてほしい。町を愛する人が増えた先に「この町を自分たちでさらに面白くしたい」と思う人が増え、住民と、町に関わる人とが主体になり、町の課題を解決していく。その先に仕事や事業が生まれ、津和野で育った子どもたちの「津和野で仕事をしたい、暮らしたい」を実現できる、そんな未来を私たちは描いています。


このプロジェクトはそんな私たちの想いがつまった新しいチャレンジです。プロジェクト全体についても、改修作業についても、このクラウドファンディングについても、日夜悩みに悩んで進めていますが、このプロジェクトにワクワクして応援してくれる人や、改修作業を手伝ってくれる人が続々増えてきて大変ありがたく嬉しく思っています(応援してくれる人たちについても活動報告やSNSなどでアップしていきます)。


ぜひ皆様のお力添えをよろしくお願いいたします。この場所を拠点に津和野を一緒に楽しみ尽くしましょう!

最新の活動報告

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  •  皆様、こんにちは!お世話になっております。 さてさて、ついに!改修を終え、まちのオフィスQ+のオープン日【4月17日】が近づいてまいりました。一同、ドキドキしながら準備を進め、みなさまをお待ちしています。 4月17日は午前10時からオープンしますので、お越しになれる方は是非いらっしゃってください。 夕方からはオープン記念イベントを開催いたします。 DIYで改修した建物の内覧会も行いつつ、「これまでの津和野の場づくりと、まちのオフィスQ+から広がる津和野の可能性」を主テーマにしながら、まちのオフィスQ+のこれまでとこれからのお話を、トークセッション形式でお伝えいたします。こちらはオンラインでも参加できるイベントとなっていますので、遠方の方もお楽しみいただけます! 最後に、改修を初めてから半年。ようやくDIY作業を終え、みなさんを気持ちよくお迎えできる場所になりました。すでに足を運んでいただいている方からも「すごい!」「きれいになったね」「ここでの仕事捗る」というお声をたくさんいただいています。 そんな嬉しい声を聞けるのも、クラウドファンディングという機会を通して応援をしてくださったみなさんのおかげです。本当に、本当にありがとうございました。 みなさまに応援していただきできた空間がどうなったのか、そしてこれからここでどんなことをしていこうとしているのか、文章だけでは伝えられないことを伝えられる機会になればと考えています。ご都合よろしい方はぜひイベントへご参加ください!たくさんのご参加お待ちしております。◎Facebookイベントページ◎オンラインチケットはこちらから もっと見る

  • 令和2年度が終了し、新年度となりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか?私たちはオープン準備に慌ただしい日々を送っております。備品の搬入などはこれからですが、DIY工事は一段落し、素敵な空間ができあがりましたので、中の様子をお見せします。さて、先日の活動報告でもお伝えしましたが、延期しておりました「まちのオフィスQ+」のオープン日時が決定いたしましたので、お知らせします。【2021年4月17日(土)午前10時】にグランドオープンいたします!オープン当日には、イベントも行う予定です。FacebookとInstagram、そしてYouTubeアカウントを開設したので、是非、フォローしてイベント情報や日々の活動の様子をチェックしてみてください!◇Facebookhttps://www.facebook.com/machi.no.office.q◇Instagramhttps://www.instagram.com/machi.no.office_q/?hl=ja◇YouTubehttps://www.youtube.com/channel/UCqwP5oWPDsEPMamJgYmBZCA/about もっと見る

  • みなさんご無沙汰しております!お久しぶりの活動報告となりました。みなさんいかがお過ごしでしょうか。DIYで進めている改修工事も、3月に入り佳境となってきました。毎日空間がアップデートされています。みなさんに早くお見せしたいほど、自信のある場所に仕上がってきましたよ〜!さてさて、タイトルにもあるように、正式名称とロゴが決まりましたので、世界最速でこちらでお伝えさせていただきます!!みなさんにご支援いただいた場所の名前それは、、、「まちのおふぃす きゅー」と呼んでください(+は読まない)。なぜこの名前になったのか。ここに込めた想いをご紹介します。私たちは、まちのオフィスを「課題解決の拠点にしたい」と掲げ走ってきました。課題解決のためにはまず、課題を知る・見える化することから。ここに行けばまちの課題(Qadai)を知れる・共有できる、そんな認識を持ってもらいたいと思い、Qの文字を取りました。そして、課題を明確にし発見するだけでなく、その課題の解決のためのアクションをプラス(+)できる「課題解決の拠点」でありたい。そんな想いから「まちのオフィスQ+」という名前をつけました。そしてそして、ロゴマークもここで初お披露目!電球のひらめきを課題解決の象徴としています。その電球の中に屋根を描き、オフィス=拠点としての意味を持たせました。電球を形取る黒い円は、拠点に縁(円)が集まることを表現しました。私たちは、課題を見える化を、人と人のつながり・縁が集まって各々の課題感をシェアしながら明確にする、という方法でやっていきたいと考えています。そんな、人のつながりが重なることで課題(Q)が見える化する様子を電球で、そしてその電球が光る様子は、ひらめき(=課題解決)につながること、として表現しました。「課題解決の拠点」として、様々な人が関わり・つながりながら町に新たな動きが生まれることを、目指していきます。私たちは、施設名称・ロゴを考える過程で「課題解決をなぜするのか」という点にも向き合いました。「課題解決」というと、どこか格好よさげで、賢い人や専門家がやってくれるイメージ。しかし、私たちの描く「課題解決」は、津和野町の地域住民が失敗も繰り返しながら、試行錯誤して、豊かな人生・暮らしを得ていくための手段と捉えています。それは、住民ひとりひとりの自己実現の活動でもあり、まちのオフィスはその自己実現をサポートしつつ試行錯誤を積み上げていく拠点となる場所です。課題解決はあくまで過程で、津和野町住民の精神的な充実感や、住みやすさ向上など、課題解決活動の先を見据えてこの場の運営に取り組みます。まちのオフィスが存在する前後でそのような変化を生み出すことが、ここの存在意義だと考えています。ロゴマークが完成したので、これから順次リターン品の発送作業を行っていきます。到着まで、もう少しだけお待ちください!最後に、最近の改修工事の様子をちょこーっとご紹介します!吹き抜けになる部屋が完成したり、2階や1階の構造が完成しつつあります。塗装などの仕上げ作業で、まだまだやらなければならないことが多く、当初予定の3月下旬オープンを少し先延ばし、4月中のオープンを目指して、作業を進めていきます。オープン日が確定しましたら、ご報告いたします。改めて支援者の皆様、誠にありがとうございました。皆様の応援やご期待に応えられるよう励みますので、今後ともよろしくお願いいたします! もっと見る

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