地域商社・詩の国秋田が運営するECサイト「詩の国商店」は、厳選された秋田県産品の魅力を発信中。さまざまな生産者とコラボする企画第２弾のお相手はレンチナス奥羽伊勢。ご支援よろしくお願いします!

プロジェクト目標金額"初日"で達成！！

９月１日からスタートした本プロジェクトですが、なんと公開”初日”に目標金額を達成することができました！
驚きと共に、感謝の気持ちで一杯です！ご支援いただいた皆様、大変ありがとうございました！！

また、目標達成後も、毎日ご支援や応援のコメントをいただいており、とても嬉しく感じております。
ですが、プロジェクトはまだ始まったばかり！より多くの皆様に「黒椎茸」の魅力を伝え、食べていただくために、ネクストゴールを設定しました。

次の目標金額は「黒椎茸」にちなみ、９６（くろ）万円に挑戦します！！

「八峰町黒椎茸協会」を新たに設立するなど、「黒椎茸」の認知拡大に向けて様々な取り組みにチャレンジしています！
「＃これより美味い椎茸あんのかよ」と言えるほど、自信のある椎茸です。ぜひ多くの皆様に味わっていただきたいと思いますので、引き続きご支援よろしくお願いします！！

ECサイト「詩の国商店」は、秋田県の生産者の思いを届けるショッピングサイト(ＥＣ)として、秋田県の食や工芸分野を中心に、その魅力を全国・世界に広げるために情報発信しています。

秋田といえば…

きりたんぽ、いぶりがっこ、なまはげ…。全国的にも知られる魅力豊かな地域ですが、まだまだ知られていない、こだわりと熱い想いを持つ生産者、そこから生まれる魅力的な特産品がたくさんあります。秋田の魅力を「ぜひ多くの皆様に知って応援してもらいたい！」そんな思いでクラウドファンディングをに取り組んでいます。「秋田にはこんなものがあるんだ！」と、新しい魅力を感じていただけるプロジェクトを続々計画中です。どうぞよろしくお願いいたします。

コラボ第２弾は、世界自然遺産・白神山地の麓で椎茸栽培に取り組む若き農家グループ「レンチナス奥羽伊勢」です。秋田県北西部、日本海と白神山地に囲まれた自然豊かな八峰町。この町で菌床椎茸を栽培しているのが、伊勢隼人さんが代表を務める「レンチナス奥羽伊勢」です。

伊勢さんがきのこ栽培を始めたのは2007年。当時、平茸（ひらたけ）と呼ばれるきのこを栽培していた父親が、市場価格の低迷などを理由に新しく椎茸栽培にチャレンジしようとした際に、父親の事業を手伝うようになったのがきっかけです。最初は、父親の手伝いという感じでしたが、伊勢さんは徐々に椎茸栽培の面白さ・奥深さを実感するようになりました。しかし、それから４年後の2011年、思わぬ事態が発生しました。当時、椎茸を栽培していたハウスが漏電を原因に全焼してしまったのです。伊勢さんの父親は事業を止めることを考えたそうです。しかしこの時、椎茸の魅力に取りつかれていた伊勢さんは、父親をなんとか説得。どうにか事業を継続できることとなりました。

ゼロからのスタートとなりましたが、椎茸と向き合う日々を過ごし、椎茸栽培の技術を磨きました。その結果、2020年には事業を承継し「レンチナス奥羽伊勢」として新たなスタートを切りました。ちなみに、”レンチナス”は、椎茸の学名「Lentinula edodes（レンチィヌラ エドデス）」に由来しています。椎茸大好きな伊勢さんならではの発想で、名前からも深い椎茸愛が感じられます。

事業承継をきっかけに伊勢さんは新たな取り組みを始めました。その１つがYouTubeチャンネルの開設です。共に事業を行う友人２人と「ズッコケ きのこバカ トリオ」というユニット名で動画を配信。椎茸の魅力や美味しい食べ方、伊勢さんたちの素顔など様々な企画でこれまで150本以上の動画を配信しています。

そんな伊勢さんたちがYouTubeと一緒に取り組み始めたのが今回ご紹介する「黒椎茸」です。新たに始めたYouTubeでは、椎茸の美味しさを動画内で語るようになりました。でも、次第にこう思うようになります。

「本当に美味しい椎茸ってなんだろう？」

時を同じくして、商談会や直売イベントに参加する機会が増え始めた当時、消費者の方から「やっぱり椎茸は焼いて食べるのが一番美味しいよね！」という声をよく耳にするようになります。それまで、一般的な椎茸を栽培していた伊勢さんですが、ここから、「焼き椎茸に適した本当に美味しい椎茸を作ろう！」という思いが芽生え、究極の椎茸づくりを始めるのでした。

「焼き椎茸に適した美味しい椎茸＝肉厚で大きな椎茸」というイメージはあったものの、実現するのは難しかったそうです。椎茸を大きく栽培することはできても、傘の部分が横に広がり薄っぺらい椎茸になってしまうなど、思い描いた椎茸の姿にはなかなかたどり着くことができませんでした。それでも、水分量の微妙な調節や栽培手法の見直しなど様々な試行錯誤を繰り返し、約２年の歳月を経てようやく理想とする美味しい椎茸「黒椎茸」にたどり着きました！

普通の椎茸が菌床１つから約60個採れるのに対して、１つの菌床から１個あるいは採れないこともあるほど希少価値が高いのが黒椎茸です。レンチナス奥羽伊勢では、黒椎茸として販売できるものとして厳格な基準を設けています。

傘の大きさ：直径９㎝以上
厚さ：３．５㎝以上
重さ：９０ｇ以上

この条件をクリアしたものだけが黒椎茸として出荷されることが許されます。（※レンチナス奥羽伊勢の調べでは、この規格は日本で一番大きな規格です）

希少というだけで食べてみたくなる黒椎茸ですが、この椎茸でしか味わえない体験ができることも大きな魅力です。

魅力的な産地

椎茸は90％以上が水分だって、知っていますか？ 椎茸栽培において水や湿度管理は品質に大きく影響します。黒椎茸は白神山地の麓の肥沃な土地、ブナの木が蓄えた上質な超軟水によって育まれており、黒椎茸の美味しさにつながっています。

こだわりの栽培法

菌床には全て国産のオガ粉を使用し、徹底した湿度管理のもと、椎茸の中に限界まで旨味と水分をじっくりと蓄えさせる独自の栽培法により、その美味しさと価値を最大限に引き出しました。

とにかくジューシー

大きさ、重さ、そして何よりその味わい。焼き椎茸にしたときに水分がじゅわりと溢れ出し、全てが肉汁に匹敵するほどのジューシーさを誇ります。椎茸農家が本当に美味しいと思う理想の椎茸を体験できます。

皆さん、こんにちは！八峰町長の堀内です！

この度、八峰町が誇る若手椎茸生産者の作るブランド椎茸「黒椎茸」へ応援メッセージを送らせていただくことになりました！　私は今年１月にこの八峰町長に就任したわけでございますが、私が就任した直後から、椎茸のブランド化につきましては、自分の公約として掲げていた所でございます。こうした中にあってこの度、黒椎茸が生産される事になりました事は、私自身大変嬉しく思っております。皆さんどうか、この「黒椎茸」をどうぞよろしくお願いいたします！

株式会社北研は栃木県壬生町にてきのこ一筋６０年！の“きのこの種菌メーカー”です。私は代表取締役の白田卓一と申します。皆様はじめまして。

弊社は常にきのこの事を考え、生産現場と真摯に向き合い、育種や栽培技術の開発に取り組んで参りました。その結果、北研の品種は生シイタケにおける日本国内のシェア50％を占めるまでになりました。またたくさんの栽培のプロに選ばれ、厳選された材料と長年培ってきた最高の技術で栽培されるきのこは、栽培者と共に歩んできた弊社だからこその味と鮮度と安全性があると自負しております。

「栽培者が有るから会社が在る」を社是として、ますます旨いシイタケをこれからも世界中の皆様にお届けするためにこれからも日々努力して参りたいと思っております。皆様も機会があればぜひ厳選された品種から丹精込められた椎茸を一度召し上がってみてくださいね！！

さて皆さんは、秋田県八峰町で菌床きのこ栽培をされている“黒椎茸”というきのこをご存じですか？世界遺産白神山地の湧水を使って菌床から愛情いっぱい大切に育てられた素晴らしいシイタケです。きのこは約90％が水分で、美味しいきのこは美味しい水からしか作れません！このように素晴しい自然と情熱豊かな栽培者のもとで育った“黒椎茸”は“シイタケの王様”と言っても良いでしょう。しかし栽培には多くの手間や資金が必要です。私達も精一杯応援させていただいておりますが、“黒椎茸”の栽培の推進のためにぜひ皆様の応援も頂けませんか？

どうぞよろしくお願いいたします！！

地物食材にこだわりを持ち郷土料理を作っております「小料理すず乃」と申します。

今回、レンチナス奥羽伊勢さんですごくこだわりを持って作っていらっしゃる黒椎茸を是非、応援したいと思い皆さんに黒椎茸の魅力をお伝えしたいと思います。黒椎茸は、世界自然遺産の白神山地の麓秋田県八峰町で栽培されています。黒椎茸の特徴は、この肉厚さと水分たっぷりのジューシーさです！このジューシーさを出すために白神山地の湧き水をふんだんに使って、ジューシーさを出しています！私たちもこの美しくて、美味しい黒椎茸が大好きです♡

お客様からもこの椎茸を食べたら、他の椎茸はもう食べられないという声をたくさん聞きます！
応援よろしくお願いします！

お届けするリターン品として、黒椎茸をはじめ、レンチナス奥羽伊勢が責任を持って栽培してくれる菌床オーナー権や八峰町が誇る海の幸とのセットなど魅力溢れるセットをご用意しております。こだわりの黒椎茸をぜひ味わってみてください！

【黒椎茸を楽しみたい！】

「希少な黒椎茸を食べてみたい！」という方には黒椎茸１パック（３個入り）がおすすめ！
黒椎茸の中でも10個に１個しか巡り合うことができない、大きさ・厚さ・旨味がワンランク上がるS級黒椎茸（２個入り）もご用意しております。どちらも、クラウドファンディング限定の特別価格のセットもありますので、ぜひお試しください！！
もっと椎茸を味わいたい方には、椎茸栽培キットのセットもご用意しております。ご自宅でぜひチャレンジしてみてください。

【黒椎茸をもっと応援したい！】

黒椎茸をもっと応援したい方にはオフィシャルタオルセットがおすすめ！
クラウドファンディングで先行販売するオフィシャルタオルで黒椎茸をどんどんＰＲしてください！

【伊勢さんたちと交流したい！】

「黒椎茸に情熱をかける伊勢さんたちの話をもっと聞きたい！」という方におすすめなのが、こちらのコース！

■黒椎茸×詩の国むすび参加チケット
詩の国秋田㈱が主催する”生産者と消費者をつなぐ"ファンコミュニティイベント「詩の国むすび」にご招待。今回は、レンチナス奥羽伊勢をゲストに黒椎茸の魅力について語り合います。
■黒椎茸とレンチナス奥⽻伊勢の菌床オーナー権
あなたの菌床をレンチナス奥羽伊勢が責任を持って育てます。生育状況は、支援いただいた方にYouTubeで限定生配信をする予定です！

【八峰町の魅力も体感したい！】

黒椎茸のふるさと、秋田県八峰町の魅力も体感したい方には、コラボセットがおすすめです！
漁業も盛んな八峰町の若手漁師グループ「fish door」がお届けする新鮮魚介類セットや１日１組限定の”泊まれる大人の秘密基地”CRANDSで使えるクーポン券、八峰町の「大森グループ」が手掛ける養殖あわびとのセットなど八峰町の魅力を味わえる黒椎茸とのコラボセットをお届けします。

実施スケジュール

プロジェクト終了後、2023年10月をめどにリターンを発送する予定です。

2023年９月1日　　プロジェクト開始

2023年９月30日　 プロジェクト終了

2023年10月中　　 リターン品の発送

※一部のリターン品については、１１月以降の発送となるものもあります。あらかじめご了承ください。

資金の使い道

ご支援いただいた資金はリターン品代金と送料、CAMPFIREへの手数料などとして使わせていただきます。

最後に

伊勢さんは椎茸農家の傍ら、地元八峰町の若手漁師や農家が共同で取り組む、海鮮料理店「地物食堂 どはち」の営業にも携わるなど、ふるさと八峰町の発展のために様々なことにチャレンジしています。伊勢さんは、「自分が始めた黒椎茸ですけど、レンチナス奥羽伊勢だけのものにするのではなく、地元の仲間たちにも栽培方法を伝えて八峰町の特産品として広めていきたいですね」と語ります。黒椎茸の産地化のため、新たな”動き”にも取り組んでいるとのことでした。黒椎茸から始まる町おこしについても伊勢さんたちから目が離せません。応援のほどよろしくお願いします。