「雪よ！届け！」プロジェクト目標達成しました！！！
ご支援をいただいた皆様本当にありがとうございました。
当日に向けて精一杯準備します！引き続き宜しくお願い致します。

沢山の方のご支援により、目標額は達成致しましたが、期間中の受付は引き続き行なっております。
なおいただいた支援金は大切に使わせていただきます。
※活動報告にて随時更新して参ります。

雪に触れ、
笑顔が生まれ、
美しい村に興味を持ち、
自分達の村に目を向け、
村に残り、
美しい村運動に関わり、
後世に伝える。

そんなストーリーを実現したい！

このゴールは「子供たちの笑顔」と「美しい村を知る」の2つ！

多良間村の子供たちに、初めて雪に触れてもらいます。子供たちにとってとてもインパクトのある機会になることは間違いし。まずは純粋に雪で遊ぶ楽しさを10数分の短い時間で感じてもらいたい！

ぜひ未来を作る子供たちの「笑顔づくり」に協力をお願いします！

本プロジェクトで実現したい"2つ"のこと

①村の子供たちに地元を好きになってもらい、将来村の魅力や美しい村について笑顔で話せるようになってほしい！

残念ながら美しい村に住む子供達には、「何もない田舎」「つまらない」といった印象を持つことがほとんどです。そんな子供たちに、地元を・そして美しい村を好きになってもらうことが大切だと思います。

※事前学習会をオンライン開催予定です。

②「日本で最も美しい村」連合の存在を広めて、1人でも多くの方に美しい村へ足を運んでもらいたい！

「日本で最も美しい村」は日本の象徴とも言える場所です。これは本当にそう感じます。
日本らしい「景色・文化」が残っています。そして最も大切な、継承させていくための「美しい村運動」が存在します。

基本的に住民主体で行われ、各地で美しい村を残すための取り組みです。

現地で活動の集大成を肌で感じてもらいたいです！
「日本で最も美しい村」連合より提供今回のプロジェクトでは、2つの地域だけでなく、全国の美しい村の特産品や体験をリターンの品としてご用意しています。

「雪よ！届け！」プロジェクトメンバー

プロジェクトリーダー：三島 卓也（岐阜県関市"板取"出身）

木曽町地域おこし協力隊として2022年4月に着任。（木曽町地域おこし協力隊インターン2021年12月〜2022年1月）活動テーマ：「移住交流促進 関係人口の創出をする活動」を中心に取り組む。「日本で最も美しい村」連合のイベント参加や新商品開発の企画や木曽町でのアウトドアイベント企画など。地域おこし協力隊着任動機は「出身地域の合併」です。平成の大合併時に市に吸収され、村時代の楽しみが薄れ廃れた現状を学生時代に経験したことが原点です。「今」存続するために活動を続けている「日本で最も美しい村」連合の活動に共感して、美しい村を残していくために協力隊の活動をしています。

現地パートナー：登 彰子（神奈川県横浜市出身）

沖縄県多良間村の地域おこし協力隊として、2021年9月に着任。協力隊のミッション：観光ガイド／地域振興／PR活動。2021年12月に長野県木曽町地域おこし協力隊の三島さんと知り合い、「日本で最も美しい村連合」の活動に傾注するように。2023年2月、三島さん含む協力隊有志４人で「美しい村ネットワーク」を立ち上げ、連合を盛り上げるために協力隊が出来ることを日々模索中。好きなことは、ヤギと散歩すること＆ダイビング。海好きが高じて多良間村に移住するも、連合の活動で他の町村に行くたびに、「海も山も茶畑も全部いいなぁ」と思い始めています。全国にはこんなにたくさんの魅力的な「小さな町村」があるんだ！ということをもっと伝えていきたいです！

多良間村Photo by T.Itoga/T＆t Japan 

現地パートナー：須藤 絵利香（鹿児島県志布志市出身）

野菜や加工品のお店かしづくの経営。赤井川村地域おこし協力隊「ふるさと伝え隊員」として東京から移住。ふるさと納税業務や情報発信など6年間担当。現在は赤井川村の美味しいものを届けるECサイト「野菜や加工品のお店 かしづく」を立ち上げ、赤井川村産の旬の野菜やバターなどの加工品を全国に発送。また農村の魅力を知ってもらうために5月〜10月末まで旬の作物を育てる各生産者へアテンドし、収穫体験を開催している。とにかく赤井川村が好き。

プロジェクトの立ち上げ背景

「なんで長野県の人が北海道赤井川村から沖縄県多良間村へ雪を送ろうとしているの！？」と思われるでしょう！
私は、協力隊の活動として「日本で最も美しい村」連合に加盟している木曽町でPR業務を担当しています。美しい村に関するイベント企画や地域での美しい村づくり活動のサポートなどに日々取り組んでいます。
ただ、今住んでいる木曽町でのPRだけでは、美しい村の存在を世の中に伝えていくことは難しい。。。そう思いました。

どうすれば良いか！？美しい村の仲間を作ろう！そう決めて全国にある美しい村の協力隊・OBOGへ声かけを実施。
美しい村を盛り上げる活動をする仲間を募りました。「美しい村ネットワーク」というチームを立ち上げ。

その中で生まれたアイデアが今回の雪を送るプロジェクト「雪よ！届け！」です。

当時はまだ2023年3月でしたが、来年の冬に実施という夢を密かに持っていました。
月日も流れ6月ごろに「雪を沖縄へ送るプロジェクト雪よ！届け！」を実施すると決心しました。

赤井川村の紹介と応援メッセージ

赤井川村は北海道の南西部に位置し、周囲を札幌市、小樽市、余市町、仁木町、倶知安町、京極町に囲まれた緑豊かな「カルデラの里」です。村の総面積は280.09平方kmと広大ですが、その8割が山林で占められています。 赤井川村は、その四方を山々に囲まれた「カルデラ」状の地形をなしています。気象条件は盆地特有の内陸型気候で、冬の積雪は多く、北海道内で有数の豪雪地帯です。 夏は気温が上がりますが、昼夜の寒暖の差が大きく、果菜類の栽培に適しています。赤井川村の主産業は、農業と観光業です。農産物の品目は多岐にわたり、北海道で栽培できる農産物は何でも出来るといわれています。また、村内にある「キロロリゾート」には上質なパウダースノーを求め世界各国から人々が集まる、ウィンタースポーツ人気エリアでもあります。

「北海道赤井川村長　馬場　希 氏」

「日本で最も美しい村連合」加盟のつながりから、各地域に暮らす皆さんが「自分たちの地域連携プロジェクト」として主体的に取り組む姿に共感しております。
赤井川村で暮らす住民にとって、「雪」は時としてやっかいなものではありますが、この「雪」がもたらす自然の恵みがあるのも確かなことです。
沖縄県多良間村の皆さんに、北海道赤井川村の「雪」とともに南国の皆さんに「笑顔」が届きますことを願っています。
北海道赤井川村長　馬場　希

多良間村の紹介と応援メッセージ

多良間村Photo by T.Itoga/T＆t Japan 

多良間村は、宮古島と石垣島とのほぼ中間に位置し、北緯24度39分、東経124度42分に位置する、面積19.75ｋ㎡で楕円形をした多良間島と、約8km離れた面積2.133k㎡のさつまいもの形をした水納島の２島からなります。多良間村は、宮古島の西方約67km、石垣島の北東約35kmの海上に位置しており、琉球王国が中継貿易で栄えた中世には、沖縄本島と宮古、八重山地域を結ぶ航海上の要所でした。本村の基幹産業は農業で、さとうきびを中心に葉たばこ、野菜等の農作物が栽培されています。また、畜産業も肉用牛を中心に盛んに行われ、現在3000頭余の肉用牛が飼育されている。『人よりも牛が多い島』です。

「沖縄県多良間村長　伊良皆　光夫 氏」

雪を見たことがない、さわったことがない。そのような子ども達が沖縄にはいます。
この度、「日本で最も美しい村」連合加盟地域協力隊の「美しい村ネットワーク」の皆さんが、北海道赤井川村から沖縄県多良間村に雪を送り、子ども達に雪体験をさせたいとのプロジェクトがスタートしました。
南の島「多良間島」の子ども達が雪遊びではしゃぐ姿が目に浮かびます。ぜひ、子ども達の夢を叶えてやって下さい。そして、南国多良間の子ども達と北国の赤井川村の子ども達の交流に繋がることを期待いたします。
子ども達の喜ぶ顔、幸せを願う全国の皆様、心からの応援よろしくお願いいたします。
沖縄県多良間村長　伊良皆　光夫

「多良間小学校PTA会長　島袋 雅也 氏」

今回の企画の話を聞いた時は、「本当に北海道から雪を持って来られるのか？」と思いましたが、この企画が実現すれば、多良間の子どもたちにとって非常に有意義で楽しい体験となるのではないかと期待しています。
沖縄とは全く正反対の気候を持ち、多良間ともまた異なった文化を持つ赤井川村のことを知ることで、子どもたちにとっての
「沖縄以外の世界」をうかがい知るとても良いきっかけとなると思います。雪を見たことのある子どもたちもほとんどいないので、きっと当日はみんな「雪まみれ」になって、楽しく遊んでくれることと思います！
私たち保護者も、子どもたちと一緒にこの体験を楽しむつもりでおりますので、プロジェクトが成功することを心から応援しております！全国の皆様のあたたかいご支援を是非よろしくお願い致します。
多良間小学校PTA会長　島袋雅也

プロジェクトスケジュール

リターン品は「美しい村の特産品・体験を！」

プロジェクトのリターン品には、「美しい村ネットワーク」に参画しているメンバーの町村が特産品や体験・サービスをご用意しております。通常の市場には流通してない商品や現地でしか体験できないリターン品を準備しております。興味関心のある町村がございましたら、ぜひプロジェクトへのご支援をお願いいたします。そして何よりも美しい村への来訪もお待ちしております。

ご支援金の使用方法

運送費：20万円
リターン代：30万
イベント運営費：5万円（ブルーシート、雪遊び道具、冷凍個レンタル代）
手数料：20万円
リターン配送代：20万円
雑費：5万円

これだけは言わせてください！

はっきり言ってこのプロジェクトは「無謀では？」と思います。
アイデアが出た時も、「できたら面白いな」くらいに考えていました。
でも美しい村の子どもたちを笑顔に・美しい村を好きになってもらうためには、
夢のあることにチャレンジすることで子供たちへ感動を届けられると思います。
私たち地域おこし協力隊・OGのプロジェクトチームで成功に向けて精一杯取り組んでいきたいと思います。
みなさんからのご支援をどうぞよろしくお願いいたします。

「日本で最も美しい村」連合について

「日本で最も美しい村」連合はご存じですか？多くの方が初めて聞かれるのではないかと思います。NPO法人「日本で最も美しい村」連合は、2005年に７つの町村からスタートしました。 当時は、いわゆる平成の大合併の時期で市町村合併が促進され、小さくても素晴らしい地域資源や美しい景観を持つ村の存続が難しくなっていた時期でした。私たちは、フランスの素朴な美しい村を厳選し紹介する「フランスの最も美しい村」運動に範をとり、失ったら二度と取り戻せない日本の農山漁村の景観・文化を守りつつ、最も美しい村としての自立を目指す運動をはじめました。

美しい村の活動についてご紹介

日本で最も美しい村まつりの様子　（写真：其田有輝也）

左上：世界の最も美しい村連合国際総会　右上：U35みらい創造会議　
左下：行きつけいの村を作ろうYoutube LIVE　右下：美しい村担当者会議

「日本で最も美しい村」連合では、全国に美しい村の魅力を届けるために、さまざまな活動や情報発信を行なっております。
ぜひ少しでも関心のある方は、「日本で最も美しい村」連合HPをご覧ください。

各種リンク情報

Note 美しい村ネットワークミーティング
かしづく野菜や加工品のお店 かしづく
多良間村HP
赤井川村HP
「日本で最も美しい村」連合HP

＜募集方式について＞本プロジェクトはAll-or-Nothing方式で実施します。目標金額に満たない場合、計画の実行及びリターンのお届けはございません。