2016年の立ち上げ以来、

「京都をよりクリエイティブに」をビジョンに

年に一度開催する

オープンファクトリー・オープンサイトイベントを

中心に活動してきた

一般社団法人Design Week Kyoto実行委員会は

DESIGN WEEK KYOTO 2024 

‐Evolving ”MADE IN KYOTO”‐』を

2024年8月26日(月)〜9月1日(日)に開催します



モノづくりの今と未来に出会い、語り合う一週間の国際カンファレンスイベントへと進化

地域とモノづくり現場を訪問し、担い手と交流を深める「MADE IN KYOTOツアー」と、国内外からモノづくりに関連する多様なプレーヤーが集い、これからの「MADE IN KYOTO」を語り合う「モノづくり対話」を通して、モノづくりに興味を持つあらゆる人が互いに学び合い、より豊かなインスピレーション得て、次の時代を切り開いていく創造性を探求するための国際的なコミュニティ・イベントです。
昨年「DESIGN WEEK KYOTO 2023」サイト

(写真は昨年「DESIGN WEEK KYOTO 2023」の様子)


京都から日本のモノづくりを再び革新するためのイベントに。

京都は、日本および世界の各地からその時代の感性や技術を貪欲に吸収し、独自の美意識と感性、そして切磋琢磨し合う精神性を持つ使い手と作り手が一体となって魅力的な文化と産業を生み出してきました。

これからの時代において、そういった先人の姿勢を受け継ぎながら、次の時代を切り開くために今一度「MADE IN KYOTO」の意味を捉え直し、現代、そしてこれからの世界にとって必要な価値を生み出していけるタイミングは、先人たちの知恵がまだギリギリ残っている今です。

DESIGN WEEK KYOTOは、「MADE IN KYOTO」の現場を開き、交流を促進するというステージから、このイベントを皮切りに次のチャレンジのステージへと移行します。「MADE IN KYOTO」の意味を革新するために。

(写真は昨年「DESIGN WEEK KYOTO 2023」の様子)

国内外から訪れる多様なモノづくりのプレーヤーが京都へ集い、語り合うことで日本のモノづくりを新たなステージへと飛躍させるためのキッカケとなる「DESIGN WEEK KYOTO2024」の運営に、みなさまからのご支援、ご助力を、スタッフ一同、お願い申し上げます。

ぜひともこの「DESIGN WEEK KYOTO2024」を応援いただき、共に京都から日本のモノづくりを革新する原動力になってください

DESIGN WEEK KYOTO実行委員会 一同



『DESIGN WEEK KYOTO 2024 ‐Evolving ”MADE IN KYOTO”‐』の目玉は
「MADE IN KYOTOツアー」と「モノづくり対話」

「MADE IN KYOTOツアー」(8/26(月)~8/30(金))では京都府内各地のモノづくりの現場を舞台に、地域を知り、モノづくりを知り、担い手と交流できるツアーを実施します。単なるモノづくり現場訪問に留まらず、その背景にある風土や文化を巡り、コーディネーターのファシリテーションのもと、参加者同士でも議論を交わすことで、より深い交流の場としていきます。未来へ向かって革新的にモノづくりに挑戦している担い手達の今と想いを知り、共感をベースとしたコラボレーションなどの創出を目指します。

昨年のツアーレポートはこちら


ツアー後の週末に実施する「モノづくり対話」(8/31(土)~9/1(日))では様々な立場からモノづくりに携わる国内外のプレイヤーや専門家が集い、2日間に渡ってテーマ別にパネルディスカッションを実施し、それを踏まえてパネラーと共に参加者同士が対話を重ねるという、ユニークな形式でのカンファレンスを開催します。

これからのあるべきモノづくりについて、多様な視点で参加者同士によるディスカッションと交流を行うことで、革新的なモノづくりの「未来」を描き、引き寄せます。

昨年「DESIGN WEEK KYOTO 2023」サイト

(写真は昨年「DESIGN WEEK KYOTO 2023」の様子)

▪️ ディスカッションテーマ(予定)

Program.1 「日本のモノづくりはどこへ向かう? アニミズムなモノづくりを考える。」

Program.2 「いいモノづくりのための、地域コミュニティを考える。」

Program.3 「ちゃんと"儲かる"、サステナブルなモノづくりとは。」

Program.4 「アート視点から考察する、これからのモノづくりの可能性。」

Program.5 「考え込むより旅に出よう。旅とモノづくりの新しい関係性。」

ゲストパネラー(予定)


今こそ「MADE IN KYOTO」に新しい息吹を吹き込み
京都から日本のモノづくりを再び革新するとき。

「DESIGN WEEK KYOTO 2024」は、京都が受け継いできた大切な要素を今一度見つめ直し、次代につながるキッカケとしていく、そんな国際カンファレンスを目指しています。

京都は1,200年を超える歴史の中で、たくさんの苦難に直面してきました。その度に、新たな風が街に吹き込まれ、イノベーションが生み出され続けることで苦境を乗り越えるだけでなく、魅力的な文化と産業の創出につなげてきました。

時代環境が大きく変化している現在、京都はまさに新たに苦難に直面しているといえるでしょう。

この苦難を乗り越え、未来を切り開いていくていくために、京都が必要としている新しい風を吹き込む必要があるのです。

このイベントをきっかけとして、京都の多種多様なモノづくりの現場を訪れる人、受け入れる作り手のお互いが出会い、交流を通じて互いの視野を広げていく。京都府内はもちろん国内外からモノづくりのプレーヤーが京都に集い語り合うことで革新の小さな化学反応が始まる。小さな化学反応が伝播して広がりやがてスパークする

私達DESIGN KYOTOメンバー(運営スタッフ+京都のモノづくり事業者のチーム)が行動指針としている「SPARC」にはそんな想いと決意が込められています。


DESIGN WEEK KYOTO を日本のモノづくりを革新するコミュニティにしていくために。

今回のみなさまからの支援金は、これまでオープンファクトリーイベントを中心に交流の場づくりを重ねてきたDESIGN WEEK KYOTOから、革新を生むコミュニティの進化形「DESIGN WEEK KYOTO2024」を節目としてリスタートさせ、持続的かつ発展的・創造的なコミュニティ醸成のための運営資金の一部とさせていただきます。

皆様のご支援がキッカケとなり、何年後、何十年後、何百年後に『DESIGN WEEK KYOTO』が京都から再び日本のモノづくりを革新させるキッカケとなった、と語られるような歴史を刻みたい。

そんな私たちの願いを一緒に叶えてくれる方々のご支援をお待ちしております。

(写真は昨年「DESIGN WEEK KYOTO 2023」の様子)

カンファレンス概要

<日時・場所>

・8月26日(月)MADE IN KYOTOツアー(京都市エリア)
・8月27日(火)MADE IN KYOTOツアー(京都市+宇治エリア)
・8月28日(水)MADE IN KYOTOツアー(亀岡エリア)
・8月29日(木)・30日(金)MADE IN KYOTOツアー(京都府北部エリアを予定)

・8月31日(土)モノづくり対話 10:00 〜 18:00
・9月1日(日) モノづくり対話 10:30 〜 16:00/クロージングパーティ16:00 〜 18:00 
モノづくり対話の会場:京都リサーチパーク1号館(東地区)アトリウム

<チケット価格>
■1DAY チケット
一般: 10,000円(9/1分はクロージングパーティ付)
■2DAYS チケット
一般:18,000円 (9/1クロージングパーティ付)
チケット購入サイト(Peatix)

(写真は昨年「DESIGN WEEK KYOTO 2023」の様子)


プロフィール

一般社団法人Design Week Kyoto実行委員会

「DESIGN WEEK KYOTO」は2016年の立ち上げ以来、「京都をよりクリエイティブに」をビジョンに年に一度開催するオープンファクトリー・オープンサイトイベントを中心に活動してきました。これまで活動に参加した京都府内のモノづくりに関わる会社は140社超に及びます。また京都のモノづくりの技術・文化を海外に伝えるべく、海外のクリエイターを招いたトークセッションや、海外でのイベントへの参加など、京都の担い手たちと海外との交流を促進してきました。このように、モノづくりにかかわるつくり手との会話を重ねてきた私たちは、”モノ作りの本質”に迫る担い手たちの思いをさらに伝え、お互いに高め合える場と時間がさらに必要であると考えるにいたりました。

(写真は昨年「DESIGN WEEK KYOTO 2023」の様子)

そこで、2024年からは、”年間″を通じて京都府内のモノづくりの担い手が集い、切磋琢磨するコミュニティ「DESIGN KYOTO」を立ち上げました。京都のモノづくりとそれを生み出す人の交流の拠点を京都のクリエイティブエリアかつ古来からのゲートウェイである梅小路/丹波口地域に設け、そこから丹後、丹波、山城エリアへと広げていきます。

その上で、切磋琢磨し合った思いや成果を披露しあい、多様な交流と議論を通じてさらに高め合っていくための国際的な場として「DESIGN WEEK KYOTO」を位置づけ、今後の活動を展開していきたいと考えています。

(写真は昨年の決起集会の様子)

メッセージ

これまでの取り組みを通じて、業種・領域・地域を超えて繋がり合うことで、時代を切り開くクリエイティブなアイデアが生まれること、次世代が憧れる姿を見せることで、地域の未来に繋がっていく事例を創出することができました。

これから私達は次のステージへ進みます。京都の地域の中での交流・学び合いを軸としながら、さらに日本の他の地域、そして世界の人たちと繋がっていきます。世界が求める知恵や文化、美意識を一緒に世界の人たちへ伝え、交わり、切磋琢磨しあいながら、新たな「MADE IN KYOTO」を創り、新たな時代を共に切り開いて行きましょう


代表理事・ディレクター 北林 功(きたばやし いさお)


<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 設備費

  • 広報/宣伝費

  • イベント運営費

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください