茂山千三郎 祖父、三世茂山千作(人間国宝)、父 、四世茂山茂山千作(人間国宝)に師事。三歳で「業平餅」童にて初舞台。50か国以上の海外公演に参加。1999年京都府文化奨励賞、2004年京都市芸術新人賞、2014年京都府文化功労賞、第67回京都市教育功労者表彰受賞。2021年、一門から独立。2022年、一般社団法人和儀創立。
【一流の狂言師が90歳を超えてもなお、現役で舞台に立ち続けられる理由】世阿弥以来、670年の歴史を育む能楽狂言には日本人が磨き上げた美学と生き方があります。これ...