はじめまして、文庫屋「大関」と申します。 東京の下町、墨田区の向島という料亭街のある町で『文庫革』という革工芸品を作り続けて、今年で93周年を迎えました。 1. お客様に楽しんでいただける商品作り 2. 長いあいだ変わらぬ品質の維持、継承 3. 若い職人の養成 この3本柱をモットーに、スタッフ一丸となって、日々ものづくりに励んでいます。 兵庫県の姫路で鞣した真っ白な牛革に、丁寧に型押しをして、一筆一筆手作業で彩色を施します。最後には、漆と真菰(まこも)を使った錆入れという工程を経て、一枚一枚手作業で作っています。
カワイイ伝統工芸『文庫革』を作り続けて今年で93周年。墨田区の小さな工房でひとつひとつ作っています。新型コロナの影響と、1ヶ月半超の店舗休業により、売上が激減し...
カワイイ伝統工芸『文庫革』を作り続けて今年で93周年。墨田区の小さな工房でひとつひとつ作っています。今年に入り、新型コロナの影響で、3月の売上は60%減、4月は...