私は、2015年にケニアのマチャコスという町で、ボランティアの方々と共に障がい者・障がい者を支えている家族に対して、自立支援活動を現地のCommunity Based Organization(地域社会組織C.B.O)と協働で「MACHAKOS Project」として開始しました。 2016年にC.B.Oは、非政府組織NGO ”Light of hope youth initiative(LOHYI)”になりました。 その際、私はボードメンバーとして加わり、自立支援活動をNGO事業の一部としました。 2017年には、より高度な技術指導ができる職業訓練校を設立し、運営を開始しました。 その際に、2015年9月の国連サミットで採択された、『地球上の誰一人として取り残さない』ことを誓った、持続可能な開発目標SDGs に則り、活動を拡大させました。 SDGsの8番目 “すべての人々のための持続的、包摂的かつ持続可能な経済成長、生産的な完全雇用およびディーセント・ワークを推進する” をゴールとすることで、「MACHAKOS Project」は障がいを持つ方に限らず、すべての失業者に対して自立支援を行う活動となりました。 私たちの日本での役割は、ケニアの職業訓練校で製作された雑貨を販売し、得た利益を技術支援および訓練校の維持費に充てることです。 しかし、COVID-19(新型コロナウイルス感染症)の影響を受けて、これまで行ってきた物販等のイベントを中止せざるを得なくなりました。 NGOの事業計画を継続していくために、クラウドファンディングに挑戦させて頂きます。
これまで、ケニアへの自立支援活動を日本のチャリティーイベントを通じて行ってきましたが、新型コロナの影響を受け、活動自体が難しくなっています。念願だった学校建設の...