東京サドベリースクールは、アメリカのサドベリー・バレー・スクールをモデルに「東京にもサドベリースクールを!」という市民有志により開校した全日制の学校(スクール)です。 私たちは、生徒に「一度の人生を自分らしく幸せに生きてほしい。そして社会の一員として豊かに生きてほしい」と願っています。そして生徒がひとりの人間として自立して自由に、また社会に生きる市民として豊かに生きるには、「自分を育て、社会を学ぶ」実体験が必要があると考えています。 そのため、生徒が様々な権利と責任を学べる教育環境にしました。生徒たちはあらかじめ決められた授業やテストがなく自分の活動を自分で探し決められる自由と、スクール運営やスタッフの雇用などあらゆることを決められる1票を持っています。スクールの存在意義も生徒と一緒に考えて『自立する人と社会が育つ学校』にしました。 2009年の開校以来、自分を自分で育ててきた生徒たちは、自分の人生を自らデザインし、社会の一員としての責任感を学び、卒業後は自分の仕事や環境を自らの手で切り開いています。
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