日本ではまだ賞味期限が残っているにもかかわらず、包装の破損や印字ミス、流通の都合等で大量の食品が廃棄されています。 私達は2012年5月に「フードバンクちば」を立ち上げ、このような食品を企業や個人から無償で引き取り、必要としている福祉施設・団体等や生活困窮者に無償で提供するフードバンク活動を始めました。 コロナ禍の2020年3月〜8月までの食品寄贈状況は、のべ176の企業・団体から約20トン。支援状況は、団体支援のべ151団体、個人支援のべ1020名となっています。また現在、定期的にお手伝いいただいているボランティアの方は13名です。
コロナ感染拡大前から、「フードバンクちば」は、千葉県内で今日明日食べるものに事欠く方々への食品支援を続けてきました。更に増え続ける困窮者に対応できるようしっかり...