紺野優希といいます。韓国で美術の批評活動しながら、キュレーションもしています。批評コレクティブWowsan Typing Club(t-504.tistory.com)の一員。企画に『新生空間展:2010年以降の新しい韓国美術』(カオス*ラウンジ五反田アトリエ、2019)、 『韓国からの8人』(パープルームギャラリー、2019)、など。論考「依然として離れているが故に、私たちは虚しさを覚える: ソン・ミンジョン <Caroline, Drift train>における災難の状況と破綻したリアルタイム」で「GRAVITY EFEECT 2019」次席に選ばれる。
《アフター・10.12》は、昨年ソウルのAudio Visual Pavilionで開催された展示である。この展示は、リレー式に行われた《3X3》という企画の2...