高山市奥飛騨温泉郷は、平成の合併以前は、上宝村(かみたからむら)と言われ標高約800mの高地で山椒の栽培が行われてきました。文献によりますと江戸時代、天領であった飛騨の特産物のひとつとして徳川将軍に献上されました。戦後は京都へ原料として送られてきましたが1975年に先代が地元の特産物として広めていきたいと飛騨山椒を創業しました。
標高約800mにある奥飛騨温泉郷では、江戸時代から山椒栽培が行われてきた歴史があります。山椒らしい「香りの高さ」と後から来る「痺れ」が特徴の飛騨山椒をより身近に...