人々に寄り添い、一日、一年、一生を共にする廣田神社は、一切の病気・厄・災いを祓い除ける《病厄除》の御神徳を以て心整うよりどころを人と社会に”むすひ”ます。 ”むすひ”はあらゆるものを生み出す神霊(産霊)という意味です。 ◆ 由緒 ◆ 一条天皇の御代(996年)陸奥守に任ぜられた藤原実方朝臣(ふじわらのさねかたあそん)が蝦夷鎮撫のため、外ケ浜貝森村に「夷之社(えびすのやしろ)」を創建し、陸奥国長久の平安を御祈願されたのに発祥します。 なお 、外ヶ浜経営の一大元勲たる藤原実方並びに青森の建設と発展に絶大なる貢献を致された一大恩人、青森城代二代目・進藤庄兵衛正次の神霊を祀る唯一の神社です。 天明四年に疫病が流行した際に、その惨状を徳川将軍が聞召され、疫災鎮定の箱入神札を時の代官宛に送付し、当神社に奉安して息災を祈れとの命令がありました。 そこで奉祀、祈願した所、病魔を退散する事を得たため、以後、あらゆる厄・病・災難を一切祓い除く”病厄除け”の守護神として広く一般の崇敬を集めています。
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