■まちの本屋リノベーションプロジェクト代表 石堂書店店主 石堂智之(1980年生まれ) 大学卒業後は朝採れ野菜の配達、飲食業などをしていたが、実家の事情で地元の妙蓮寺に戻った際に、地元の人たちの温かさに触れたことをきっかけに家業の石堂書店の3代目を継ぐことになる。 地域に根差し、本を介して人と人をつなぐ場づくりを目指している。 ■まちの不動産建築屋 住まいの松栄(松栄建設㈱) 代表:酒井洋輔(1977年生まれ) 設計:能勢宇量(1981年生まれ) 1960年創業、石堂書店と同じ妙蓮寺の不動産建築屋。酒井はその3代目。 不動産・建設業の他、カフェ(2015-2017)、おばあちゃんの家事付シェアハウスの企画運営、古民家スタジオ、各種イベント等の運営等を通じて『ひととまちにしあわせのたねを』まく活動を行っている。 ■まちの出版社 三輪舎 代表:中岡祐介 カルチュア・コンビニエンス・クラブ(株)に8年間勤務後、子どもが生まれたことをきっかけに横浜市港北区で2014年に出版社を開業。 速さを求められる自転車操業の世の中に対して「三輪的」活動で本の出版を続けている。 2019年7月、それまで仕事場にしていた菊名の自宅から、隣町・妙蓮寺の石堂書店の2階に事務所を移転。
まちに本屋を残したい!という想いから、横浜で創業70年を迎える石堂書店が中心となり、これからのまちの本屋のモデルをつくる『まちの本屋リノベーションプロジェクト』...