アート補聴器「十彩」代表 兵庫県宝塚市出身 生まれつき重度難聴で1歳半から補聴器ユーザー。 物心つくころから山の中でツルにぶら下がり、石を焚きつけて肉を焼いて食べる。 小学の夏休みの宿題では、竹を切り出して弓矢を作り提出。 自然の中で遊んで、共に育ったという生粋の野生児。 創作やアートがとても好きで、ものづくりが大の得意。 10代の頃から聞こえる子どもたちとの関わりを持ち続ける。 その中でずっと感じてきていた心に刺さる視線や雰囲気をなんとかしたいと考え続け、着せ替えできるアクセサリーのアイデアを生み出す。この補聴器をおしゃれに変えるアイテムをアートカバーと名付け、補聴器や人工内耳のユーザーが笑顔で過ごせる世界へ変えていくため仲間と共に頑張っています。
世の中の補聴器は、地味なカラーバリエーションや小型化が進んでおり、補聴器を隠すように生きている人達が多くいます。私は一人の補聴器ユーザーとして疑問を持ち、補聴器...