山形県と秋田県の県境に跨がり日本海へとつながる「鳥海山」の麓で、2023年10月に初めて開催する芸術祭「庄内 風と土の美術館 〜アート&マルシェ〜」実行委員会です。 私たちが実現したいのは、「土地の個性と新たな感性が融合する芸術祭」。アートを通して山形県庄内地方の魅力を発掘し、人と人とをつなげ、企画者も参加者も大人も子どもも一緒になって、庄内の明るい未来を創出するきっかけをつくるイベントです。第1回目の今回は、山形県酒田市 八幡地域で、鳥海山麓の高原に広がる交流型施設「鳥海高原家族旅行村」を舞台に、アート、音楽、ダンス、ワークショップとマルシェを融合した、2日間限りの美術館を開館します。 私たちは、新たな視点や価値観を与え地域に広める人を「風の人」、これまで地域を支え、文化や風土をつないできた人を「土の人」とネーミング。アートの力を通じて「風の人」「土の人」の思いもよらない人と人とのつながりを創ります。風と土が合わさると、「風土」という言葉になります。アーティストの新たな視点や感性、表現力がその土地の個性や文化と結びつき、住む人、訪れる人、庄内に関わる人にとって「この場所が好き」と思える風土を育みます。
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