私は宝立小中学校避難所で、給食係をしている宮口です。 地震から10日が経った頃SNSでこの近くにケバブのキッチンカーが来ている事を知り、熊本県から防災士として来ていただいた方にキッチンカー「炊き出し隊」リーダーの枦山さんを紹介してもらいました。これが今回炊き出しのお手伝いをいただく、炊き出し隊との出会いです。 現在まだ200名ほどがこの避難所で生活しております。さらに近隣の自主避難所が3ヵ所あり、それぞれ30名ほど避難されております。自宅避難の方は、いまだ缶詰などで生活しており、食事が十分にとれていない方が多くいます。 一度飢餓を経験し、食事は生きていく上で一番大切で、心身共に元気を与えてくれるものだと、本当に思います。今後も継続して、食事をいただけますよう、皆さまのご支援をお待ちしております。
1000円が4人家族のあったかいお食事に。能登半島地震で日々のお食事に困っている被災地の方々に、「炊き出し隊」(キッチンカーボランティア団体)による温かくて美味...