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【鹿児島・錦江町】空き家をリノベーションして地域密着型ゲストハウスをつくりたい!

九州の端に位置する人口約7000人の町、鹿児島県肝属郡錦江町。 延べ153人が参加したWSのアイデアがついに現実に。 協力隊と地域住民による「まちと繋がり、豊かな滞在を提案するゲストハウス」が2020年春オープンします。

現在の支援総額

2,198,939

157%

目標金額は1,400,000円

支援者数

246

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2019/10/30に募集を開始し、 246人の支援により 2,198,939円の資金を集め、 2019/11/29に募集を終了しました

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現在の支援総額

2,198,939

157%達成

終了

目標金額1,400,000

支援者数246

このプロジェクトは、2019/10/30に募集を開始し、 246人の支援により 2,198,939円の資金を集め、 2019/11/29に募集を終了しました

九州の端に位置する人口約7000人の町、鹿児島県肝属郡錦江町。 延べ153人が参加したWSのアイデアがついに現実に。 協力隊と地域住民による「まちと繋がり、豊かな滞在を提案するゲストハウス」が2020年春オープンします。

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2021/01/01 12:00
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みなさま、明けましておめでとうございます。

錦江町ゲストハウスよろっでの井上聡佑郎です。
このような形で新年のご挨拶をさせていただくことができ、改めてみなさまとのつながりに感謝しております。

昨年は新型コロナウイルス感染症の流行により、日々の生活が大きく変化した一年でありました。自粛生活が続きますがみなさまいかがお過ごしでしょうか。一日も早く落ち着いた生活を取り戻せるよう、心よりお祈り申し上げます。

唐突で誠に恐縮ですがこの場をお借りして、みなさまにこれまでのゲストハウスよろっでについてご報告させていただきます!

当初は、5月営業開始を目標に準備を進めてきましたが、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、営業開始を遅らせる決断をしました。

そして、町内でのテイクアウトデリバリー配達を地域おこし協力隊として企画実行。

周知も含めテイクアウトサービスを開始する際の一助になれればと、希望された飲食事業者さん全てを対象に1ヶ月限定で行いました。


デリバリーサービスと並行してメニューの開発を進め、6月5日にカフェ営業から開始しました。

かつて錦江町の神川ビーチに沈む夕日をイメージしてブレンドされたコーヒーがあるとの噂を聞き、当時企画販売をしていた販売店に向かいました。
どうしてもそのコーヒーをよろっでのカフェで復活させたいと何度も伺い、よろっで限定で卸していただけることに。
現在はカフェのメインメニューとして、お楽しみいただけます。ホットでもアイスでもスッキリな口当たりで程よい酸味と柔らかな香りが特徴です。

そして2週間後、6月20日にバー/宿泊の営業も開始しました。

どちらも感染症対策をしながら宿泊に関してはドミトリー制にしたお部屋も1組限定とし、複数グループが同居することを防止し運営しております。
バー営業に関しても地元の方やゲストさんに感染症対策にご協力いただき、営業ができております。(時々換気が行きすぎて寒いこともあります笑)


お客様の希望があれば、BBQコンロをお貸しするサービスを開始しました。

商店街の中にある精肉店にはよろっででBBQですと伝えると黒毛和牛とかごしま黒豚が予算に合わせて良いバランスでいただけたり、地元の方にかんぱちのカマや高菜おにぎりなどを差し入れしていただいたり、、すごくお世話になっています。

そして夏休みに突入し、普段とは違う行動が制限される夏休みでしたが、大学生を中心に利用が増えました。


9月23日に大崎町との協働で、特産品フェアを実施しました。

コロナウイルスの影響により行動が制限され自粛生活が続く中で、町内の人たちに自宅で美味しいものを食べて喜んでもらいたいという想いから、大崎町とコラボし、錦江町で大崎町の特産品を販売するというイベントの会場として活用いただきました。

裏庭の活用もこのイベントがきっかけに本格的に始まりました。


※大崎町では6月に開催されました。


ゲストハウスよろっでの裏には昔にわとりや豚を飼っていたという広い土地があるのですが、それを「みんなで一緒に楽しみながら畑にしたい」という企画を開始しました。
この企画は、ゲストハウスよろっでがオープンする前から花の木農場で活動している方と「地域住民×ゲストハウス×障害者」で何か継続的に活動したいよね〜という雑談がきっかけです。
花の木農場は1から3まで農場があるのですが、「よろっでの裏に花の木農場4をつくっちゃおう!」「畑づくり、農作業、収穫、食事などの活動を通して、地域の人たちと一緒に楽しんじゃおう!」という感じで月に1度活動しています。

最初はジャングルのような土地でしたが、これまでの4回の活動でかなり畑っぽくなってきました。

1日作業する時は、よろっでスタッフがお昼ごはんを作ってみんなで食べます。

この畑で野菜を育てて、ゲストさんや地元町民さんと一緒にゲストハウスよろっでで採れたての野菜を食べる日が楽しみです。


ゲストハウスの真横、歩いて5秒に位置する2階建てをシェアハウスとして運用を開始しました。

仕事で錦江町に短期滞在をする方や、フルリモートの社会人、オンライン授業の大学生などが入居しています。ゲストハウスとの距離が近いことが1番のシェアハウスです。美味しい食べ物をいただくので意識的に運動をしないと確実に太ります。

こちらから見学予約できます。

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簡単ではありますが、2020年はこれらを中心に活動を進めてきました。

人との交流がメインとなる私たちゲストハウスにとって、2020年はとても厳しくゲストハウスのあり方を再度考え直す1年となりました。
しかし、おかげさまで宿泊者名簿は2冊目に突入しそうです。
来年度は新たな仲間が加わる予定です。

昨年はなかなか直接会いにくい状況でしたが、みなさまとお会いできる日をスタッフ一同楽しみにしております。(クラウドファンディングの各種券をぜひご活用ください!)

引き続き、錦江町ゲストハウスよろっでをよろしくお願いいたします!!


錦江町ゲストハウスよろっで
錦江町地域おこし協力隊 
井上聡佑郎

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