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狂気山脈 アニメ映画化プロジェクト

“クトゥルフ神話”と登山を融合させたTRPGシナリオ 『狂気山脈 ~邪神の山嶺~』を原案とするアニメ映画制作に挑戦するプロジェクトです。 当面はまず、パイロットフィルムの制作を目指します。

CAMPFIREクラウドファンディングアワード

現在の支援総額

119,300,191

1,491%

目標金額は8,000,000円

支援者数

11,862

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2021/10/10に募集を開始し、 11,862人の支援により 119,300,191円の資金を集め、 2021/12/14に募集を終了しました

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狂気山脈 アニメ映画化プロジェクト

CAMPFIREクラウドファンディングアワード

現在の支援総額

119,300,191

1,491%達成

終了

目標金額8,000,000

支援者数11,862

このプロジェクトは、2021/10/10に募集を開始し、 11,862人の支援により 119,300,191円の資金を集め、 2021/12/14に募集を終了しました

“クトゥルフ神話”と登山を融合させたTRPGシナリオ 『狂気山脈 ~邪神の山嶺~』を原案とするアニメ映画制作に挑戦するプロジェクトです。 当面はまず、パイロットフィルムの制作を目指します。

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「狂気山脈アニメ映画化プロジェクト」あらため『狂気山脈ネイキッド・ピーク』制作幹事のまだら牛です。 本プロジェクトへの多大なるご支援、感謝いたします。つい先ほど、クラウドファンディングCAMPFIREにおける「アニメ・漫画」カテゴリーで本プロジェクトが、「支援者数順」「支援総額順」ともに歴代1位を達成いたしました。他にも、・支援達成率1100%越え・支援者数順は全カテゴリーでも6位……などなど。これはさすがに快挙と言っていいのではないでしょうか。本当にありがとうございます。皆様のおかげです。本プロジェクトがここまでの応援を頂けるプロジェクトになったのは、明らかに僕だけの力ではありません。むしろ僕の働きなんて微々たるものです。『狂気山脈』を人気なシナリオへ押し上げてくださった方々、TRPG文化を盛り上げてくださった方々、シナリオを使って遊んでくださった方々……そういった、無数の人たちの尽力・功績・文脈の上にある快挙だと思っております。なので、僕にとってこの支援額は「責任」だと思っています。ここまでの責任を背負った以上、もはや弱腰の姿勢は皆さまに失礼です。強い言葉や断言が苦手な僕ですが、こればかりは言わせていただきます。絶対に映画を完成させます。(パイロット・フィルムを、ではありません)最高の作品に仕上げます。約束します。……よし、これで完全に逃げ場がなくなったな! あとは死力を尽くすだけです。プロジェクトは始まったばかり(所信表明配信で使用したスライド)↑のロードマップを見て頂ければ分かる通り、クラウドファンディングは大きな山を登るための最初の一歩、山で言うなら1合目あたりに過ぎません。主脈に取り付いてすらいない段階です。ですので、クラウドファンディングでカテゴリ1位! という結果単体では、まだ評価されるべきでないものだと思っています。この結果は、最終的に完成した作品が最高のものに仕上がってはじめて意義のあるものとなります。僕が今やるべきことは、ただ喜ぶことではなく、身を引き締め、靴紐を結び直すことです。しかし、これから登ろうとしている山の大きさを考えたとき、今この段階で一つの大きなピークに立つことができたことは、後々のプロジェクトで大きな推進力になることは間違いないと思います。みなさまの応援が、そのまま力になるのがクラウドファンディングで、だからこそアニメ映画化の最初の一歩の手段として選ばせて頂きました。ここまでの大きなご支援を頂けたことに心より感謝し、ご支援金は余すことなく全額責任を持って作品のために使わせて頂きます。パイロット・フィルムは、まだアニメーション制作段階には入っていませんが、その前段階の制作チーム構築やディベロップ等、具体的な作業に入り始めています。年明けからごろからは制作本番に入り、めちゃめちゃ忙しくなる事でしょう。並行して、映画本編の制作を見据えた動き……たとえば製作委員会構築なども模索していく予定です。引き続き、発表できることができ次第この「活動報告」にて報告させていただきます。12/14(南極の日)に、CF最終日記念配信を行いますいわゆる「耐久配信」で、クラウドファンディング開始日に行った「山を造る」配信の、より高難度版にチャレンジします。その作業の傍ら、プロジェクト開始以降に起きたことや、プロジェクトの進捗などを振り返りつつ、アニメ映画制作実現に向けて今後の展望や意気込みなどを語る予定です。昼の12時頃から始めて何時に終わるかもわからない長時間配信となります。今度は凸待ち企画でもないので無言の時間が多いかもしれませんが、時間が合うタイミングだけで構いませんので、作業のお供にでも見に来て頂ければと思います。


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「狂気山脈アニメ映画化プロジェクト」あらため、『狂気山脈ネイキッド・ピーク』制作幹事のまだら牛です。10/10より始まったクラウドファンディングも、最終日12/14まで残すところラスト1週間となりました。現在の支援達成率は、なんと1000%を突破しております。信じられないくらい高いところまで登って参りました。本当に……本当に皆さまの温かいご支援のおかげです。まだプロジェクトそのものは始まったばかりですが、一つの節目であるクラウドファンディング終了まで、ぜひとも応援よろしくお願いいたします。10/11に投稿した活動報告にて、ストレッチゴールとして「主題歌&MV制作」を行うことをお約束しておりましたが、ついにその主題歌を歌っていただけることになるアーティストが決定いたしました!ヰ世界情緒 -Isekaijoucho-自らの歌と創作で世界を表現することを夢見る、バーチャルダークシンガー。 力強く儚い歌声で、"ヰ世界情緒"というキャンバスの上に闇と光、新しい物語を紡ぐ。 シンガーとしてだけでなく、イラスト、ナレーションなど様々な方面で自らの表現をおこない、作品を創り出す、唯一無二のクリエイター。YouTube:https://www.youtube.com/channel/UCah4_WVjmr8XA7i5aigwV-Q/Twitter:https://twitter.com/isekaijoucho 今回主題歌を歌っていただくことになったヰ世界情緒さんは、若き異能たちが集結したクリエイティブレーベル“KAMITSUBAKI STUDIO”所属のバーチャルアーティストです。先日、KAMITSUBAKI STUDIOが今後手掛けるプロジェクトの中に、TRPG企画『神椿市建設中。NARRATIVE』があること、そしてその制作に僕、まだら牛が関わらせていただくことが発表されました。今回こういったご縁があり、ヰ世界情緒さんに主題歌をお願いすることができました。僕の配信を追ってくださっている方の中には知っている人もいると思うのですが、実は僕自身、かねてよりヰ世界情緒さんの熱烈なファンです。その歌声を初めて聞いた時から一撃で惚れ込んでしまい、ずっと追い続けております。(最初に聞いたのは「共感覚おばけ」という曲の歌ってみた動画でした)つい先日10/23には、1st ONE-MAN LIVE「Anima」が開催され、リアタイして大興奮したのは記憶に新しいです。ヰ世界情緒さんの歌はとにかく感情の色彩が豊かで、儚く繊細な歌声と、奮い立つような力強い歌声が、ひとつの曲の中で溶け合って共存しているという、ものすごい表現能力の持ち主です。単純なメッセージや物語に留まらず、「世界観」そのものを情緒豊かに表現することができる……まさにお名前を体現したような、唯一無二のアーティストだと思っています。ただ僕がファンだからというだけでなく、今回の『狂気山脈 ネイキッド・ピーク』の作品性を鑑みた時に、主題歌を頼むとしたらこの方しかいない! とまで思っておりました。以下に、僕が「なぜヰ世界情緒さんにお願いしたいのか」をKAMITSUBAKI STUDIOさまに説明した嘆願書を要約して掲載しておきます。----------------------▼『狂気山脈 ネイキッド・ピーク』で描きたいもの・作品の舞台は、「剥き出しの自然」「社会から隔絶された場所」「現実と地続きの異世界(極地)」「時になにより美しく、時になにより厳しく残酷な山岳環境」・テーマは「創造的に・挑戦的に生きる」「限界をこえる」「人生を自らの手に取り戻す」▼なぜヰ世界情緒さんなのか これらのテーマを表現するのに、・自然の美しさや人間らしさを表現する「透明感」「繊細さ」「多様な情緒」・自然の厳しさ・それに立ち向かい突き進む人間の執念のようなものを表現する「力強さ」「荒々しさ」・高い場所へと上昇していく様を表現する「伸びやかさ」これらを、ひとつの曲の中で溶け合わせて表現できる、稀有な能力をお持ちのヰ世界情緒さんのお力を、是非お借りしたいと考えています。----------------------今回、願い通じて『狂気山脈 ネイキッド・ピーク』という作品を象徴する主題歌を歌っていただけるのを、本当に嬉しく思います。制作した主題歌は、パイロット・フィルムの映像等を再編集したMVも制作する予定です!お楽しみに!ちなみにヰ世界情緒さん、ちょうど明後日12/8に1st ALBUMが発売になります。(僕はもちろん事前受注期間中に予約済みです!)12/9にはデビュー2周年を迎えられ、記念生配信も予定されています。▼ヰ世界情緒 1st ALBUM「創生」商品ページ:https://findmestore.thinkr.jp/blogs/features/isekaijoucho211023▼ヰ世界情緒 - デビュー2周年記念生配信https://youtu.be/Mse_1IYTR8E


舞台映像DVD特典映像「BEHIND THE 狂気山脈単独登頂」のshort ver.が公開本日19時にディズムチャンネルにて、舞台「狂気山脈単独登頂」のメイキングやインタビュー対談などを収録した特典映像「BEHIND THE 狂気山脈単独登頂」のチラ見せshort ver.が公開されます。たった一度きりの配信のために、常識はずれの大掛かりなセットや仕掛けが組み上げられた狂気の舞台が、いかにして創られたのか。そしてたったひとりでその舞台に挑んだ役者・小ka栗ショーンさんが、どんな意気込みや想いをかけていたのか。舞台を見て感動した人にとっては必見の内容になっています。撮影・編集は、山岳映像「Wonder Mountains」で知られるHappy Dayz Productionsのイノウエタクロさん! 僕の尊敬する大先輩です。ニコニコ動画を見ていた方には「水道管の人」と言うとピンと来る方も多いのでは?最高にかっこいい映像に仕上がっています。舞台「狂気山脈単独登頂」は本編無料公開特典映像が封入されるDVD(非売品)はこちらのリターンから【舞台『狂気山脈単独登頂』 映像DVDプラン】 8,000円本プロジェクトの応援企画である、舞台『狂気山脈単独登頂』の映像DVD(非売品)です。YouTubeにて公開配信される本編のほか、稽古や舞台の準備などの裏側をお届けする映像特典が収録されます。※本舞台の企画・主催はディズム氏ですが、リターンの準備や発送は「狂気山脈 アニメ映画化プロジェクト」が担当・責任のもとで実施いたします。YAMAP山荘談話室にまだら牛がゲスト出演明日12月6日の20時から、僕も大変お世話になっている登山地図アプリ「YAMAP」が運営するYouTubeチャンネルにご招待いただき、ゲストとしてお話しすることになりました。ゆるい座談会形式だとのことで、トークテーマは「アウトドア×インドアの可能性」。この狂気山脈アニメ映画化プロジェクトについてもお話させていただきます。いつもと違う視聴者層かとは思うので緊張しますが、こちらもよろしければ是非。



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これから制作する映画の脚本原案である『狂気山脈 ~邪神の山嶺~』というTRPGシナリオは、元々「登山家たちのクトゥルフ神話TRPG」という動画を撮るために作ったものでした。登山家たちのクトゥルフ神話TRPGニコニコ動画にこのリプレイ動画シリーズを投稿しはじめたのが2017年3月24日。もう5年近く前のことになります。「山地直送卓」なんてタグで呼んでいたこの動画シリーズの投稿が、僕の今の活動の起点でもありました。リプレイセッションのプレイヤーのひとりでもあった本多たかしくんがイラストを担当してくれて、二人三脚で作ったこの動画シリーズが、今回のプロジェクトの大本の起源です。今ではめちゃめちゃ愛されるキャラクターになったNPCたち……K2、穂高梓、そしてコージーのキャラクターデザインも、大本の原案は本多たかしくんです。今でこそ色んな方に、TRPG用イラストとして、あるいはファンアートとして沢山のイラストが描かれ、更に今度は海島千本先生の手でアニメ用のキャラデザが起こされることになる彼らですが、ここまで愛されるキャラになった一因に、本多たかしくんの素晴らしいデザインと魅力的な動画イラストの数々があったことは疑いようがありません。登山家たちのクトゥルフ神話TRPG 8合目彼と作った、そんな想い入れが深いこの動画シリーズは、全10話構成のうち第8話にて「狂気山脈人類初登頂」のシーンを迎えます。その投稿日が、2017年12月1日。元々、このセッションのたった1回のために作ったシナリオ。テストプレイすらしていません。世界で初めてこのTRPGシナリオを遊んだのは、山地直送卓のメンバーです。TRPGは同じシナリオをたくさんの方が遊びます。そして、それぞれのセッションにおいて、そのセッションの中での事実だけが参加者たちにとっての「正史」になります。だから。多くの皆さんにとって、狂気山脈世界初登頂の日は12月1日などではないでしょう。それが正解。今日という日は、TRPGシナリオ「狂気山脈 ~邪神の山嶺~」という作品にとってはなんの記念日でもない日なのです。だから。12月1日は僕にとって、あるいは数少ない当事者たちにとってだけ、特別な日なのです。皆さんにはあまり関係のないお話です。僕にとって、どうしたって「狂気山脈人類初登頂」の日は12月1日になってしまうという、ただそれだけのお話です。僕にとって、この12月1日という日がとても大事な記念日であるのと同じように、みなさんも、みなさんの登頂記念日(あるいは敗退記念日かもしれませんが)を大事にしてください。原作者の僕がどう思おうと、それぞれの体験が一番大事です。* * *そして、これから作る映画『狂気山脈』はTRPGシナリオですら無いわけですから、これまでのどのTRPGセッションとも異なる物語、異なる歴史が描かれていくでしょう。原作ありきとはいえ、映画を作るのです。映画ならでは、映画でしかできない表現や物語であるべきですから。新世界最高峰初登頂(できるのかな?)の記念日も、12月1日じゃないでしょう、きっと。とはいえ……「僕」が幹事となって作る作品です。やっぱり若干のエゴが入ってしまうことは、ええ、お許しください。いいえ、若干じゃないでしょう。作品ってどうしてもエゴの塊になっちゃいます。「山地直送卓」の焼き直しをするつもりは全くありませんが、とはいえあの原体験を白紙に戻してモノづくりをできるはずもない。絶対に、面影がチラつく作品になってしまうと思います。(主人公の造形や、名前が漢字2文字姓+ひらがな3文字名なところとか……ねぇ。勘のいい人ならとっくに気づいていた事でしょう)そして、その後に僕自身が体験した配信セッション、視聴者として視聴した動画や配信、派生した舞台、ファンアート、二次創作……エトセトラ、エトセトラ。絶対に、なにかしらの影響を受けております。完全に0から作品を作ることなんて、できやしないのです。たぶん。皆さんの応援を、ご支援を……もちろん皆さんのご期待に応えるための力に変えさせていただきます。と同時に、どうしても。僕の理想を、イメージを、メッセージを……そんなエゴまみれの私小説みたいな作品に使わせていただくことを、どうかお許し下さい。僕の見る夢が、ちゃんと皆さんの見る夢にもなれるよう、死力を尽くすつもりです。そんなエゴの話がしたくて、今日はこんなコラムを投稿しました。映画版『狂気山脈』のタイトル、発表します(ロゴデザイン:木緒なち様)ネイキッド(Naked)=むき出しの、裸の、の意。守られたり、担保になるものが何もない様。極高所環境の、草木も生えず強風吹きさらしの、人間が自然の脅威に晒される環境。狂気山脈の、高所で雪がないという特異な地形の様子。極限の登山中にむき出しになる人間性のドラマ。何にも守られていない、誰も成功を保証してくれない中での挑戦。映画『狂気山脈 ネイキッド・ピーク』で描くのは、そんな物語です。