【国内避難民キャンプの現状 ～医療不足の限界 Part1～】

こんにちは、学生インターンの間武梨花です！

クラウドファンディングの方は、24日時点で48%（487,500円）のご支援を62名の方々からいただいております。

ご支援、そして温かい応援のお言葉をいただいた皆様に心より感謝申し上げます。

さて、今回は、連携先のタイのNGOから届いた支援先の現状の中でも、医療にフォーカスしてご紹介させていただきます。

山中で避難生活を送るカレン族国内避難民の人々は、インフルエンザや新型コロナウイルス感染症にかかると、これらの感染症のための漢方薬を煎じて飲んだり身体に流したりして、彼ら自身で手当てしています。（上の画像も漢方薬に含まれるものです。）

しかし、ワクチンも含め、予防や治療へのアクセスが限られるため、回復には時間がかかります。

以前の投稿でもお書きしましたが、現在、7つの村の医療を、竹で作られた1つの病院がカバーしています。勿論、避難民の増加、そして感染症が蔓延する中で全員が医療を受けることは、1つの病院ではかなり厳しい状況です。

私たちは、タイのパートナー団体と一緒に、国内避難民の方々に必要な医薬品を議論したうえで、抗マラリア薬、ポピヨンヨード、鎮痛解熱薬、ビタミン剤、経口補水粉末、胃薬、抗ヒスタミン剤などの医薬品を届けたいと考えております。

引き続き温かいご支援をよろしくお願いいたします。

また、インターバンドのクラウドファンディングに関する情報のご拡散にご協力をお願い対します。

以下の文章をコピーして、皆様が利用しているSNSで発信していただけますと幸いです。

https://camp-fire.jp/projects/view/496188
目標まであと半分！NPO法人インターバンドがクラウドファンディングに挑戦しています。
インターバンドが支援対象とするミャンマーの少数民族カレン族は、国軍の空爆による影響で山の中で避難生活を送っています。山の中の生活では畑も市場もなく、このままでは今年末に食糧が枯渇します。また、インフルエンサやコロナウイルスが蔓延する中、病院も医薬品も不足しており十分な医療を受けることができません。
11月6日までに目標金額の100万円を達成できるよう応援よろしくお願いします！1,000円から支援できます！
#山の中で避難生活　#食糧・医療不足　#SaveMyanmar