写真家 / 別府ボーイズ
実行委員長 東京神父
ヤングセンターの魂でもあり、別府の文化財でもあるステンドグラスがこれから大分県の様々な場所に設置されることに今からワクワクしています。この補完計画を通して、多くの人に別府や大分の魅力を伝えていきたいと思っています。愛と感謝を忘れず、日々粛々と前へ進んでいきたいと思います。
フリーランスエンジニア / 別府ボーイズ
たけもっと
神父さんと出会った頃に補完計画の話を聞き、何世代もの別府人たちの心を繋げることが出来るプロジェクトを応援したい気持ちになりました。ヤングセンターと皆さんの思いに触れたいです。
是非、想いを一緒に繋ぎましょう!!
人 / 別府ボーイズ
ルカ
僕が初めて別府を訪れ、みはらし坂から鉄輪をみて1番印象的だったのが「ヤング」の赤い看板でした。鉄輪のどこからみても見えるその看板は鉄輪温泉の象徴ともいえる存在で僕はGoogleで地図を見るかわりにヤングの看板を目印に鉄輪温泉を巡っていたのを覚えています。
そんな僕の思い出のひとつ、ヤングがなくなることを知ったのは東京神父さんがきっかけでした。ヤングには13枚の美しいステンドグラスのようなものがあること。神父さんがヤングセンターのお風呂に入った際、朝日と色が生み出す色とりどりな温泉に感動したこと。聞いてるだけなのに想像して入浴してみたくなりました。でも今となっては見ることも入ることもできません。
僕にできることって何かあるかな、そう考えるようになり、今はヤングセンターステンドグラス補完計画の映像担当として頑張っていきたいと思っております!「今までの当たり前が無くなって消える」それは寂しい、悲しい、美しい、愛しい、だから少しでも多くの方の耳に届いて昔話をしてヤングに命を灯してみてはどうですか?13枚が新しく思い出を紡ぐことを祈ってます。よろしくお願いします。補完計画に関わるすべての人に祝福を。
作業療法士
大倉豊秀
正直、ヤングセンターという名前の演芸場があったことしか知りませんが、素晴らしい演芸場だったという話は、知人より何度か聞いていました。
ここ一年程、コロナ禍で自分を見つめ直す機会が多く、地元での経験がある町おこし的なボランティアをしたい!そして、どうせやるならカッコいいボランティアをやろう!と決心しました。
別府には、湯〜園地など、洗練されたプロモーション活動やイベントが多いイメージがあったので、「別府でボランティアを出来たらいいな」とぼんやり考えていました。
そんな時にFacebookで、ヤングセンター補完計画のボランティア募集を見つけ、すぐに申し込みました。正直、何をするのか全く分からなかったし、ヤングセンターにもほとんど思い入れはありません。しかし、東京神父さんにご縁を感じ、この度は、ボランティアを超えて、実行委員会の一員として頑張ることになりました。やるからには、関わる方皆さんにとってもプラスになるように、楽しみながら真剣に取り組みたいと思います。頑張ります。
ベーシスト / 音楽家
東海林拓実
自分が初めて館内に入ったのは解体中でしたが、いまにも沢山の人の声や演者さんの姿が見えてきそうなくらいのパワーを感じました。
神父さんがまた何か面白そうな記事をアップしてるな〜と思い、何気なく読んだそこにはとても綺麗なステンドグラスが写っていて、これをなんとか保存したいという想いが生まれました。ステンドグラスの綺麗さと長い間、地域の人達に愛されてきたヤングセンターの何かを残したいという気持ちにかられ、気づいたらディスクグラインダーを持って現地へ行っていました(笑)
心を込めて切り出したので、多くの皆さんに見てもらえるようこの気持ちが伝わるよう願っています。
ヤングセンターファン
湯屋亜津子
2020年3月中旬。ヤングセンターが最後の月に、私は初めてヤングセンターを訪れました。それまでにも何度か誘われた事はあるものの…当時の私は、ヤングセンターって、“自分達の親世代が娯楽を求めて行く所”…とのイメージが強く、足を踏み入れた事はありませんでした。
でも…去年ヤングが閉館するという事で人生初のヤングセンター、大衆演劇の世界に足を踏み入れました。初めて観る役者さんは、どの方も、とてもキラキラ輝いていて、凄く感動し、一瞬で役者さん達の世界に引き込まれ、拍手するのを忘れてしまった位、見とれてしまったのを昨日の事の様に思い出します。
それからというもの、残りの半月間は暇を見つけては、ヤングに通いつめました。私にとってヤングは、大好きな人と出逢えた大切な場所…そして大好きな人に出逢えた事で、自分に自信が持てる様になり、色んな事に積極的にチャレンジ出来る様になりました。
そんな私にとって大切な場所がなくなってしまったのは、凄く寂しいけれど、私の心の中には、素敵な想い出が沢山残っています。今回このプロジェクトを通して、様々な場所にステンドグラスが設置され、巡礼出来る様になる事で、ファンのみならず、役者さん達とも想い出をシェア出来る事…とても幸せに思います。そしてこのプロジェクトに関わって下さっている全ての方達に感謝しています。私もこれからもずっと微力ながら、応援しています。
大学生(立命館アジア太平洋大学)
三上葵
別府にきて3年目を迎え、これまでに別府の素敵な場所をたくさん教えてもらいましたが、ヤングセンターや大衆演劇がどんなものか全く知りませんでした。
色んな方にお話を聞いているうちに、ヤングセンターが長い歴史を経てたくさんの人に愛されてきたことを知り、私も何か出来ることをしたいと思い、今回参加しました。今はもうヤングセンターではステンドグラスを見ることができませんが、この補完計画を通して、また新たな場所で輝いてほしいなと思います。
大学生(立命館アジア太平洋大学)
伊東鈴乃
私が初めて別府を訪れた去年、既にヤングセンターは閉館してしまっていました。今はなきヤングセンターとヤングセンターを愛する人の気持ちを受け取って、素敵な方達と一緒に実行委員として盛り上げていけるように頑張っていきます。
保育士
紀敦子
別府には、昔ながらの建物、風景が多く、昭和にタイムスリップしたかのような気持ちになることがしばしばあります。ヤングセンターもその一つでした。
歴史のある建物や街並みは、そこに残る思い出や、そこを思う人達の気持ちも乗っかることで、特別な場所になっているのだと思います。ヤングセンターのステンドグラス補完計画を知る中で、そんな風に思うようになりました。そして、そんな場所は他にも、日本全国たくさんあるのではないでしょうか。建物の老朽化や、維持することが難しいため、惜しまれながら取り壊されている建物や街並みが。
昭和から、平成、令和へと時代が移り変わる中、人々の思いが詰まったものに、新たな意味を持たせ、生まれ変わらせることで、新たな役目を持たせる。ヤングセンターのステンドグラス補完計画がしようとしていることは、日本全国様々な場所で求められていることかもしれない。このプロジェクトに関わることで、そんな風に思うようになりました。
このプロジェクトに関わってまだ少しですが、すでにたくさんの新たな出会いがありました!心が動く体験をたくさんの方と一緒にできたらいいな、と思います。
他1名。