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大地が震え、水が溢れても、生まれたふるさとを守りたい。限界集落から 出版に挑戦!

震災、水害・・さまざまな自然災害に見舞われました。しかし色々な方から助けてもらいようやく復興。ようやく日常を取り戻した矢先・・・柿に異変が・・

現在の支援総額

2,302,219

115%

目標金額は2,000,000円

支援者数

199

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2023/01/01に募集を開始し、 199人の支援により 2,302,219円の資金を集め、 2023/02/12に募集を終了しました

エンタメ領域特化型クラファン

手数料0円から実施可能。 企画からリターン配送まで、すべてお任せのプランもあります!

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現在の支援総額

2,302,219

115%達成

終了

目標金額2,000,000

支援者数199

このプロジェクトは、2023/01/01に募集を開始し、 199人の支援により 2,302,219円の資金を集め、 2023/02/12に募集を終了しました

震災、水害・・さまざまな自然災害に見舞われました。しかし色々な方から助けてもらいようやく復興。ようやく日常を取り戻した矢先・・・柿に異変が・・

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●応援メッセージ、13人目は佐藤寛和さんです。河北新報PR大使に任命されるなど、各方面で活躍されている「仙台弁こけし」をプロデュースされています。仙台弁こけしさんはファンが多く、グッズも売れに売れ、イベントもコアなファンが詰めかけます。4月の「ニョキニョキマルシェ」11月の「ころころマルシェ」とやしまやのイベントにご参加。盛り上げていただいています。それではご覧下さい。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー【プロフィール】宮城県大和町出身宮城大学事業構想学部デザイン情報学科卒業。エントワデザイン株式会社 代表取締役。デザイナー兼経営者。仙台弁こけしをプロデュース。キャラクターのオリジナルグッズや他社とのコラボグッズ等、数多くの商品企画・開発・販売を行っています。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー☆  ☆       ☆  ☆  ☆  ☆       ☆  ☆  ☆全国の「限界集落」は20000か所以上あるそうです。「限界」という言葉は「もう無理、限界!」のような諦めを連想してしまいがちで、なんだかそこにあるはずの「ふるさと」の魅力が激減してしまう困った言葉です。お店の経営を諦めたくなりそうな厳しい試練を何度も乗り越え「ふるさとを守る」ために頑張っている八島さん。八島さんが暮らす「ふるさと」には、ゆったりとした時間の流れ、心を打たれる四季の景色、雄大で厳しい自然、暮らしの音や生活の匂いがあります。言葉の訛りや、地場の美味しい特産品があり、郷土の料理があります。みんなで助け合う習慣があります。やしまやに来たら、どれも味わうことができます。私にも大事にしたいふるさとがあります。八島さん、応援しています。共に頑張りましょう!☆  ☆       ☆  ☆  ☆  ☆       ☆  ☆  ☆佐藤寛和さん、ありがとうございました。イベントでご一緒してお話をうかがうと、独自の視点をお持ちで毎回その才能に驚きます。今後ともよろしくお願いいたします。うちの家族、全員佐藤寛和さん、エントワデザイン、そして仙台弁こけしさんの大ファンです。2022年4月のマルシェにて


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●応援メッセージ、12人目は 畠山茂陽(はたけやましげあき)さんです。河北新報社勤務。NPO法人ファイブブリッジ理事長、一般社団法人SDGsとうほくアドバイザー、ONE TOHOKUオブザーバーとしても地域の担い手を応援しています。きっかけ食堂、宮城こせがれネットワークでも活動されています。畠山さんの、人の話を聞き出す力、難しい事をやさしく噛み砕いて話す説明力、会をコーディネートする力の全てを兼ね備えた稀有な存在です。そして、ご自分で提唱された「ネオ親戚」「ネオファミリー」になっています。ご覧くださいませ。☆  ☆       ☆  ☆  ☆  ☆       ☆  ☆  ☆★あくなきチャレンジ★「えっ、今度は本を出すんですか?」2022年11月の「ころころマルシェ」。八島哲郎さん本人が作詞・作曲した「郷土(さと)へ帰ろう」を1日6回×2日間で12回のリサイタルを全て聴いた。やしまやスタッフもコーラスで出演。全ての回に公演を目当てのやしまやファンが詰め寄せた。 自身の店のレジ脇で心地よく高らかに歌う店主は全国に何人いるんだろう。しかもこの限界集落の店で。と、感慨に耽っている最中「今度、本を出すんだよねぇ」とにこにこ顔の哲郎さん。★メディアに出続ける意味★ 何度も水害に遭い、東日本大震災後の特産のたけのこも放射線量の増加で出荷できなくなり、柿の凍霜害にあい、そして昨年の変形柿。その度に、新聞、テレビ、ラジオに出続けた哲郎さん。ブログやSNSなどで動画もあわせて自身の発信も欠かさない。マスコミへの対応が丁寧だからこそであるが「地域を代表して伝える役割を果たしたい」との気概が伝わってくる。★還暦を超えたからこそ★ 哲郎さんへ少しばかりの還暦祝いをとやしまやへ。赤いちゃんちゃんこに赤い帽子がいぎなしお似合いだった。長男の章太郎くんがやしまやに戻り、初孫ができ、次世代に任せてさすがに落ち着くのかなと思っていたら、なんのなんの。いっそう軽やかにその活動にとどめを知らない。 定年なき自営業。だからこそ、笑顔で突き進む姿が眩しい。私も負けずに定年のない生き方をしていかねば。★新たな価値の息吹を生み出していこう★ 哲郎さんはやしまやに集う人々のレゾンデートル(存在理由)を後世に残そうという魂胆があるのだろう。やしまやに集うことで、私たちの生きざまも残されていく。そんなプラットホームがやしまや、そして八島哲郎。 「やしまやネオファミリー」と共に次世代の人々の記憶に残すための「やしまや本」。哲郎さんだけの本ではないはずだ。この本で丸森・耕野の地から新たな価値の息吹を爽やかに生み出していこう。☆  ☆       ☆  ☆  ☆  ☆       ☆  ☆  ☆畠山さん、ありがとうございました。畠山さんの視点とそこから紡ぎ出される文が私は好きです。客観と主観がベストバランスです。今回も感激しました。ありがとうございました。畠山さんにも納得していただけるような書籍を発行せねばと、自分に誓いました。応援コメントをありがとうございました。2022年11月 ころころマルシェ ネオファミリー大集合!!左から漆山さん、大森さん、児玉さん、八島、畠山さん


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●応援メッセージ、11人目は 漆山喜信さんです。仙台のリーダー塾で共に学んだ同志です。そして、令和元年東日本台風後の洪水被害後、親戚以外で最初に来てくださった方です。彼の訪問から、やしまやの復活劇が幕を開けました。その後、多くの友人と共に復旧活動を手伝ってくださったり、南三陸町YES工房さんとの仲人役を買って出てくださったりと、正に「ネオ親戚」「ネオファミリー」の一員です。まずは、ご覧くださいませ。☆  ☆       ☆  ☆  ☆  ☆       ☆  ☆  ☆令和元年の東日本台風から3年以上が経過した今でも,慣れ親しんだやしまやの店内が被災した状況とあの日の八島さんご家族の表情は脳裏から離れない。初めての特別警報の発令後から県の災害対策本部で緊急対応をしており,被害が県内全域に及び,激甚災害規模であることは誰の目にも明らかであった。特に丸森町は記録的な雨量に見舞われ,阿武隈川等の河川が氾濫しており,孤立した集落が多数あるとの報告もあった。そのような中,ひとつ気がかりなことがあった。これまで毎日のようにSNSで発信をしていた八島さんの投稿が台風襲来後に途絶えていたことだ。 八島さんに何かあったのではないか,停電等で携帯電話が使えないのであれば,代わりに私がSNSへ投稿をしようと決意し,非番の10月14日に仙台から丸森町のやしまやへバイクで向かった。白石からの山越えの道路は至る所で道路の大部分が土砂崩れによる土砂で塞がれ,延々と行くてを阻む泥道が続いた。寸断された道路を何度も引き返し,ようやくやしまやへ到着した。幸いにしてご家族の無事は確認出来たが,八島さんご自慢のかさ上げした店舗は店内のなりわい部分が全て被災し,見るも無残な状況であった。散在した店内の備品の片付けを手伝った後,SNSにアップするための支援内容の聞き取りを終えてから暗くなる前に帰らざるを得なかった。八島さんは被災しているにも関わらず,私のことを気遣って「こちらは心配しないで良いですから県の本部頑張って下さい。」と声をかけて下さった。「八島さん,仲間を連れて必ず助けに来るから待っててね。」と約束し,私は帰路に着いた。撮っていないのに気づき、慌てて撮った1枚の写真その後,ファイブブリッジの畠山さんはじめ多くの同志の力を借り,店舗復旧から干柿づくりまでお手伝いさせて頂いた。八島さんが常にボランティアの私達を気遣い,ボランティア後に思いを共有して下さる時間を設けたり,ひとりひとりを大切におもてなしするお姿を見て,心のオアシスやしまやは被災しても尚,営業中であったと感じた。令和2年4月には,全国で初めて新型コロナウイルス感染症蔓延防止のために緊急事態宣言が出された。復旧後間もないやしまやはまたも窮地に立たされた。経済的な打撃だけではなく人と人との接触が蔓延に繋がるとのことから様々な活動が制限され,世の中の閉塞感は大変強かったことを記憶している。そのような中,以前から親交のあった南三陸町YES工房の大森さんにご賛同を頂き,被災地同士が繋がり被災地から元気を届ける「丸森×南三陸プロジェクト」を3人で立ち上げた。やしまやは食品と対面販売に強く,YES工房はクラフトとインターネット通販に強い,県南と県北,山と海,両者には補い合うことで何かが生まれることを直感的に感じた。コロナ禍で始めたオンラインミーティングに加えて,相互訪問でお互いが人と人の繋がりを大切にされている共通点を感じて,その後も温かく共鳴していった。これまでにもお互いの商品をセレクトし合うオリジナルセット商品の販売や仙台駅等における共同販売会,両町の人を巡るバスツアー等を多くのファンの方々と同志のスタッフに応援して頂きながら実施することが出来た。大変感謝している。最近はやしまやのころころマルシェや南三陸の化石ツアーにも参加して,皆で合宿も楽しみながら一緒に歩んでいる。近くに住んでいる友達や家族のような心の距離感がなんとも心地良い。11月のころころマルシェ、仲間との心地よい空間でした今回のやしまやに関する本の発刊を私も心待ちにしている。幾度となく不運に見舞われてもいつも人と人との繋がりを大切にしながら前向きに歩んできた八島家の人々から改めて生き方を学ぼうと考えている。私のように八島さんご家族の温もりをいつも近くに感じる方が益々増えることを願っている。いつも応援しているよ!八島さん!やしまやネオファミリー 漆山喜信☆  ☆       ☆  ☆  ☆  ☆       ☆  ☆  ☆漆山さん、ありがとうございました。血の繋がってはいないけれど、親戚と呼べるほど親しい間柄を「ネオ親戚」。またそれよりも親しい関係性を「ネオファミリー」と呼んでいます。正に家族です。漆山さん、畠山さんからの還暦祝い、サプライズでした!台風被害は無い方が良かった。でも、そのせいで、思いやりや助け合いと言った忘れかけていた大切なことがある事に気づかされました。幾多の災害に遭っても、悲しい涙や悔しい涙は流したことはありません。あるのは感謝の涙だけです。それを文字に綴らせて書籍という形で出版します。ご協力をお願い致します。漆山さん、ありがとうございました。これからもネオファミリー、お願いします。


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●応援メッセージ、10人目は 大町昂平さんです。大町さんとの出会いは、令和元年10月東日本台風での洪水被害の直後、仙台放送にお勤めだった大町さんから取材からでした。その時の第一印象が強く残っています。なぜここの住み続けるのか? 幾度の洪水被害を受けてもここを去らないにはなぜか? 疑問を持たれ、それから半年間に渡る長期取材につながりました。では、お願いします。☆  ☆       ☆  ☆  ☆  ☆       ☆  ☆  ☆八島さんとの出会いは2019年10月。台風の被害を受けた山奥の店でお客さんたちと復旧に向けて泥出しの作業に汗を流す八島さんの姿があった。「話を聞かせてください!」忙しい中、取材を快諾してくれた。店の2階の柿干場から、駐車場を見下ろしながら、ボランティアの姿を見ながら、八島さんは呟く。「お客さんに助けてもらえるとは思ってもいなかった、お客さんのためにも必ず復活してみせる」涙ながらに語る八島さんの表情を見て、彼を突き動かす原動力は何なのか、知りたいと思った。それから半年間、カメラを持って密着取材を行った…。家に泊まった時、一冊の本を見せてもらう。八島さんのこれまでの出来事を記した、奮闘記(日記)だった。自然災害や地域の課題…何度も困難がやってくるが独特のアイデアと人を巻き込む力で乗り越えて来た八島さん。家族の支えも受けながら…。その度に八島さんは日記に書き込む。店での出来事、来客数、お客さんとの会話…。その一つ一つが積み重なって、いまの愛される「やしまや」がある。八島哲郎の人たらしの要因はなんなのか。商売にかける思い、家族への想い、地域への想い。原発、台風、コロナに変形柿。様々な問題が降りかかる中、宮城県最南端の小さな町で奮闘する八島さんの想いを多くの人に届いてほしいと思います!頑張ってください、応援しています!!☆  ☆       ☆  ☆  ☆  ☆       ☆  ☆  ☆大町さんはFNSドキュメンタリー大賞「変わりゆく耕野で ~宮城・丸森 東日本台風のあと」という番組を作られました。何気無い日常までカメラマンとともに、半年間足繁く通ってくださいました。こんな外れの地域にスポットを当てて番組を作るなど、この企画を通そうとした大町さん、相当ご苦労されたはずです。改めて敬意を評します。大町さん、あの洪水被害からの復活を活字にして残します。楽しみにお待ち下さいませ。


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●応援メッセージ、9人目は まきりかさんです。作曲家で脚本家でプロデューサーであり、今回出版する本の出版社の社長でもあります。2020年8月、熱中小学校丸森復興分校の音楽教師として初めて出会いました。その日はあぶくま荘で校歌を作る授業。生徒から歌詞のフレーズを募集し、生徒と一緒に1時間半で校歌を完成しました。歌詞と曲を一緒に紡ぎ出す様は、まさに神業!! 丸森町にぴったりの素晴らしい校歌をこんな短時間でできるんだ!!と驚いたのが昨日のように鮮やかに覚えています。まきりかさんの紡ぎ出す曲も素敵ですが、文章もステキです。ご覧くださいませ。☆  ☆       ☆  ☆  ☆  ☆       ☆  ☆  ☆実は、八島哲郎さんから「出版に挑戦したい!」という相談を受けたとき、最初はとても『一般的な』返答をしてしまいました。「無名の人のエッセイが書店に並んでいたとして、あなたはそれを買いますか?」非常に失礼なことを言ってしまいましたが、それが出版の現実です。出版することだけが目的なら、お金を払えばどんな物もそのまま出してくれる自費出版の会社に頼めばいいのです。私の「海辺の出版社」は、私が「これは多くの人に伝えなくては!」と思った企画しか扱いません。でも、八島さんは『一般的な』人ではありませんでした。知れば知るほど、いかに周囲の人に元気と勇気を与えているか。人より何倍もご苦労されています。生まれ育った土地のすべてを引き受け、先頭に立って常に何かを「変える」ことを考えている。そして何より「人」を大切にされている。「ここには昭和がまだ残ってるんです」八島さんが最初に言っていた言葉の意味が今ならわかります。人が人とふれあう温かみ。都会が忘れてしまった、コロナが断絶してしまった、大事なものが八島さんの周りにあふれているのです。それはとても純粋で、力強く、あたたかく。丸森町で一日過ごすだけで、そのパワーが私の奥底にもしっかり座るのを感じました。八島さんは「台風19号で店が壊滅状態になった時にいかに皆さんに支えられたか。ここまでの記録を本としてちゃんと残しておきたい」とのことなんですが私はそれだけの本にはならないと思っています。八島さんには、一度でも会った方ならわかると思いますが、なぜかみんなが注目してしまう「求心力」と、それを上回る圧倒的な「発信力」があります。その「熱」を浴びたくて、なぜかみんなが八島さんのところに集まってしまうのです。そう、八島さんはお金持ちじゃなく、「お人持ち」。どんなハウツー本よりも、生きていくための大事なTipsが八島さんの中に詰まっています。ご本人ですらうまく説明できないその秘訣は、やはり解剖して本にするしかないでしょう。私が喜んで編集を引き受けますと言ったら、本屋でホコリかぶる本を作るぐらいならクラファンで一人一人応援してくれる人に届けたいと。さすが八島さん。みなさん、八島哲郎さんと出会ってみてください!きっと今よりもっといいことが、人生にたくさん起こりますよ!☆  ☆       ☆  ☆  ☆  ☆       ☆  ☆  ☆まきりかさん、ありがとうございました。『ご本人ですらうまく説明できないその秘訣は、やはり解剖して本にするしかないでしょう。』とのお言葉、私も同感です。私が気づかない私。解剖して気づかせて下さい。楽しみにしています。2022年11月、ころころマルシェにて オクトパス君と やしまやにて