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1000年の歴史を未来へつなげたい!「修善寺和紙工房」の駐車場整備プロジェクト!

伊豆の伝統和紙「修善寺紙」を生産している紙谷和紙工房。この伝統和紙を未来へ継承していきたいという願いから、お客様により快適に工房を見学してもらったり、より安定した生産ができるよう、その基礎となる工房の駐車場設備をつくりたいと考えています。ぜひ皆様のお力をお貸しください!

現在の支援総額

1,080,000

144%

目標金額は750,000円

支援者数

70

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2023/08/01に募集を開始し、 70人の支援により 1,080,000円の資金を集め、 2023/08/31に募集を終了しました

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現在の支援総額

1,080,000

144%達成

終了

目標金額750,000

支援者数70

このプロジェクトは、2023/08/01に募集を開始し、 70人の支援により 1,080,000円の資金を集め、 2023/08/31に募集を終了しました

伊豆の伝統和紙「修善寺紙」を生産している紙谷和紙工房。この伝統和紙を未来へ継承していきたいという願いから、お客様により快適に工房を見学してもらったり、より安定した生産ができるよう、その基礎となる工房の駐車場設備をつくりたいと考えています。ぜひ皆様のお力をお貸しください!

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クラウドファンディングを開始して約11日が経過!43名の方にご支援いただき、支援金額は530,000と70%を達成いたしました。引き続き、100%超えを目指して頑張って参ります!よろしくお願いします!さて本日は、少しでも修善寺紙のことを皆様に知ってもらおう!ということで、先日に引き続き修善寺紙の歴史についてご紹介します。修善寺紙の歴史パート3!最終章です!江戸時代頃までは全国的にも有名だったと言われる修善寺紙。(詳しくは昨日の投稿を見てみてね)明治時代になると、西洋から洋紙の技術が渡来。機械で、大量に、安くつくれる技術により、和紙はどんどん下火に。修善寺紙については、明治末期に完全に生産を中止したという歴史があります。それでも、この文化、歴史を途絶えさせてはならないと、“修善寺紙を再現する会”が昭和に立ち上がり、現在に至るまで和紙漉きを続けてきました。特に地元小中学生の“卒業証書漉き”は、1990年ごろからこの地域ならではの文化的な取り組みとして、今でも続いています。ただ、再現する会はあくまで文化をつなぐというボランティア的な側面が強く、それが故に会員の高齢化や会員の減少は避けられず、活動をお休みする期間が数年間続いてしまいました。そんな中で、もう一度改めて修善寺紙を未来に繋ぐために、後継者を募集することになり、2021年9月に舛田が参画。これまでのようなボランティアではなく、あえて言うなら、しっかりとお金を稼ぐ方向で、より本格的に活動を始めています。それが文化をつなぐための最低限の条件だと感じているからです。今、考えられる収入の大きな柱は、“和紙”と“和紙漉き体験”の2つです。どちらにしても、お客様に工房へ来ていただく機会がとても多く、より安全に快適に多くの方に来ていただくために、今回の“駐車場を整備する”というプロジェクトは、どうしても必要になります。どうか、修善寺紙の歴史をつなぐためにお力を貸していただければと思います。投稿のシェアだけでも嬉しいです!応援、よろしくお願いします!


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クラウドファンディングを開始して8日が経過!40名の方にご支援いただき、支援金額は491,000と65%を達成いたしました。停滞期とも言われる2週間目ですが、支援者様は少しずつ増えておりましてこの金額に到達することが出来ています。本当にありがとうございます!さて本日は、少しでも修善寺紙のことを皆様に知ってもらおう!ということで、先日に引き続き修善寺紙の歴史についてご紹介します。1000年とも言われる歴史がある修善寺紙。(詳しくは①の投稿を見てみてね)今となっては、地元の人もあまり知らないくらいにマイナーになってしまいましたが、当時は全国的にも有名な紙だったようです。例えば、源頼朝が平家打倒の旗揚げの時に使ったという話があったり、徳川家康に認められ幕府の御用紙として献上していたり、という歴史があります。(家康から届いた文書が修禅寺の宝物庫に保管されています。スゴくないですか!?)そんな修善寺紙ですが、当時から別の呼び名がありました。それが“いろよし紙”です。薄紅色で薄くて簾目が出ていたと言われていて、他の産地の紙と比べて少し変わったものとして認知されていたようです。この“いろよし紙”の再現に今我々は動いていて、もし作ることができれば、歴史的な意味を背負った、より価値の高い、しかもそれが見た目でわかるという、素晴らしいものになると思っています。ほんとに地域の誇りになると思っています。今、一歩一歩、“いろよし紙”に近づいているところですので、この歩みを止めないためにも、工房の基盤を整えておく必要があります。その基盤の一つである駐車場設備の拡充。今回のプロジェクトでなんとか実現したいと考えています。引き続き、ご支援、応援を、よろしくお願いします!


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クラウドファンディングを開始して約5日!クラファンにとって、とてもとても大事な最初の5日を終えて、現時点で達成率53%の398,000円をご支援いただきました!皆様のおかげです!ありがとうございます!クラウドファンディングの期間は今月いっぱい!まだまだ続きますので引き続きがんばります!皆様も引き続きのご支援、ご協力をよろしくお願いします!さて、お問い合わせで「負担をかけたくないので、リターンなしで寄付できませんか?」というものがありました。ほんとにお気持ち嬉しくて、涙が出そうなのですが、今回のクラウドファンディングでは「何も無し」というのは認められませんでして、必ず何かをお渡ししなければならない仕組みになっています。そのため、そのように考えてくださる方には「お礼の手紙」を用意しました。こちらは、ほとんど全くコチラの負担にならないように手紙を作ることを考えておりますので(もちろん感謝の気持ちは死ぬほど込めます!!)、手紙のリターンを選んでいただければと思います。また、リターンは金額を上乗せできる仕組みにもなっています。手紙については1万円からになりますが、ご都合に合わせて金額を上乗せでいただくこともできる自由度の高いものです。是非ご検討いただければと思います。よろしくお願いします!


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クラウドファンディングを開始して約3日!現時点で達成率39%の294,000円をご支援いただいております!皆様のおかげです!ありがとうございます!先日のSNS投稿で、すこし横柄?とは思いながらも、35%達成したいです!早めの支援をお願いします!と宣伝したところ、、、もう皆様、さすがです。さすがすぎます。好きです。3日経過を待たずして35%を超えるご支援を集めることが出来ました!皆様のおかげです。ありがとうございます!さあさあここからは、次の1/3の世界。「直接の知り合い」から「知り合いの知り合い」へと徐々に支援の輪を広げるフェーズになってきております。すでに多くの方にご支援いただき、そして拡散もいろんなところでしていただいており、本当に嬉しい限りです。しかし次の1/3の支援が集まるかどうかは、皆様の情報伝達にかかっております。どうか皆様、SNS等で情報を拡散いただけないでしょうか。そして、まわりの友人、知り合い、同僚、などに、このプロジェクトのことをお伝えいただけないでしょうか?そんなことで結果がかわる?と疑問にもたれる方もいるかもしれませんが、現実に、変わるんです!あなたの拡散した情報が、あなたのかけた一声が、相手の脳の片隅に残り、最終的に支援者になってくれたりします。あなたのほんのちょっとの行動が、修善寺紙の未来をガラリと変えるんです!どうかご協力を、よろしくお願いします!


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クラウドファンディングを開始して約2日!現時点で達成率22%の165,000円をご支援いただいております!皆様のおかげです!ありがとうございます!もちろん目標は75万円を達成することなのですが、細かく分けて考えると、「最初の5日で目標額の35%を達成したい!」と思っています。引き続きご支援、拡散、ご協力、よろしくお願いします!さて今日は皆様に、「修善寺紙」の歴史を少し詳しくお伝えようかなと思います。とは言え長くなるので、今日はパート1です!パート1の今日は、修善寺紙の起源について話していこうと思うのですが、実は、修善寺紙がいつどうやって作り始められたかというのは、文献が残っていないらしく明らかになっていないんです。とは言えわかりません!と言っていても話が進まないのでいくつか推測できることをご紹介すると、ひとつは“平家物語”。この中に修善寺紙のことと思われる記述があるとされています。またもうひとつは“修禅寺”。紙の文化は仏教とともに広まったと言われているので、修禅寺のお寺ができたとき、修善寺に紙の文化が入ってきたのが自然と考えています。これらのことを考えるとおそらく、平安時代には修善寺で紙が作られていたのではと推測できるので、大体1000年ほどの歴史があるのではと我々は考えています。皆さん身の回りに、1000年の歴史のあるものってありますか?なかなか見当たらないのではないでしょうか。1000年も前の時代から、いろんな人がこの“修善寺紙”というものを繋ぐために尽力されてきました。そんな人々の顔が頭に浮かんでくるからこそ、私はこの修善寺紙の1000年とも言われる歴史に価値を感じています。こんな素晴らしい、誇るべき、歴史・文化が、存在しているんです。是非この地域の、そして日本のみんなの力で、守り、繋いでいきたいなと思っています。ご協力、よろしくお願いします!