この度、久能山東照宮「刀剣伝承」プロジェクトに多大なご支援をいただきまして厚く御礼申し上げます。昨日をもちまして募集期間が終了致しました。これまでに多大なご支援を頂き、おかげ様で目標金額を大きく上回る結果となりました。皆様から頂戴致しましたご支援は、将軍刀剣14振の白鞘新調と国宝 太刀「真恒」拵の修復(修復のための技術検証としての復元模造制作)などの刀剣伝承事業に使用させて頂き、歴代将軍刀剣および、刀剣文化を後世につないで参りたいと思います。今回のプロジェクトに際しこれまで以上に詳細な調査が行われ、新たに分かった事実や、製作当時の人々の思いの一端を感じ取る事が出来る事がありました。こうした事につきましても、ご支援頂きました皆様をはじめ、多くの皆様に知って頂けます様、今後機会を設けて公開をして参りたいと考えております。久能山東照宮 宮司 姫岡 恭彦
「刀剣継承」プロジェクトの募集期間も、残り半日ほどとなりました。これまで皆様に多大なご支援を頂き、厚く御礼申し上げます。久能山東照宮に伝わる歴代将軍奉納の刀剣類は、付属品も含めて大切な文化財として今日まで大切に保管、展示をしていますが、経年の劣化によって不安定な状態になったものもあり、後世に長く伝えていく上で難しい状態にありました。クラウドファンディングは現代の「勧進」であると考え、皆様にご支援頂くだけでなく、広く久能山東照宮の事を知って頂きたい、そういった思いも込めた事業としてスタート致しました。前回の「刀剣修復プロジェクト」に引き続き、「刀剣文化の発展及び文化財を後世につなぐ」という主旨に共感頂き、本プロジェクトも「刀剣乱舞ONLINE」のご協力を頂きました。こちらには当宮蔵の刀剣をモチーフにした「ソハヤノツルキ」というキャラクターがいる事から、これまでにも展覧会でのコラボレーション等でもお世話になっており、今回も本プロジェクトに賛同、ご協力頂き、刀剣男士「ソハヤノツルキ」の描き下ろしイラストもご提供頂きました。本プロジェクトについても多くのファンの皆様のお力添えを頂きました。残りわずかな時間ではありますが、皆様と一緒に歴代将軍刀剣を守り、刀剣文化を後世につなぐべく、更なるご支援を頂けます様、お願い申し上げます。久能山東照宮 宮司 姫岡恭彦刀剣伝承プロジェクトのお申込みはこちら©2015 EXNOA LLC/NITRO
久能山東照宮「刀剣伝承」プロジェクトに多大なご支援をいただきまして厚く御礼申し上げます。募集締め切りまであと1日となりました。久能山東照宮には、御祭神である徳川家康公の愛刀の他、歴代将軍が奉納した刀剣類がございます。中でも国宝、重要文化財に指定されている刀剣は14振存在し、いずれも名刀揃いです。その刀身を保護している白鞘は、製作から160年が経過しているもので、通常10~30年程度で新調してしまう白鞘の中では非常に良い状態で残っています。しかし経年劣化によって、本来の目的である刀身の保護が危うい状態のものがあり、早急な手当が必要です。また、2代将軍徳川秀忠公の奉納した太刀 銘 真恒に附属する太刀拵は、製作から400年以上が経過して劣化が進んでおります。このまま放っておくと、元の姿を取り戻す事が出来なくなる可能性があります。そこで今年度より5ヶ年の事業を立ち上げる事になり、費用の一部を皆様にご支援頂くプロジェクトも開始させて頂きました。残り僅かとなりましたが、皆様からの更なるご支援を賜りますようお願い申し上げます。刀剣伝承プロジェクトのお申し込みはこちら
久能山東照宮「刀剣伝承」プロジェクトに多大なご支援をいただきまして厚く御礼申し上げます。募集締め切りまであと2日となりました。歴代将軍ゆかりの刀剣14振の白鞘新調と国宝 太刀「真恒」拵の復元模造の製作(修復のための技術検証として製作します)には、3,000万円以上の費用がかかります。貴重な文化財を次の世代に確実に伝えるべく、資料の保存だけでなく、それに携わる職人と技術も必要不可欠な存在です。白鞘の新調などの事業には国などからの支援も頂けるものもあるのですが、それでも莫大な費用が必要な状況です。残り僅かとなりましたが、皆様からの更なるご支援を賜ります様、どうぞよろしくお願い申し上げます。