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過去から未来へつながる中山道の宿場町・馬籠の拠点「馬籠宿BASE」を創ります

公開前

街道筋の先人が幾多の苦難を乗り越え、古くから続く道を未来へと繋げるための想い、その労苦の果てにこの馬籠という「ふるさと」が続いてきたことを想うと胸が熱くなります。私たちはこの「ふるさと」を次世代に力強く受け継ぎ、世界中の人たちから愛され、ここに暮らす人たちが誇りを持って再び歩み出せる拠点を創ります。

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街道筋の先人が幾多の苦難を乗り越え、古くから続く道を未来へと繋げるための想い、その労苦の果てにこの馬籠という「ふるさと」が続いてきたことを想うと胸が熱くなります。私たちはこの「ふるさと」を次世代に力強く受け継ぎ、世界中の人たちから愛され、ここに暮らす人たちが誇りを持って再び歩み出せる拠点を創ります。

Spirits of Magome !
Nice to meet you,again!

明治の文豪 島崎藤村の生誕地である馬籠宿は、「昭和の分村合併」「平成の越県合併」と地域がこわれる程の合併騒動があり、長野県、岐阜県の県境で揺れ憂いた「しこり」は全国的なニュースとなりました。※二度にわたり、行政区割りに翻弄されながら、未だ行政の窓口すら配備されていません。思えば、街道筋の先人たちのこうした幾多の苦難、逆きょうを乗り越え、古くから続く道を未来へと繋げるための想いと、その労苦の果てに、この素敵な「ふるさと」が続いてきたことを想うと胸が熱くなるばかりです。私たちもまた、この「ふるさと」を次世代に力強く受け継ぎたいと思います。

島崎藤村のふるさとを想う

2024年、馬籠宿は再び賑わいを取り戻し、世界中の人たちから愛され、ここに暮らす人たちが誇りを持って、再び歩み出せることを願います。

NPO法人 馬籠村一同

~ 令 和 時 代 の 馬 籠 村 一 揆 に つ な が る 問 題 ~

馬籠宿は岐阜県内で最も東側(日が出る)に位置し、島崎藤村の著書『夜明け前』の舞台となった中山道43番目の宿場にあたります。
馬籠宿は唯一坂道にある宿場で、山の尾根に位置してるため、水の便が非常に悪いことから、安政5年(1858)、万延元年(1860)、明治28年(1895)、大正4年(1915)の計4度の大火に見われ、現在の街並みは、大火の後、住民が一丸となって保存に力を入れ、昔の街並みを再現したものであり、防火用の水を確保することの重要性が代々脈々と引き継がれています。

しかし、高齢化、過疎化に伴い、馬籠宿の街道沿いにも空き家や空き地が散見されるようになり、地域コミュニィの退化、防災・防犯上の問題、「住んで守る」とする景観維持の困難といった問題が顕在化してきました。また、地域インフラの要である中山道(石積側溝からの漏水、石畳下の数ヶ所の空洞化)の老朽化が止まらないことや、命と暮らしに欠かすことのできない上水道(給水車稼働)の維持に支障をきたしています。

~ 一 揆 よ り 、 何 か や ろ ま い か ~

JA農協マーケット跡地に『馬籠宿BASE』を創ります。先人たちが護ってきた日本の自然・歴史・文化と里山資本主義、こうした次世代に繋げる『原風景と心』をリニアとスマートインターに乗せて、馬籠宿を世界レベルの観光都市にするために、長期的な可能性に目を向けるべき、外国人目線(インバウンド)でインフォメーシ ョン・ビジターセンターを創ります。
JAマーケット跡地外観築年数100年に及ぶ米蔵の建物を活かしリニューアルしていきます。材料は地元の大工さんより提供された希少価値の高い木曽ひのきの官材を使い、デザイン・工事も全て馬籠のメンバーで創り上げていきます。

▶︎J A マ ー ケ ッ ト 跡 地 の 工 事

▶︎J A マ ー ケ ッ ト 跡 地 の 工 事 2

※お手洗いは馬籠宿BASEの裏にございます。※お巡りさん立ち寄り所になります。

単に観光案内所としてリニューアルするだけではなく、訪れた方々が困ったときに立ち寄ることのできる中心地として、また馬籠宿の発信拠点として、馬籠宿で災害が起きた際は防災拠点として機能できる場所を目指します。

現 状 報 告 と 課 題

「馬籠宿BASEを創る」これはまだスタートラインです。まだまだ向き合う課題に対して、取り組んでいく所存です。

◻︎廃校・高齢化などの過疎地問題
◻︎空き家の放置
◻︎石段下の空洞化
◻︎水路が枯れて水車が水不足で止まる
◻︎宿泊施設の拡充

馬 籠 宿 B A S E プ ロ ジ ェ ク ト   注 目 の リ タ ー ン

クラウドファンディングにご支援されたお気持ちを証として、これからの歴史に刻むべく、通行手形を「馬籠宿BASE」へ掲示させていただく馬籠だからこそのプランを用意しました。通行手形はもちろんクラウドファンディング限定特典です。

1 0 0 年 後 の 未 来 に 残 る も の を

希少価値の高い木曽ひのきの官材を使い、馬籠宿BASEを作る準備をしております。便利になるのはもちろんですが、建物そのものも訪れて見たいと思ってほしいです。馬籠に住んでる私たちが丹精込めて作りますので期待していてください。たくさんの方に訪れていただけるように一緒に盛り上げましょう。(松下建築様・斉藤建築様より)

『 中 山 道 を 歩 こ う 』

広重が、北斎が歩いた。

芭蕉が、良寛が歩いた。

前田慶次が、吉田松陰が歩いた。

水戸の天狗党が、桂小五郎が駆け抜けた。

皇女和宮が、御降嫁した。

その道を今、あなたが歩く。

最 後 に

『新しい つながりが生まれる』中山道馬籠宿には、これまで84ヵ国からの訪日客があり、馬籠宿~馬籠峠越え~妻籠宿間を歩かれています。~「アルコロジー」(歩く+ecologyの造語)バイコロジーにならって、自分の足で歩くことを通して自然と接し、人間性を回復しようとすること~この馬籠宿から国内外に発信するための馬籠宿BASEを設置する(現在閉店したJA跡地)ことにご理解ご協力をお願いします。

馬籠宿BASEを拠点として国内をはじめ、世界に向けて「アルコロジー」を発信し、田舎だからこそ、デジタルトランスインフォメーション(DX)による新しい広域観光圏のハブづくりを応援していただきますようお願い申し上げます。

アクセス

馬籠観光協会のサイトをご覧ください。

住所:岐阜県中津川市馬籠4638


<スケジュール>
・2024年2月~:「馬籠宿BASE」建設
・2024年8月吉日:「馬籠宿BASE」プレオープン予定
・2024年9月~10月:クラウドファンディング実施
・2024年12月ごろ:「馬籠宿BASE」オープン予定

<資金の使い道>
クラウドファンディングで集まった資金は、「馬籠宿BASE」リノベーションのための費用とCAMPFIREの利用料に使用させていただきます。募集方式について:本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

※「旅籠 俵屋」は、プロジェクトオーナーであるNPO法人馬籠村が簡易宿泊営業許可を取得しています。


よくある質問

Q. 間違ったリターン品を支援してしまいました。どうしたらよいですか?
A. キャンセルができません。ご支援の前に十分注意してください。

Q. 海外から支援ができますか?
A. 日本国内に住民票をお持ちの方であれば、支援ができます。国内に住民票をお持ちの方であれば、海外にいてもクレジットカード(Visa/Mastercard/JCB/Diners Club/American Express)にてご支援可能です。

「俵屋」の宿泊に関するよくある質問

Q. 「俵屋」の宿泊に関して、空室状況を確認した上で支援したいのですが。
A. クラウドファンディング終了後、皆さまのご希望をもとにご案内いたします。ご支援時に第1~第3希望までご記入いただきますようお願いいたします。

Q. 現在のところ宿泊日が未定です。支援したいのですが、支援はできますか?
A. ご支援時に、宿泊希望日未定の旨ご記入ください。ただし、クラウドファンディング終了時に希望日をご記入いただいている方、早めにご支援をいただいた方から優先的にご案内するため、ご宿泊希望日に沿わない場合があります。ご宿泊できる可能性があればぜひ2~3日ご記入いただくことをお勧めいたします。

Q. 撮影付きプランに該当する日に宿泊したいのですが、撮影プランは不要です。宿泊できますか?
A. 撮影が不要な場合はその旨をご支援時に「備考欄」へご記入ください。ただし、料金は撮影込みの価格となりますことを予めご了承ください。


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