当プロジェクトをご覧になっていただきありがとうございます!
兵庫県丹波市氷上町の地域住民と関西大学の学生で構成されている地域団体「CHATTA(ちゃった)」と申します。
今回のプロジェクトは、氷上町成松の空き家を改修し、関西大学の学生をはじめ、地域の方々が交流したり常駐できる拠点〈CHATTA BASE〉をつくるために起案しました。
リターンには氷上町の魅力を体験できるもののほか、学生が丹精込めて作ったものをご用意しました!
少し長くなりますが、ぜひご覧ください!
関西大学の学生が丹波市と関わりを持ちはじめたのは16年前。交流型定住を促す「空き家活用モデル」の調査活用プロジェクトがきっかけでした。
丹波市氷上町は兵庫県の中心部に位置し、山に囲まれ佐治川が流れる自然豊かな地域です。
関西大学の学生は大阪から高速バスで約2時間ゆられながら、氷上町に通っています。
2024年度は計57名の学生が参加しています。
そして、私たち関西大学の学生は地域の方々と交流することによって、様々な問題が分かってきました。その問題のひとつに少子高齢化や人口減少に伴って、氷上町の商店街は閉業が増え、地域としての交流の場がないことがありました。
そこで、学生と地域の方が力を合わせて「CHATTA BASE」といったみんなの拠点をつくろうと奮起しました。
「ちゃった」とは丹波地方の方言の一つであり、「〜している」という意味を表します。現在進行形でさまざまな出来事が町の中に溢れることを願って命名されました。この〈CHATTA BASE〉には地域の住民の方々や関西大学の学生が集まる拠点としての役割があります。
CHATTA BASEは阪急観光バス氷上停留所から徒歩17分、JR石生駅から車で10分の場所にあります。
1.商いの拠点 2.チャレンジの拠点 3.学生の拠点 の3本柱を指針にしながら、地域の空き家について実践を通して考えています。
CHATTA コンセプトロゴ
空き家に明かりは灯り、活動している様子をイメージしています!
CHATTA BASEは元々酒屋だったこともあり、昔から商いを行っていました。その名残を活用して学生たちはコーヒーショップをつくるなどして地域の方が集まる空間を提供しました。私たち学生だけでなく地域の方も、今までやりたかったけどできなかったこと、そんなみんなの「やってみたい」を実現する場にしたいです。
学生と地域の方々が集まる拠点となることで、まちに新しい風や元気を送り込める場所へとなっていきます。
今回クラウドファウンディングを立ち上げた理由は、このCHATTA BASEをより多くの人により便利に使ってもらえるようにするために改修を行う必要があるからです。今までも少しずつ改修を行ってきましたが、私たちが目指すCHATTA BASEにはたくさんのお金がかかります。
完成後のイメージパース
上記の目標を元に改修を進めていきます!
リターンには、氷上町の魅力を感じられるようなものや学生が丹精込めて作ったもの、愛宕祭りの際に学生と協力してツクリモノづくりに参加できるものなどをご用意致しました!
最後までお読みいただきありがとうございました!
私たち関西大学の学生はこの丹波というまちに訪れて、このまちが好きになり、全力で地域の再生をしたいと思っています。
その第一歩としてCHATTA BASEをより多くの人に利用してもらうために学生一同頑張っております。
この私たちの「したい!」に協力していただけないでしょうか。
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