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児童発達支援・放課後等デイサービス「ハグ・ハグ 彦根」新設にピアノを導入したい!

「困っている人を助けたい!」という想いに突き動かされ、定年後に一から学び、ようやくたどり着いた児童発達支援・放課後等デイサービス「ハグ・ハグ 彦根」が2024年9月に開所を迎えます。子どもたちの脳の発達とさらなる成長のため、ピアノや絵本、療育グッズを揃え、子にも親にも笑顔を広げていきたい!

現在の支援総額

1,115,000

55%

目標金額は2,000,000円

支援者数

199

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2024/08/05に募集を開始し、 199人の支援により 1,115,000円の資金を集め、 2024/08/31に募集を終了しました

社会課題の解決をみんなで支え合う新しいクラファン

集まった支援金は100%受け取ることができます

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現在の支援総額

1,115,000

55%達成

終了

目標金額2,000,000

支援者数199

このプロジェクトは、2024/08/05に募集を開始し、 199人の支援により 1,115,000円の資金を集め、 2024/08/31に募集を終了しました

「困っている人を助けたい!」という想いに突き動かされ、定年後に一から学び、ようやくたどり着いた児童発達支援・放課後等デイサービス「ハグ・ハグ 彦根」が2024年9月に開所を迎えます。子どもたちの脳の発達とさらなる成長のため、ピアノや絵本、療育グッズを揃え、子にも親にも笑顔を広げていきたい!

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2024年9月に、滋賀県彦根市で児童発達支援・放課後等デイサービス「ハグ・ハグ 彦根」を開所いたします合同会社ガードストーンの代表社員・山極孝司と申します。
数ある中から、本プロジェクトに関心をお持ちいただき、ありがとうございます。

「助け船になる!」

私は、あることを機に、心の奥底に眠っていたこの想いに突き動かされ、生まれ故郷の滋賀に戻ってシニア起業をしました。(詳しくは後述いたします)

起業の目的である「助け船になる」「人に寄り添う」仕事をするため、さまざまなコンサルティング業務の傍ら、福祉施設で働きながら、一から福祉の現場を学び、児童発達支援・放課後等デイサービスの事業化を進めてきました。

発達障がい児は日常のルーティンや予期せぬ変化に対して強いストレスを感じやすく、親御さんもその対応に多くの時間とエネルギーを費やされています。また、学校や保育園での適応や社会的スキルの習得に困難を感じることが多く、他の子どもたちとの関わりで問題が生じることも多々あります。

「ハグ・ハグ 彦根」では、そのような子どもたちの個性や強みなど、ポジティブな側面に目を向け成長を実感できるフィールドを共に見つける努力をしていきます。そして、親御さんのご苦労に寄り添い、家族全員から喜んでもらえる施設運営をめざす覚悟です。

そのためには、生の音を聴かせてあげられるピアノ、感性を育むたくさんの絵本、理論的志向を刺激する療育グッズなど、どうしても施設を充実させたいとの想いから、今回のクラウドファンディングのプロジェクトを立ち上げた次第です。

まもなく施設の工事も完了し、8月後半には体験会や内覧会も予定しております。

皆さまの心の中にある「困っている人を助けたい!」という想いを、ぜひ未来ある子どもたちの成長に注いでいただければ幸いです。

日本BS放送で紹介していただいた動画をこちらからご覧いただけます。

⼭極 孝司
Yamagiwa Takashi
合同会社ガードストーン代表社員
株式会社カマーランド代表取締役

滋賀県草津市出⾝。中央⼤学卒業後、⼤⼿メーカーに就職。途中ヘッドハンティングで別企業への転職も経験 。60歳定年を機に、実家のある滋賀に戻り2023年に起業した“シニア起業家” 。愛称は「くまさん」。子どもたちからそう呼ばれる日を楽しみにしている。

私は、約40年のサラリーマン人生の大半を営業畑で過ごしてきました。
メーカーのセールスエンジニアとして全国各地を飛び回り、ひたすら「売上」「利益」を求め、今では死語となりつつある“企業戦士”として生きてきました。

ある日、そんな私に会社から辞令が出ます。

2011年に起こった東日本大震災の直後、復興事業で仙台の営業所長としての転勤でした。
震災直後の東北各地では、悲惨な状況に置かれた方ばかりで、どこに行っても居たたまれない気持ちになりました。
しかし、その状況下で「物を売れ」という企業方針に、「やってられない」と強い憤りを感じ、本社に営業自粛の直談判をしに行ったほどでした。

(撮影:⼭極 孝司)

「いま目の前で困っている人をどうやって助けるか」

その想いと行動が、本来あるべき人間の行動ではないのか…。
仕事のために、心に蓋をして奥底に隠れていた「人としての想い」が、蓋を開けて飛び出してきたような気がしました。

もし、あの時に仙台への転勤がなかったら、いまだにそのことに気づかないまま生きていたかも知れない。
そう思うと、ゾッとする時があります。

そんな経験をした後も、生きるために仕事は続けてきましたが、それ以降は後進の指導をする立場になり、バリバリ営業をすることがなかったので、「困っている人を助ける」という想いは、しっかりと心の中に灯し続けていました。

そして定年を迎え、これまで培ってきたものを地域に還元したいと思い、約40年ぶりに滋賀に帰り、自分ができる「困っている人を助ける」ことを模索し始めたのです。


世の中には「世のため人のため」に活動したいという方はたくさんいらっしゃると思います。

ですが、一個人で福祉施設の事業化・運営となると、想いはあっても、実際に行動に踏み込める人は少ないだろうと実感しています。

その理由は、経済的な問題はもとより、事業継続の見通し、志を共にできる人材の確保、さらには一時期この事業に多くの企業が参入したこともあり、新しい施設の認可にはハードルが高くなっているなど、越えなければならない壁がたくさんあるからです。

ましてや、外からいきなり飛び込んだ福祉の世界で、新参者の私に務まるのか、大きな不安もありました。

定年後のシニア起業で、自分自身の年齢のこともあります。

やるからには、
「この仕事に骨を埋める覚悟」
が必要でした。

腹をくくって旗を揚げたものの、福祉の業界は慢性的な人手不足です。
スタッフの応募者がまったくなく、開所の延期を余儀なくされていました。

足踏みする状態が1年ほど過ぎた頃、想定外の出来事で物事が前へ動き始めます。

それは、2024年の正月に起こった能登半島地震でした。

東日本大震災を思い出し、「困っている人を助けられないか」と考えていた矢先、逆に被災された方から連絡がありました。
福祉施設全体の管理ができるベテランの方から、能登から移り住んで当施設で活動したいとのことでした。
わざわざ石川から滋賀に引っ越して来られる、しかもご自身が被災された方です。
その覚悟になんとか応えたいと思い、共に働かせてもらう道筋を整えることができました。

またしても、震災がもたらせた運命的な出来事でした。

このご縁に背中を押してもらったおかげで、2024年9月の開所にこぎ着けたのです。


福祉事業に取り組もうと考えたとき、私の頭に浮かんだのは高齢者福祉施設でした。
実際にグループホームで働きながら、高齢者の方々のお世話をしていると、確かに大変でしたがやりがいを感じていました。

その一方で、高齢者であるが故に、「発達」「成長」といった結果が見えない日常に、さみしさも感じていました。
だったら、「発達」「成長」を支援できる児童発達支援・放課後等デイサービスの道があると思い始めます。

身内にも支援が必要な子どもがいて、本人はもちろん家族の大変さを目の当たりにしていたこともあり、子にも親にも笑顔を広げられる児童発達支援・放課後等デイサービスを事業化しようという結論に至りました。


「ハグ・ハグ 彦根」の特色

私たち「ハグ・ハグ 彦根」では、生ピアノの演奏や絵本の読み聞かせで右脳の活性化を、療育グッズや学習支援ソフトの導入で左脳の活性化を行い、右脳と左脳のバランスの良い発達を支援していきたいと考えています。

特に音楽は、情操教育に良いことがわかっていますので、多くの施設で取り入れられてはいますが、そのほとんどがCDなどで音楽をかけているというのが実情です。
やはり、生のピアノの響き、演奏者の熱や心を感じる経験とは雲泥の差があると、私たちは考えています。

【右脳の活性化への取り組み】
右脳は感性や創造性、芸術的な活動に関与しています。以下の活動は右脳の発達に寄与すると考えられます。

①生ピアノの演奏
生の音楽は、感情やリズム感を刺激し、右脳の発達を促します。特に、ピアノの生演奏は、音の豊かな響きが子どもの感受性や情緒の発達に良い影響を与えます。

②絵本の読み聞かせ
絵本の読み聞かせは、視覚的な情報とストーリーを組み合わせることで、右脳を刺激します。特に、イラストや感情表現の豊かな絵本は、子どもの感性や想像力を育むのに効果的です。

【左脳の活性化への取り組み】
左脳は言語や論理的思考、計算能力などに関与しています。以下の活動は左脳の発達に寄与すると考えられます。

①療育グッズ
パズルやブロック、絵合わせカードなどの療育グッズは、子どもの問題解決能力や論理的思考を刺激します。

②学習支援ソフト
言語や数学の学習支援ソフトは、言語能力や計算能力を伸ばすのに効果的です。特に、インタラクティブなソフトは子どもの注意を引きやすく、継続的な学習をサポートします。

【バランスの取れたアプローチ】 
右脳と左脳をバランスよく育む方針は、とても良いアプローチであり、以下の点を考慮するとさらに効果的であると考えています。

①活動の組み合わせ
一日のプログラムの中で、右脳と左脳の両方を刺激する活動をバランスよく取り入れる。

②個別のニーズに対応
子ども一人ひとりの発達状況や興味に応じて、活動の内容や頻度を調整する。

③楽しい体験の提供
楽しみながら学ぶことで、子どもたちの興味を引き出し、自然な形での発達を促進する。

私たち「ハグ・ハグ 彦根」では、この方針に沿って施設を運営することで、発達障がい児の多様なニーズに応えながら、子どもたちの全体的な発達を支援したいと強く考えています。

【ご家族への癒やしやメンタルケアを提供】
障がいのある子どもたちへの療育や発達支援と同時に、日々子どもに寄り添っておられるご家族、特にお母さま方には、癒やしの時間やメンタルケアが必要です。「ハグ・ハグ 彦根」では、施設内に「Japan居場所づくりプロジェクト・発達障がい児のママサポートびわこ支部」(支部長・山極)も設置し、ご家族にも笑顔の輪が広がるよう尽力していきたいと考えております。


これはまだ、私の夢でしかないのですが…

ピアノが1台あればと願ったのは、子どもたちがいつもと違うひとときを経験できるとも考えたからです。

ひとつは、年に一回でいいので、みんなで演奏会を開催したいです。
1年かけて練習をして、お父さんやお母さん方にも来ていただき、感動を共有してもらえたらと思っています。

もうひとつ、これは自分だけの努力では叶えられませんが、ピアノがあれば本物の演奏、本当の感動を感じてもらえる可能性があるからです。

私にはご縁もツテもありませんが、本事業に理解を示していただける地元出身の演奏家の方がいらっしゃるかも知れません。

あるいは、いまYouTubeで人気のストリートピアノ奏者のハラミちゃんがふと立ち寄って、子どもたちにサプライズ演奏をしてくれたりするかも知れません。 

これからの福祉施設は、そういったコラボレーションも必要になるのではと思っています。

もし、そのような事が実現できたら、子どもたちの生涯の想い出に残ることでしょう。
そこから、プロの演奏家をめざす子どもが生まれてくるかも知れません。

可能性は無限大です。

そのような時間の提供も、私たち「ハグ・ハグ 彦根」の役割にできたらと願っています。


目標金額は
200万円を
めざします!

集まった支援金は、以下の費用として大切に使わせていただきます。

●ピアノ購入 約120万円
●絵本購入 約30万円
●療育グッズ・学習支援ソフト購入 約50万円

目標を達成しましたらネクストゴールをめざし、より多くの絵本や楽器等の購入に充てさせていただきます。 


本プロジェクトに賛同してくださった皆さまには、できる限りメリットを感じていただけるようリターンをご用意いたしました。
詳しくはリターン一覧をご覧ください。
(スマホの場合)リターンの一覧・詳細はページ下部に表示されます。
(PCの場合)画面右側に表示されます。

●くまさんを応援!
10,000円【限定30名様】
・心のこもったお礼メールをお届けします。
・くまさんに何でもオンライン相談(60分)できます!
 ※教育のこと、起業のこと、婚活のことなどなんでもご相談ください!
 ※日程はメールで調整しましょう!

●「ハグ・ハグ 彦根」ピアノ演奏の権利
10,000円【限定20名様】
・「ハグ・ハグ 彦根」に新しく導入したピアノを演奏していただける権利です。
 子どもたちの前で、30分〜ピアノ演奏をお願いします。
 子どもたちにも喜んでもらえるプランです。
 ※日程はメールで調整しましょう!
 ※施設までの交通宿泊費等はご負担ください。

●「ハグ・ハグ 彦根」個人スポンサー
30,000円
・心のこもったお礼メールをお届けします。
・ホームページの支援者リストにお名前を掲載します。
※ハグ・ハグ 彦根が存続する限り掲載し続けます。

●「ハグ・ハグ 彦根」企業スポンサー
50,000円
・心のこもったお礼メールをお届けします。
・ホームページの支援者リストに企業名とURLを掲載します。
※ハグ・ハグ 彦根が存続する限り掲載し続けます。


■スケジュールにつきまして

2024年6月25日  不動産契約完了
2024年7月1日  内装工事開始
2024年7月23日  内装工事終了
2024年8月1日  職員初出社〜研修開始
2024年8月上旬  クラウドファンディング開始
2024年8月31日  クラウドファンディング終了
2024年9月1日  「ハグハグ彦根」正式オープン
2024年9月〜   お礼のメールにてお打ち合わせ
2024年10月〜  ピアノ・絵本・療育グッズの購入と設置予定

内装工事がまもなく完成。子どもたちの声が今にも聞こえてきそうです。

「ハグ」には、脳と体のメカニズムによって、「幸福感」「癒やしや安らぎ」「リラックス」を生み出すことが科学的にも証明されています。

私たちの施設は、そのような施設でありたいという想いを込め、そして、子どもたちにも親御さんたちにも、寄り添い笑顔を広げたいとの想いを2つのハグに込め、「ハグ・ハグ 彦根」という施設名称にしました。

施設を利用される子どもたちや親御さんたちはもちろん、ご支援をくださった皆さまに、この世知辛い世の中にあって、少しでも温かい気持ちになっていただけますよう、初心を忘れず、施設の名に恥じないよう、邁進して参ります。

皆様のご理解とご協力を心よりお待ちしております。


児童発達支援・放課後等デイサービス「ハグ・ハグ 彦根」代表
合同会社ガードストーン代表社員
山極孝司


「ハグ・ハグ 彦根」
〒-522-0052 滋賀県彦根市長曽根南町548 アシストビル2階
HP:https://hug-hug.com/
E-mail:8989-hikone@hug-hug.com
Tel:0749-49-2314
Fax:0749-49-2584


支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 設備費

  • ピアノ購入 約120万円 絵本購入 約30万円 療育グッズ・学習支援ソフト購入 約50万円

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

最新の活動報告

もっと見る
  • 発達障がいの子どもたちに本物のピアノを届けたい、多くの絵本を買ってあげたい、と考えて始めた私のクラファン初チャレンジもいよいよ明日1日で終了になりました。このクラファンを開始してから、ご支援頂いた皆様には当然ながら感謝の言葉しかありませんが、金額的なご支援以外でも「実家に使っていないピアノがあるので譲りたい」「昔、子どもに読み聞かせした絵本があるので使って下さい」などなど、温かいお言葉を何人もの方から頂きました。私にとって、こんな嬉しい言葉はありませんでした。人の優しさ、温かみ、人情、絆、を感じると、胸が厚くなります。皆さんのお気持ち、本当にありがとうございます。あと一日、最後まで頑張ります。【そして最後のお願いです】最後の最後、プロジェクトのラストスパートの為に、子ども達のために、明日一日あらためてシェアや拡散のご協力を頂けますと幸甚に存じます。皆さんのお力添え、是非とも宜しくお願い申し上げます。 児童発達支援・放課後等デイサービス「ハグ・ハグ 彦根」 山極孝司 もっと見る

  • あと2日!

    2024/08/30 00:23

    クラファンチャレンジ、残すところあと2日になりました。皆さんのご支援のおかげで80万円を突破致しました。本当に有り難く、厚く御礼申し上げます。台風が関西地方にも近づいて来る様子で、なんだか心配な月末月初になりそうですが、粛々と施設の開業準備を進め、9月3日のオープンを迎えたいと思います。あと2日、最後まで諦めずに頑張ります! もっと見る

  • 残り3日

    2024/08/28 23:15

    クラファン最終3日!皆様の温かいご支援に心から感謝を込めていつも応援してくださっている皆様へクラウドファンディング、残すところあと3日となりました。 目標金額は高く設定したため、達成率は低い状況ではありますが、 すでに113名もの方にご支援いただけたこと、心から感謝しております。皆様からの温かいメッセージや応援コメントは、 私の大きな励みとなり、このプロジェクトを最後までやり遂げようという気持ちを さらに強くしてくれました。本当にありがとうございます。心から感謝申しあげます。正直、目標達成は厳しい状況ではありますが、 皆様とのつながりを大切にし、このプロジェクトを成功させたいという気持ちは変わりません。残り3日間、最後の最後まで諦めずに、 周囲の方々にこのプロジェクトのことをお伝えいただけたら幸いです。皆様のシェアや拡散が、プロジェクトの成功につながります。 何卒よろしくお願い申し上げます。児童発達支援・放課後等デイサービス 「ハグ・ハグ 彦根」代表 山極孝司 もっと見る

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