自分の人生を自分で彩り、ありのままの自分を受け入れ、関わる全てのみなさまを明るく照し続けていける人間でありたいと願っています。
パーソナルトレーナー、
フィットネスインストラクターの
木田麻美です。
私は母親として20歳と18歳の2人の息子を育ててきました。
母親として生きていく、そして、運動指導者として待っててくださるお客様のために日々、努力する・・・。そんな、【誰かのために生きていく】ということが自分にとっての生きがいであり、やりがいでもあります。
人は一人では生きていけないと言いますが、まずは自分という存在をしっかり自身が受け入れ、他人と比べず、今、できることに全力で取り組める心と体をつくり、明るく輝きを放つことで、その周囲も明るく照らしていけると思っています。そんなママさん、そしてそんな運動指導者が増えていき、その想いを行動にしてコトからモノに想いを乗せて届けていきたいと想っています。
服飾というのは自分を綺麗に着飾るモノです。
本来のありのままの自分にどのような服を合わせていくかで今の自分をより一層、輝かせることもできてきます。
一番は、想いを形にして残していくということが明確にできるものがこの『アパレル』だと思っています。
私は運動指導者のプロとして、または一人の母親、主婦、女性としてどんな立場や地域、環境にあっても自分自身の想いをしっかりと形にして、
その想いを共有できる『モノ』を通して、多くの同じ立場にあるような方達を輝かせていくことができたら
と考えてこの度自身のアパレルブランドを立ち上げることにしました。
ブランド名は『&me』
このコンセプトは、『誰かと私』『何かと私』『〇〇と私』というように、何かの為に、誰かの為に、力や知恵、知識、時間などを使うことで自分の生きがいや、やりがいを見い出していく。
でも一番大切なのはありのままの自分自身。
自分の人生、自分の価値観、自分自身を大切にし自身がより輝きを放つことで、そこに関わる事柄や人、物がもっと輝き出す。という意味で&meというブランド名を考えました。
私は幼少期から、無償で何かを取り組む、ボランティアのような取り組みが大好きでした。
大好きというか、その行為にとても自分自身が満たされて、自分の生きがいを感じ達成感を覚えていました。自分が存在している意味を感じることができる。。。そんな感覚すらありました。
小学4年生からスピードスケートをはじめ、長野オリンピック出場を目指して社会人になるまで取り組んできました。スケート時代、成績を残せた時の両親が喜ぶ顔が何にも変えがたく嬉しかった記憶があります。
自分の満足のためというよりは、両親の喜ぶ顔が見たくて、高校の名誉のため、そして社会人になった時は会社のため、北海道の代表で国体に出た時は北海道のため、そして海外にいく際は日本のため・・・・。
と、やはり明確な誰か、何か・・・の為に取り組んできているものばかりでした。
そのための自己犠牲のような感覚は辛いことでも、試練ややりがいと捉えるようになり、自分を許したり、時には甘えさせてあげたり、弱音を吐くということをする感覚は持つことができませんでした。
スケートを引退し、今の職業であるフィットネスインストラクターになって、多くのお客様の愛のある言葉や笑顔、何よりも心と体が健康になってきらきら変化していく姿を見ていくのがとても幸せでした。
そして結婚し、子供ができて、今度は旦那様と子供達の為に仕事をし、身体的にきつい時も、守るものの為に力を使う・・・ということに尽力し続けてきました。
東日本大震災の復興支援ボランティアで岩手の陸前高田に6回ほどいきましたが、最初に行った震災後3年目のときに、仮設住宅にいたおじいさまに『あなたが取り組んでいる運動指導者という仕事はとても素晴らしい仕事です。これからもたくさんの運動指導者を輩出してください』と言われました。
そのおじいさまは避難先の体育館が津波に飲み込まれ、手を繋いでいたはずのおばあさまが波にさらわれてしまい、助ける為に津波の渦に飛び込んだけど見つけられず生き別れてしまい、、その代わり、その津波の渦の中から女の子を二人助け出すことができたと言っていました。
そのお爺さんは70代後半の方でしたが、日頃から山登りしたり、畑仕事をしたり、とにかく自分のからだのことや自分自身を大切にすることに一生懸命取り組まれていたそうです。
そんなおじい様が『おばあさんは助けられなかったけど、若い命が救えたのは、自分が健康だったからだ。。。
自身を日頃から磨いておくことは自分を守ることだけじゃなく、誰かを助けることもできる』だからあなたが取り組んでいる仕事はもっとたくさん指導者を増やして全国各地に健康で元気な人を増やしてください。
といわれたのです。
この言葉はそれまでの私の視点を大きく変えました。そして、子供達が大きくなり長男が社会人になり次男も就職が決まり、いよいよ子供達が私達、親元を離れて立派に巣立っていく今、私は自分自身を大切にし自分の人生の主役が自分であり、そんな自身が関わり出会う全てのみなさまを輝かせられたらいいなと感じるようになりました。
フィットネスを楽しんでいる方の多くは口を揃えてよくこんなことを言います。
「レッスンを受けている間は自分を解放できる、嫌なことを忘れられる」
それはインストラクターも然り。
仕事をしている間だけじゃなく、レッスンを提供している間、受けている間と、そこから日常の生活に戻る時の自分自身も好きでありのままでいてほしい・・・。
今回私が取り組むアパレルブランドでは、
ありのままの自分でいつづけられる・・
ということを大切にしたいのです。
この『&me』のブランドコンセプトにもあるありのままの自分自身であり続けるような、本来の自分をさらに輝かせられる服やグッズなどを展開していきたいと考えています。
そして、同じような想いで取り組みをしている運動指導者の方が一緒に想いを共有し『&me』の商品を取り扱いながらご自身や、関わる周囲の方の笑顔を引き出せるお手伝いもできたらいいなと考えています。
●運動していない家族にも着てほしいという方
●普段から自身に似合うデザインの服をなかなか見つけられないという方・フィットネス以外の時間も気軽に着ていける服を探している方・いろんなアイテムとのコーディネートを楽しみたい方
●ゴチャゴチャしすぎない感じのデザインが好きな方
●自分らしさを出せる服を探している方
●前向きな気持ちで毎日過ごせる服を探している方
●何かに挑戦したり、どこかに出かけたくなるような服を探している方
●木田のようにパッション高めなアツい心を手に入れたい方
私は、若いうちに結婚、出産をし、仕事を少しずつスタートしたものの、住む地域が田舎だったこともあり、活動していく環境や、学んでいくことに不憫さを感じることが多々ありました。そして、周りや都会で華やかに活躍していくかたたちを見て羨ましく思っていたり、どうせ自分なんかは。。。と自身を押し殺して自己肯定感を低くしていた時期が長くありました。子育てをまもなく終えるなかで、私が親として子供たちにしてきたことは、たった一つ・・・・
精一杯、自分らしくありのままを見せること。でした。
成功も失敗も、悲しくて、悔しくて涙を流したことも、嬉しくて、感動で興奮して家事が手につかなかったことも、全部ありのままの自分を最後は見せることができました。
そして、これから親元を離れていく子供達に変わらず親として堂々と自身が取り組む形を展開し、それが人の手に渡りさらに大きな輪となりパワーとなり、愛となって自分自身を愛し、大切にし、そんな一人一人が支え合って認め合って尊重しあえるような、そんな想いを共有できるきっかけの一つとして大切な商品を作っていきたいと考えています。
木田麻美(きだあさみ)
パーソナルトレーナー/フィットネスインストラクター
1982年3月31日生まれ/苫小牧市出身
からだバー®、からだジャンプ® マスタートレーナー
魔法のスーパーストレッチ™考案
ファンクショナルアイソレーション™考案
木田倶楽部主宰
fitnessroomボディリマインドオーナー
インストラクター歴23年、苫小牧を中心に全国各地でイベントレッスンやセミナーなどを開催しています。現在は指導者養成とプログラム開発、オンラインでの提供などを行いながら、苫小牧市でパーソナルトレーナーとして機能改善やパフォーマンスアップなどの個別指導をしています。
【指導プログラム】
機能改善パーソナルトレーニング、エアロビクス、ラテン、レゲトン、hiphop、ZUMBA®、MEGADANZ、ピラティス、ヨガ、スーパーストレッチ、アイソレーション、からだバー®、からだジャンプ®・・・など。
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