自己紹介
皆さまこんにちは。終活スナックめめんともりのオーナー村田ますみです。
私は、亡き母を沖縄の海に散骨したことがきっかけで、2007年2月15日に株式会社ハウスボートクラブという海洋散骨の会社を起業しました。当時は一般的ではなかった散骨を死後の選択肢の一つにするため、協会を立ち上げてガイドラインを作るなど、海洋散骨という葬送の普及に尽力して参りました。
2023年2月15日、新しいチャレンジのため、
YOMI International株式会社を立ち上げました。
YOMIのミッションは「生きるを支え、人をつなぐ」
死から生を考え、人と人をつなぐ活動をおこなっています。
このたび、東京に続き、第二の拠点として沖縄に新店舗をオープンすることになりました!
オープン日は、2025年2月15日。
開業までの道のりを、再び皆さまと一緒に走りたいと思い、プロジェクトを立ち上げました。
沖縄への想い
「私が死んだら遺骨は沖縄の海に撒いてほしい」
母との約束を果たした後も20年に渡り、何度も沖縄を訪れている私にとって、この地は第二の故郷のように感じる場所です。
この特別な地で、「死」についてオープンに語り合える空間を提供したい、そして沖縄の豊かな文化に触れながら新しい形の終活を提案したい、という想いを抱きました。
さらに、今回のプロジェクトでは、沖縄の建設会社、株式会社福地組様とのご縁により、那覇市東町にあるリノベーションビル「Have A Good Day」に入居する運びとなりました。この場所を通じて、地域活性化を目指す同ビルの町おこしプロジェクトにも協力してまいります。
このプロジェクトで実現したいこと
1. 「死」を語る安心でユニークな場の提供と沖縄の終活サポート
東京店と同じく、沖縄店も死について気軽に語り合える場所を目指します。また、沖縄の医療・介護・相続・葬送の専門家と連携し、ライフエンディングのお悩みをサポートする体制を作ります。2.沖縄の葬送文化の発信
沖縄には、古来から独特の葬送文化があります。先祖崇拝を大切にする沖縄では、シーミー(清明祭)やジュールクニチー(十六日祭)など、お墓の前であの世の人たちと宴会をするような風習もあります。めめんともり沖縄店は、訪れる人が沖縄の葬送文化に触れる場にしたいと考えています。3. 地域活性化への貢献
「Have A Good Day」の町おこしプロジェクトと連携し、地元の方々や観光客の交流拠点となる店舗を目指します。
【Have A Good Day(よい1日を)から始まる大切にしたいもの】
那覇市東町は、かつて那覇港を玄関として発展した大市のあった賑わいの中心地。しかし、現在は沖縄の観光が盛り上がる影で、家賃の高騰によって商業ビルや通りから地域馴染みのテナントが消え、活気を失ったビルは壊され、跡地に高層住宅やホテルが建つ。過度な開発は、地元の人々の活動の場をスクラップしていないか。
昔から存在するスナック(=ローカルな日常)に、醸成されたその土地の魅力を見出し、ここでしかできないディープな体験を訪れる人に提供する。それが、このスナックとコワーキングが同居する雑居ビル「Have A Good Day」が生まれたきっかけ。(Renovation of the Yearより抜粋)
めめんともり沖縄店の特徴
1. 「カラオケないけどカンオケあります」
店内には、葬送ブランドGRAVE TOKYOのデザイナー布施美佳子さんによる沖縄店オリジナルデザインの棺を展示します。お店ではいつでも入棺体験ができ、また定期的に自分を見つめる2時間の入棺ワークショップも開催します。
2. 琉球紅型染めモチーフの店内デザイン
沖縄店のオープンに向けて、沖縄の伝統工芸である琉球紅型(びんがた)作家の崎山ハナエさんに、めめんともりオリジナル紅型を制作していただきました。紅型染めをモチーフにした装飾で、独特の沖縄らしさあふれる空間を演出します。また、かりゆしウェアなどのオリジナルグッズも販売予定です。
3. 日本全国のご当地缶詰×沖縄のお酒
東京店と同じく、缶詰セレクトショップ「カンダフル」と連携。日本全国のご当地缶詰100種類以上を取り揃え、沖縄ならではのお酒と一緒に楽しめます。食を通じて全国とのつながりを感じていただける空間です。
※2月8日(土)にカンダフルの鈴木代表が来沖され、「メニュー決定会議」イベントを開催します!
4. 沖縄でも「一日ママ」を募集します!
終活スナックめめんともりは、「みんなで作る」場を大切にしています。スナックを、あえて「ママの城」にせず、いろいろな人がママとしてカウンターに立ち、さまざまな死生観を聞くことができる場にしたいと考えています。まさに沖縄のチャンプル(ごちゃまぜ)文化のように、そこから生まれるご縁の化学反応を期待しています。
リターンについて
本プロジェクトにご支援いただいた方には、沖縄店限定のオリジナルグッズや特典をご用意しております。
さまざまなリーターンをご用意しましたので、ぜひ複数お選びいただき、一緒にプロジェクトを盛り上げてください!!
■東京でも沖縄でも使える!ドリンクチケットをまずはゲット!■沖縄でワーケーション♪Have A Good Day コワーキングスペース利用券■ほかでは手に入らない!!琉球紅型のオリジナルグッズ!!■めめんともりといえば入棺体験!自分だけの棺もデザインしてもらう?■終活アンバサダーでもあるママに相談しよう!講演やセミナーもできます!
■メニュー会議、一周年Party、レセプション、アフターPartyなどたくさんの飲み会を企画中!!■そして...プロジェクトを一緒に支えて下さるゴールド&プラチナスポンサーを大募集中!!! その他にもたくさんのリターンをご用意しております!!
スケジュール
12月1日 クラウドファンディング開始
12月下旬 内装工事完了
1月15日 クラウドファンディング終了
1月下旬 棺桶完成・インテリア完成
2月上旬 リターン発送
2月8日 お店のメニュー決定会議
2月15日 新店舗オープン・レセプション&パーティー
2月17日 通常営業開始
2月24日 Rooftop Bar アフターParty
株式会社福地組 代表取締役 福地一仁さん
ますみさんは、とにかく有言実行。こんなに行動力のある人に今まで会ったことありません。
最初の出会いは、とあるスピーチの学校。そこで私たち福地組が運営している那覇市のスナックビルについて紹介したところ、「わたしもお店出そうかな」と興味をもっていただきました。
その後、東京で終活スナックの1店舗目をオープンしたので、さすがに沖縄での開店計画はないかと思いましたが、今回2号店としてうちのスナックビルを活用いただくことが決まりました。なんというスピード感、そして実行力。もう3号店の計画も頭の中にはあるみたい。
終活スナックという場を通じて、日常生活の中で避けがちな「人生の最期」について考えることは、とても大切です。こだわりの内装やアイテムなど、芸術的な空間だからこそ、自然と本音を話せる雰囲気がうまれます。
沖縄初の終活スナックが沖縄の地域の人たちに愛される場所になるように、わたしも全面的にますみさんの挑戦を応援します!
有限会社拓商 専務取締役 親泊元隆さん
日本の葬儀業界における海洋散骨のパイオニアである村田さん。様々な場所で講演活動を行い、多くの方を巻き込みながら業界のリーダーとして貢献してきました。
村田さんの新しい取り組みとして人生のエンディングについて真剣に語れる場所として「終活スナックめめんともり」を東京に出店して間もない中、次は沖縄に出店するとお聞きしました。
観光立県の沖縄として名高い沖縄は、琉球王国として万国津梁の鐘を掲げアジアを中心とする外国人と交流を行った独特の文化を持ちながら、日本で唯一地上戦が行われた悲しき場所でもあります。
終活スナックめめんともり沖縄店が、県民の方も観光の方もふとした瞬間に立ち寄れる場所となれることを一県民として期待しております。
クラウドファンディングを通して皆さまの応援をどうぞよろしくお願いいたします。
染色作家 崎山ハナエさん
この度はご縁ありまして終活スナックめめんともり沖縄店のオリジナル紅型染めのデザインを担当いたしました。終活スナックという、なんともユニークなコンセプトのお店が地元にオープンするとのことで、今からとても楽しみです。
沖縄は多くの人が癒しを求め、また観光目的だけではなく、自分の人生を今一度みつめるために、世代や国籍を超えた人々が、全国各地より訪れる土地だと感じます。そのような島だからこそ「めめんともり」というお店の存在は、必要な集いの場所となってくるのではないでしょうか。
「死」は人生のサイクルの一つですが、なかなか向き合うのが難しかったり、誰に話せばいいかわからない感情を、自分の心の内に抱えてしまうように感じます。
だからこそ「死」に寄り添い、みんなでわちゃわちゃと泡盛片手に気軽に死に特化して話せる場は、どこを探してもない場所ではないでしょうか。
沖縄の方言で「ゆいまーる」という言葉があります。「支え合い」「助け合い」を意味します。マスミさんのお店への想いは、まさにゆいまーる精神だと思います。
死=分離だけではない、そのテーマを通して繋がって支え合っていける場所が「終活スナックめめんともり」です。今回制作した紅型もそのよのような想いも込めて、染めました。ぜひとも皆様、応援よろしくお願いいたします!!
住まいとお金のコンシェルジュ「アブスクルーエンタープライジズ」代表 江副和美さん
「終活」という言葉は、仕事柄、相続関係のお仕事もする私にとっては身近ですが、まだまだ広い範囲では浸透していない言葉です。これを「終活スナック」として気軽に「終活」について語り合える場所、という発想を聞いた時、とても面白いと思い、私も微力ながら応援したくなりました!
ますみさんとは、共通の知り合いにご紹介頂いたのですが、たまたま私が沖縄で住んでいる所のとても近くでの二号店のオープンということにまた、引き寄せを感じました。
私は、自分の夫を5年前に亡くしているので、人より死というものを身近に感じますが、そんなこともない人生であれば「死について語る」ということなど普段の生活では、なかなか場がありません。
ますみさんもまた、若くしてお母様を亡くされているとのことですが、大切な人とのこの世での別れを経験している方だからこそ、生きている意味や、死生観について前向きに明るく語れる場を作れるのだと思います。
沖縄の地でも、楽しく明るく笑い合いながら「終活」について語り合い、明日からの「生きていく力」をより一層高められる、そんな素敵なスナックが出来ることを期待しています!
株式会社コンタン 代表取締役 鈴木正晴さん
缶詰専門店を運営していますが、いわゆる缶詰マニアの部類になります。
皆様マニアという言葉にはいろんな印象を持たれるかと思いますが、まごう方なき、その道のプロフェッショナルなのであります。
終活スナックをオープンし、終活業界に一石を投じたますみさん。では彼女は終活マニアなのか?
否。では、スナックマニア?葬儀マニア?棺桶マニア?否、否、否!
彼女は実は、”人間マニア”なのではないかと感じております。人が好き、人との触れ合いが好き、人との関係作りが好き。
世の中の悩み事って、結局「人」と「金」に集約されると思います。突き詰めて、それ以外のことで悩んでる人は見たことがない。
なので、結局「終活」って、「人間関係」「お金の関係」に集約されるんだろうなと感じています。
「人間マニア」のますみさんがたどり着いた終活スナック。どんな道をたどって、どんなところに行きつくのか?
日々日々楽しんで取り組んでいるますみさんの動き、マニアとして、一人の人間として、目が離せません。
最後に
沖縄には「いちゃりばちょーでー」(一度会えば皆兄弟)という言葉があります。沖縄に店を出すと決めてから、繋がった地元の人たちの温かさに日々感動しています。皆さんに恩返しがしたい。沖縄の海で眠る母にも伝えたい。もうすぐ母がこの世を去った年齢に近づく私の新たな挑戦に、どうかお力添え下さい。より良い逝き方と生き方を一緒に考えましょう!
終活スナックめめんともり 沖縄店
住所:〒900-0034沖縄県那覇市東町18-4 東町ビル4階
Googleマップ
営業時間:19:00〜24:00
システム:テーブルチャージ 1,000円
メニュー:ドリンク 550円〜 フード(缶詰):500円〜
オープン日:2025年2月15日
定休日:日曜祝日
決済方法:クレジットカード・FeliCa系電子マネー・QRコード決済
※現金でのお支払いは不可とさせていただきます
※20歳未満の者による飲酒は法令で禁止されています。20歳未満の方にはお酒を提供できません。
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