Check our Terms and Privacy Policy.

赤字が膨らんで危機的状況にある高槻ジャズストリートを応援してください!

「高槻ジャズストリート」は大阪府高槻市で1999年から開催されている、すべての会場が入場無料!のボランティアで運営する手作り音楽イベントです。今回、クラウドファンディングで「地域を盛り上げるイベントを未来へつなげる」ための挑戦をします。

現在の支援総額

2,528,000

33%

目標金額は7,500,000円

支援者数

250

24時間以内に4人からの支援がありました

募集終了まで残り

24

赤字が膨らんで危機的状況にある高槻ジャズストリートを応援してください!

現在の支援総額

2,528,000

33%達成

あと 24

目標金額7,500,000

支援者数250

「高槻ジャズストリート」は大阪府高槻市で1999年から開催されている、すべての会場が入場無料!のボランティアで運営する手作り音楽イベントです。今回、クラウドファンディングで「地域を盛り上げるイベントを未来へつなげる」ための挑戦をします。

ボランティアが運営する全会場入場無料の音楽のお祭り

みなさん、こんにちは!高槻ジャズストリート実行委員会です。

私たちは、大阪府高槻市で毎年ゴールデンウィークの5月3日4日、2日間に渡り開催される「高槻ジャズストリート」を運営してるボランティア団体です。

このイベントの最大の特徴は「ボランティアが運営する全会場入場無料のお祭り」であることです。

高槻ジャズストリートの歴史は1999年に始まりました。高槻の街と音楽を愛する市民が集まり、「音楽で街を元気にしよう」という思いから始まった高槻ジャズストリート。誰もが自由に音楽を、お祭りを楽しめる場でありたい。そんな理念のもと、高槻ジャズストリートは長年にわたり無料開催を続け、今年で27回目を迎えます!

1999年第一回目のポスター回を重ねるごとに少しずつ会場数が増え、今では日本を代表する手づくり音楽イベントへと成長。平成28年12月15日付で大阪府における「地域観光資源」 として認定されました。

2024年の第26回では全60会場で開催、700組以上のアーティストが出演するまでになり、来場者数は延べ約9万人以上に及びます。

2024年第26回のポスター

毎年ゴールデンウィークの高槻市には、街中にジャズやポップス、ブルースなどさまざまなジャンルの音楽が響き渡ります。駅前の広場、商店街、路地裏の小さなカフェ、学校のグラウンド、そして神社の能舞台など、あらゆる場所が演奏ステージ!
街をブラブラ散歩するだけで気軽に音楽を楽しめる。なんとなく入った会場で素晴らしい演奏に出会う。著名なミュージシャンの演奏が無料で楽しめる。そんな夢のような2日間を楽しみに、国内外から多くの人が高槻市を訪れてくれています。
高槻ジャズストリートは音楽だけではありません。グルメやアート、ハンドメイド作品を見たりフリーマーケットで掘り出しものを探したり、などなど。盛りだくさんの体験が待っている楽しみ方満載のお祭りです!


「第27回 高槻ジャズストリート」の詳細

開催日程

2025年5月3日(土/祝)・4日(日/祝)

会  場

大阪府高槻市の
JR高槻駅周辺阪急高槻市駅周辺
>>高槻へのアクセス

主  催
高槻ジャズストリート実行委員会

イベント概要

ジャズストリートという名前からもわかる通り、中心となるのはジャズですが、それだけにはとどまりません。ファンク、ソウル、ブルース、ラテン、ボサノバ、ポップスなど、多彩な音楽があふれかえるのがこのイベントの魅力です。
また、駅前や商店街、公園など街全体がステージとなり、訪れた人々が自然と音楽に触れられるユニークなスタイルが特徴です。家族連れでも楽しめる企画やフードブースも充実しており、音楽を中心とした街のお祭りとしても親しまれています。
年齢性別国籍を問わず、誰もが音楽、お祭りを愛するすべての人が楽しめる場が、高槻の街にはあります。

イベントの特徴

  • ⚫︎街全体がステージとなるユニークな音楽イベント
    ⚫︎ジャズを中心に様々なジャンルの音楽を楽しめる
    ⚫︎プロ・アマチュア問わず多くのミュージシャンが参加
    ⚫︎高槻市内の全52カ所で同時開催される演奏ステージ
    ⚫︎すべての演奏が無料で楽しめるオープンイベント
    ⚫︎年齢性別問わず様々に楽しめる企画やフードブースの充実
    ⚫︎市内外から集まるボランティアが開催半年前からミーティングを重ね企画運営する

プロジェクト立ち上げの経緯と目的

1999年から、今回2025年第27回まで、新型コロナウイルスの影響で中止を余儀なくされた2年間を除き、高槻ジャズストリートは無料でイベントを開催してまいりました。

しかしこれだけの規模のイベントを無料開催し続けることは決して簡単なことではありません。

高槻ジャズストリートは多くのスポンサーや広告主、ご来場くださる皆様が購入してくださるドリンクやTシャツの売上、募金や補助金などによって支えられているイベントです。

イベントの規模が年々拡大し、多くの来場者が訪れるようになった今、運営資金の確保が大きな課題となっています。
ここで一昨年、昨年の収支をご覧ください↓

2023年は219万円の赤字
そして2024年の開催では年間で約5000万円の経費がかかり、750万円の赤字となりました

大赤字です!!!

※2024年の赤字の内約220万円は、今後の支出削減の為に購入したステージ購入に係る費用です。

「継続開催できるイベント」にしたい。その為にはまず2025年の第27回高槻ジャズストリートを黒字で終えなければならない。しかしスポンサーの獲得も昨今大変厳しい状況にある。

もっと危機感を持ってみんなで頑張っていこう!ということで、実行委員会では「支出を減らし、収入を増やす」ことを考えました。

しかし、支出を減らす為の取り組みの大半は、高槻ジャズストリートの魅力が少し減ってしまう。そんな苦しい決断なのです。しかし無いものは出せません。

毎年ジャズストを盛りあげてくれているミュージシャンの方々に、「今年はこうした状況なので、本当に残念だけれど出演してもらう事ができないんです」とお伝えするのも辛い。

会場や出演者数が減る事により、毎年高槻ジャズストリートを楽しみにしてくださっている多くの皆様が少しだけガッカリしてしまうかもしれない。そしてゴールデンウイークの高槻ジャズストリートを楽しみに高槻市へ来て下さる方が減るのかもしれない。

来て下さる方が減ったらTシャツが売れないかもしれない。また赤字になったらもう来年は開催できない。

リターン早見表

  • 資金が必要なら有料にすればいいのではというお声を多数いただきます

「なぜ、高槻ジャズストリートは無料で開催し続けるのか?」
「資金難なら少しでも入場料を取ればいいのでは?」
「こんなにページ数があるんだからガイドブックを売ったらいいのにというお声を多くいただきます。

しかし、私たちは無料開催をこれからも貫きます。

なぜなら

音楽は誰もが平等に楽しめるべきものだからです。音楽には人を癒やし、つなぎ、心を豊かにする力があります。その力を、年齢・性別・お金の有無に関わらず、すべての人が音楽に触れ、楽しんだり、何かを感じたりできる場を提供し続けたいのです。

応援メッセージ

ベーシスト|笹井ⒷⒿ克彦さん

地元・高槻で育ち、現在は全国で演奏活動をしています。
高槻といえば、「ジャズストが有名だよね!」と、多くのミュージシャンからよく耳にします。
そんな高槻ジャズストリートが、今、危機的状況にあります。
私は毎年欠かさず参加してきましたが、この素晴らしいイベントが、もしかすると続けられなくなるかもしれません。
「当たり前」は、決して当たり前ではないのです。
すべて無料で楽しめる音楽イベントは他に類を見ません。
関西が誇る、いや、全国に誇れるイベントだと思っています。
地元の活性化にも大きく貢献してきました。僕はこのイベントを誇りに思っています。
しかし、現在の赤字状況では高槻ジャズストリートが今年で最後になるかもしれないのです。そんなことは、考えたくもありません。
今回、初のクラウドファンディングが立ち上がりました。
どうか、皆さんのお力添えでこのイベントを支えていただけませんか?
ほんの少しのご協力が、大きな力になります。

「ゴールデンウィークは、高槻ジャズストリートへ行こう!」
笑顔がずっと続きますように。
皆さまのご支援、どうぞよろしくお願いいたします。

笹井ⒷⒿ克彦 

サックスプレイヤー|石脇サンタさん

ゴールデンウィークの楽しみ高槻ジャズストリート。
高槻の街が音楽で満たされる二日間です。プロ、アマ、老若男女問わない全力の舞台はこれまでにも沢山のドラマを生み出し、私たちのような若年層もそこに続くプレイヤーになることを夢に頑張っています。
ジャズストリートと言いつつその音楽性は多岐に渡り、数ある会場のどこかにあなたの心に刺さる音楽が必ずあります。
演奏者のプロ、アマが関係ないように聴衆のマニア、ニワカもいつの間にかまとめて音楽に染めてしまう懐の広さ、この一体感は普段生きている中でなかなか味わえない喜びだと思っています。
音楽通の方は今まで知らなかったプレイヤーや曲を、全くジャズに接点がなかったという方でも今まで知らなかった音楽を知るキッカケとして、これからも永く永く続くことを願ってやみません。

石脇サンタ

街全体を巻き込んだ音楽のお祭りが生み出す未来を応援してほしい!

高槻ジャズストリートは、単なる音楽イベントではありません。「街全体を巻き込んだ音楽のお祭り」です。

音楽は言葉を超えたコミュニケーションです。ミュージシャン、来場者、ボランティア、たまたま通りを歩いている人、すべてがひとつになり、その場の空気を共有します。
子どもが初めて生で音楽に触れ、将来ミュージシャンを志すきっかけになるかもしれません。

生まれた時から高槻ジャズストリートがあった事で、音楽が身近となり、プロのミュージシャンを目指すようになった若者がいます。

地域の学生バンドが演奏するステージがあります。「自分の街を自分達で盛り上げる」という経験ができる場です。こうしたステージに学生時代から出演し、現在はプロのミュージシャンとして頑張っている仲間がいます。

毎年ボランティアに参加することを生きがいとして楽しんでくれている仲間がいます。

素人の集まりであるボランティアメンバーが半年以上かけて準備する、この音楽のお祭りが生み出す未来の可能性を信じ、これからも高槻の街に音楽を響かせ続けたい!それが私たちの願いです。

音楽の灯を絶やさず、次の世代にも「高槻ジャズストリート」を繋げていく為に、どうか皆様のご支援・拡散のご協力をよろしくお願いいたします。

私たちと一緒に、高槻の街に音楽を響かせ続けましょう。

支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 第27回高槻ジャズストリートのミュージシャン関係費の一部に充てさせていただきます ・ゲストミュージシャンの出演料 ・ゲストミュージシャンの交通費 ・ゲストミュージシャンの宿泊費用

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

支援に関するよくある質問

ヘルプページを見る

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください

最新の活動報告

もっと見る
  • 高槻ジャズストリート実行委員会です!1週間はあっという間ですね。この1週間、みんなで手分けしてポスターを配り、オフィシャルスポンサ―様に、メイン会場「トリシマホール」の優先入場券を発送し、ジェイコム高槻局様に高槻ジャズストリートの告知を放映してもらう為の収録にお伺い。5日は朝から集合して、パフォーマーTシャツの発送作業。そして今日はボランティアミーティング!の前に、高槻城公園内で実施する「フリーマーケット出店者受付」も行いました!↓パフォーマーTシャツ発送作業パフォーマーTシャツは背面に今年出演いただく全てのバンドのバンド名が(小さく)プリントされています!↓ジェイコムさんのTwitterに投稿していただくショート動画撮影の様子↓↓高槻城公園会場は、演奏以外にもフリーマーケットや子供広場などイベント盛りだくさん!1週間の間にクラウドファンディングの応援者様もどんどん増えてきて、感謝の気持ちで一杯です!みなさま是非高槻ジャズストリートのクラウドファンディング挑戦を拡散してください!よろしくお願いします! もっと見る
  • 3月28日の夕方から始まったクラウドファンディング。スタートから3日経ち、15%達成!!!!応援いただいた皆さんからのコメントを読みながら、「よし!頑張ろう!」と力が湧いてきます!今日は毎週1回行っている、ボランティアミーティングでした。パフォーマーTシャツの発送準備で、送り状の宛名をみんなで少しずつ手分けして書いたり、各分担に分かれて、当日に向けての細かい段取りを話し合ったり、来週に迫った高槻城公園内で行うフリーマーケット出店者説明会の資料をみんなで準備したり、などなど。パフォーマーTシャツとは(現在受付終了)https://www.0726.info/entry_jazzt/2025/performer_t/4月6日まで予約を受け付けている「ガイドブックと今年のジャズTが事前に届く」通信販売のご注文もクラファン開始と同時に増えてきました!ガイドブック同梱Tシャツとは(4月6日まで予約受付中)https://www.0726.info/entry_jazzt/presale2025本番まであと約1か月とにかくみんなで力を合わせて頑張っていきます!ボランティア絶賛募集中!高槻ジャズストリート実行委員会お問合せはこちらjazz@0726.info もっと見る

コメント

もっと見る

投稿するには ログイン が必要です。

プロジェクトオーナーの承認後に掲載されます。承認された内容を削除することはできません。


同じカテゴリーの人気プロジェクト

あなたにおすすめのプロジェクト

24時間以内に4人が支援しました