こんにちは。kulübe(くるべ)です。
カフェkulübeのオーナーをしている松山真(まつやま まこと)と申します。この度は私たちのプロジェクトをご覧いただきありがとうございます。
現在のkulübe
約30㎡のちいさなお店です
「子どもたちは私たちの都合で困るわけではない」——そう考え、子ども食堂ではなく、いつでも来られるように、できる限り毎日扉を開けることにしました。誰も来ない日もありますが、店舗代と材料費さえまかなえればと、なんとか2年間続けてきました。
プロジェクト立ち上げの経緯
私は2015年、「コミュニティの福祉のために」をコンセプトに、発達に障害を持つ子どもたちの放課後等デイサービス「BASE01」を立ち上げました。その後、子どもたちの成長に伴い、変化するニーズに応えるため「BASE02」「BASE03」と事業所を増設し、多くの子どもたちとその家族を支えてきました。
そして2023年、新たな挑戦として「こどもとおかあさんと先生のカフェ kulübe」をオープンしました。このカフェでは、子どもたちが自由に訪れ、たとえお金がなくても「ごちそうチケット」を使って飲食ができる仕組みを導入。これまでに約550人の子どもたちがこのチケットを利用し、温かい食事と安心できる時間を過ごしてきました。
この場所には、不登校の子、発達障害のある子、シングル家庭でお母さんを待っている間の居場所を探している子、赤ちゃんや子どもと一緒に過ごせる場所を求めるお父さんお母さん、子連れでも気兼ねなく過ごせる場を探している人——さまざまな人が集まってきます。願っていた通り、kulübeは子どもたちの居場所、地域の交流の場、社会につながる入口となりました。
しかし、カフェを運営するなかで気づいたことがあります。それは、訪れる人の多くが「相談」を必要としているということです。子育てに疲れた人、うつ状態で動けなくなった人、虐待しそうで悩んでいる人——実家に頼れず、社会的なつながりを失い、孤立してしまう人が増えています。でも、そんな人たちもほんの少しの助けがあれば、もう一度前を向ける人もたくさんいるのです。
私たちは、そうした人たちに「福祉の枠」を超えて、できる限りの支援をしてきました。そして今、さらに幅広い支援ができる新しい居場所をつくることを決意しました。
「kulübe」の移転
拡大新規事業の立ち上げ
「kulübe」新しい3階建ての居場所へ— つながる、支え合う、そして変わる
このたび、素敵な3階建ての一軒家をお借りできることになりました。ここを、これまでのカフェの枠を超えた「人がつながり、支え合う場所」にしたいと考えています。
🌿 1階:カフェ(kulübe) — コーヒーを飲みながら気軽に話せる、誰もが立ち寄れる場所
🏠 2階:フリースペース(itte) — 子どもたちの学びの場や、地域の交流の場として自由に使える場所
💡 3階:相談室(flat) — どこに相談していいかわからない悩みを、専門的にサポートする場所
この3つが一緒になることで、ただのカフェでも、ただの相談所でもない、地域の人が自然と集まり、安心して過ごせる空間が生まれます。
✔ 子育てに悩むお母さんお父さんへ
✔ 学校に行きづらさを感じている子どもたちへ
✔ なんとなく疲れてしまった大人たちへ
「ちょっと話せる人がいるだけで、心が軽くなる」「一人じゃないと思えるだけで、もう少し頑張れる」
そんな場所をつくるために、あなたの応援が必要です。
一緒に、地域にあたたかいつながりを生み出しませんか?
「目次」
1. わたしたちが実現したいこと(詳しい内容)
2. カフェ「kulübe」の2年間
・なぜ「kulübe」を作ったのか
・「ごちそうチケット」の取り組みと実績3. 新しい3階建ての居場所について
・それぞれのフロアの役割(カフェ・フリースクール・相談室)
・どんな人が訪れる場所になるのか4. この家を貸してくださった方の想い
5. リターンについて(支援へのお礼)
6. 松山 真の紹介(活動の背景と想い)
7. プロジェクトのスケジュール(今後の予定)
8. 資金の使い道について(援助金の利用計画)
3階相談室「flat」(ふらっと)
2階フリースペース「itte」(いって)
1階カフェ「kulübe」(くるべ)
3つまとめて「ふらっと いって くるべ」と呼んでください
「flat」
様々な相談機関は、専門領域のみの相談に留まっています。
例えば、子育ての悩みを相談したい時に、家族の病気や親の介護、兄弟との関係、仕事の悩み、交通事故など、さまざまな困難が重なっていても、子育て機関では「子育て」に関することしか相談できません。
また、民間の相談では、根拠の不確かなアドバイスや、「この子は将来大変な問題を起こす」などと脅すようなことを言い、定期的に高額な料金を請求するケースも見受けられます。
松山真は、国立てんかんセンターで3年、北里大学東病院総合相談部で16年の相談支援の経験 を持ち、子どもから高齢者まで、社会保障制度から精神的サポートまで、分断されがちな問題を、絡み合った糸をほぐすように解決してきました。
その経験を活かし、専門的でまっとうな相談支援を提供します。
さらに、40年以上小児医療と障害児療育に尽力されたおぐち子どもクリニックの小口弘毅先生にも関与いただき、3階で**ファミリー相談所「flat」**を開始します。
不安を抱える方々に、真に寄り添う場所をつくります。
「itte」
学びは、子どもも大人も、生涯を通じて続いていくもの。
だけど今の社会では、年齢や立場、障害の有無などで分けられてしまい、
一緒に学ぶ機会が少なくなっています。
本当に必要なのは、
多様な人たちと関わり合いながら、気づきを得て、自分で考え、行動し、学びを深める環境 ではないでしょうか。
そんな想いから、新しい居場所 をつくります。
学校に行けないお子さんのことが心配なお父さんお母さん。
「子どもたちのために何かしたいけど、自分に何ができるだろう?」と考えている方。
どなたでも気軽に来られるフリースペースです。
同じ空間には、学校という場に馴染みにくかった子どもたちもいて、
地域の大人が楽しそうに学ぶ姿を身近に感じられる。
そんな環境が、子どもたちの未来への希望につながる と信じています。
2階には、新しい時代を担う子どもたちのための学びの場「itte」をつくります。
大学の先生や芸術家、味噌づくりの職人、ガーデニングが好きな人——それぞれの道を生きてきた大人たちが集い、それを子どもも見ながら学び合う場所です。
子どもたちが「学ぶって楽しい」「こんな大人になりたい」と思えるような、新しい学びの場を、地域のみなさんと一緒につくっていきたいと思います。
「kulübe」
kulübeは、今までと変わらず、地域の人が誰でも来れて、繋がることのできるカフェです。コーヒーついでに気軽に相談できるという機能は残しつつ、「おはなしできるカフェ」として、障害のある子、不登校の子、赤ちゃん連れの親子、悩んでいる人、誰かとお話ししたい人、だれでも、どんな人でも、みんなが来やすく暖かい場所にしていきます。
「kulübe」のこれまで
カフェkulübeをオープンしたきっかけは、3つあります。
1つ目は「子どもたちのため」
私たちの事業所には、学校に通うことが難しい子どもや、家に居場所がない子どもたちが通っています。
そんな子どもたちに 「自分を責めることなく、安心して過ごせる場所」 を届けたい。ここでの時間が、彼らにとって 「安心という栄養」 になり、自分なりのペースで成長していけるよう願っています。
でも、ある日、こんなことを言われました。
「先生たち忙しいから…」「邪魔しちゃ悪いと思って…」
中高生になると、大人の都合を考え、遠慮したり、自分の気持ちを抑えたりすることが増えます。そんな彼らが、本当に気軽に来られる場所を作りたい。
そのために考えたのが 「カフェ」という形式 でした。
親とケンカした時、なんとなく寂しい時、こっそり勉強しようと思った時、誰かと話したくなった時。
どんな理由でも、胸を張って
「ジュース飲みに来た!」「ごはん食べに来た!」
と言える場所なら、会いに来るきっかけになる。
カフェを通じて、子どもたちがいつでも戻ってこられる 「心の逃げ場」 になれたらと思っています。
2つ目は「子育て中の方のため」
子どもを支えるには、その中心にいるお母さんやお父さんを支えることが大切だと感じています。
でも、現実は…
子育ての悩みを「自分の責任」として背負いこんでしまう
・気軽に愚痴をこぼせる相手がいない
・相談する場所が限られている
私たちのカフェは、そんな 「大人のための居場所」 でもありたい。
コーヒーを飲む 「ついでに」 相談できる。
ごはんを食べる 「ついでに」 愚痴をこぼせる。
そして、本当に困った時には 「いつでも」 助けてくれる人がいる。
お母さん、お父さんがホッと一息つける場所があれば、きっと子どもたちにも温かい笑顔が広がるはず。
そんな想いで、このカフェを作りました。
3つ目は「先生たちのため」
保育士や先生方と話す中で、よく聞く悩みがあります。
「ひとりひとりに寄り添いたいのに、時間が足りない」
「子どもが好きで始めた仕事なのに、楽しめなくなってしまった」
私の娘も10年間、保育士として働く中で、いつもそう嘆いていました。
クラスの中に気になる子がいても、どう関わればいいか分からない。
上手くできない自分に、先生自身が 罪悪感を抱えてしまう。
そんな 「先生たちの相談の場」 になれたらと思っています。
今では近隣の小学校や保育園、幼稚園の先生たちが時々遊びに来てくれるようになりました。仕事の悩みを話したり、発達障害の子どもとの関わり方について相談したり。
ここが 先生たちにとっても安心できる場所 になれたら嬉しいです。
------------------------------------------------------------------------------
こうして、子ども・お母さんお父さん・先生たち、みんなのための「kulübe」は生まれました。
そして、これからも 「気軽に立ち寄れる場所」 として、より多くの人を支えていきたいと思っています。
------------------------------------------------------------------------------
オープン当初のメニュー
(価格は2年間ほぼ変わっていません)
「ごちそうチケット」の取り組み
〜あなたの気持ちを、誰かのごちそうさまに〜
kulübeでは、「ごちそうチケット」という仕組みを取り入れています。
1枚500円のチケットを、誰かがそっと買っておく。
それを必要な子どもたちが手に取り、温かい食事や飲み物を楽しむことができる仕組みです。
「お金がないから、やめておこうかな…」
「親にお願いするのは、ちょっと気が引けるな…」
そうやって、行きたくても一歩踏み出せない子たちが、遠慮せずに「行ってみたい」と思えるように。このチケットが「またおいで」「ここにいていいんだよ」というメッセージになればと思っています。
実際に、この2年間で約550人の子どもたちが利用しました。
店内のボードには、利用した子どもたちが書いた「ありがとう」のメッセージがびっしり。店内に貼られたその言葉たちは、支え合う温かさを目に見える形で伝えてくれます。
移転後のkulübeでも、この取り組みを続けていきます。
子どもたちが安心して「ただいま」と言える場所であり続けるために。
そして、地域の優しさが、そっと子どもたちの背中を押すような存在であるために。
子どもたちが使ったチケットの一部
子どもからのありがとうのメッセージが書いてあります
kulübeで起きていること
🔸 新しい世界につながった日
人見知りでなかなかお店に入れなかった子がいました。でも、ある日、ふっと店内に足を踏み入れました。最初は緊張していたけれど、やがてゲームに参加し、他の子たちと笑い合うようになりました。家族以外とは話すこと、新しい場所が苦手だった子が、ここで少しずつ友だちを作っていく—— そんな小さな成長を見守る場所になっています。
🔸 「夜kulübe」— お母さんたちの大切な時間
ある時、常連のお母さんたちが「子ども抜きでおしゃべりしたい!」と言いました。そこで試しに、閉店時間を決めずに「夜kulübe」を開催。気づけば夜中の3時!「こんなに夜更かしして集まったの、子どもを産んでから初めて!」と、笑顔いっぱいのお母さんたち。たまには肩の力を抜いて、思いきり楽しむ時間も大事。そんな時間を求めて、すでに第3回まで開催され、これからも続きそうです。
🔸 土曜日は、ごちゃ混ぜの遊び場に
土曜日のkulübeは、小さなカフェとは思えないほど賑やかです。10人以上の子どもたちが、ゲームをしたり、おしゃべりをしたり、ボードゲームに夢中になったり。家族の枠を超えて、みんなが一緒になって遊べる場所って、意外と少ないのかもしれません。最近では学生ボランティアも来てくれるようになり、公園遊びに連れ出して遊んでくれています。その間にお母さんお父さんたちは、大人だけのゆっくりした時間を過ごしています。
🔸 ちょっと話をしたくなる昼間のkulübe
平日の昼間、子どもたちが学校に行っている時間帯には、お母さんたちがふと立ち寄って、コーヒーを片手に話し込むことも。「子育てのちょっとした悩み」や「家族のこと」—— スタッフ以外でも、ここでは、誰かがいつも耳を傾けてくれます。
🔸 「困った時に頼られる場所」に
ある日の夜、閉店時間を過ぎた頃、小学生の女の子がひょっこりとお店にやってきました。「どうしたの?」と尋ねると、「お家に入れないの。妹が寝ちゃったのか、ドアを開けてくれなくて…」とポツリ。「お母さんは?」と聞くと、「20時にならないと帰ってこないの。」心細そうなその子と一緒に家まで行き、玄関先で妹を呼ぶと、ようやく妹が起きてきて開けてくれました。気づけば、kulübeは「いざという時に頼れる地域のお店」にもなっていました。
もちろん、お子さんと一緒にくつろぐために訪れる方、お気に入りのお菓子を持ち寄って過ごす方、コーヒーを楽しみに来る方—— それぞれのスタイルで、この場所を使ってくれています。
kulübeは、ただのカフェではなく、子どもたちやお母さん、お父さん、そして地域の人たちの暮らしの一部になりつつあります。ここで過ごす時間が、誰かの「ほっとできるひととき」になっていたら嬉しいです。
イベントも時折開催
(写真はクリスマスリース作り)
夏は近所の公園で水遊び!
畳のスペースは乳幼児の子連れに人気です
クリスマスビンゴ大会を開催!
フリーマーケットをやったこともありました
新しい建物はこんなところです
今のkulübeは、少し手狭になってきていて、「もうちょっと広い場所があったらいいなぁ」と考えていたとき、素敵なご縁がありました。
出会ったのは、同じ相模原市で「ぬち」というカフェを営んでいたおがたさんです。
写真はイベントのときの様子。
たくさんの人が集まり、自転車もずらりと並んでいます。
木の温もりがあり、陽の光が入り
とても居心地のいい空間です
そんなおがたさんが加計呂麻島への移住を決め、この大切な場所を託せる人を探していたそう。お話をしていくうちに、私たちの活動に共感してくださって、
「この建物に、また子どもたちや地域の人が集まってくれたら嬉しいなぁ」
と、貸してくださることになりました。
この場所は、私たちが運営している3つの事業所からも近く、
子どもたちやお母さんたちがもっと気軽に集まれる場になりそうです。
初めてこの建物を見たときの、あのワクワクした気持ちは今でも忘れられません。
おがたさんご夫婦はとても明るく、気さくな方たちで、これからもつながっていける関係になれたらいいなと思っています。
「お互いに落ち着いたら、子どもたちを連れて加計呂麻島に遊びに行きますね!」
そんな約束までしちゃいました。
この場所を、もっとたくさんの人が集まり、つながれる温かい居場所にしていきたい。
そんな気持ちで、新しいチャレンジを始めます!
物件を貸してくださる
「ぬち」おがたさんからコメント
私も以前、子どもも大人も一緒にごちゃごちゃと暮らすような場所で働いていて、子どもたちが自由にみずから考えて動くことの大切さや、大人がその機会を奪わないこと、でも心から信頼できる大人がそばにいること、そんな環境が自由で豊かな心を育むし、子どもにはそういう場で育ってほしいという想いがありました。
とても思い入れのある家とお店を、全く知らない人にお貸しすることに少し抵抗があり、表立った募集をかけられずにいたところでの、クルベさんとの出逢いは今思えば奇跡的でした。
この方たちなら、この場所をそんなふうに使ってくれる!むしろ私がやるよりも素敵な場所にしてくれるかもしれない、と思えたのです。
ずっと応援しています!
リターンについて
様々な種類・金額のリターンを用意しています。
支援してくださる皆さまに感謝の気持ちを込めて、さまざまな種類・金額のリターンをご用意しました!
☕ カフェで楽しめるリターン
- ・コーヒーチケット(オープンから半年間有効)
・あなたのための「特別ドリンク」提供権!
→ あなたが考えたドリンクを、期間限定でカフェメニューに!(ネーミングOK!)
🏡 空間を活用できるリターン
- ・店舗貸し切り権
→イベントやワークショップ、友人との集まりに貸し切りOK! - ・店内の棚一角での販売権
→個人の商品を3か月〜半年間展示・販売 - ・カフェの一角に「あなたの本棚」設置
→ お気に入りの本を持ち寄って、カフェ内に支援者専用の小さな図書スペースを作れる!
🎓 学びや相談のリターン
- ・松山真があなたの街で研修します(全国どこへでで出張。交通費・宿泊費は実費を)
- ・「cafe oya」参加権(kulübeで定期開催している親向けの講座)
- ・保育士や心理師による個別相談(1時間)
💖 社会貢献につながるリターン
- ・ごちそうチケットへの支援
→支援金の半額分をごちそうチケット。店内に掲示し、お腹の空いた子どものために - ・カフェメニューの拡充に貢献
→支援金でコーヒーマシンを購入し、念願のカフェラテや、エスプレッソメニューを提供! - ・子どもたちの夢を形に
→支援金でドリンクバーを設置し、子どもたちもみんなが気兼ねなく長居できる空間に!
🎁 お届けするリターン
- ・kulübeおすすめのコーヒー豆やハーブティーの茶葉をお届け!
【松山 真 の紹介】
📚 立教大学コミュニティ福祉学部 特別専任教授
🏥 元・北里大学東病院 総合相談部(16年間勤務)
医療ソーシャルワーカーとして、長年にわたり患者さんやご家族の相談支援に携わる。
現在は大学で教鞭をとる傍ら、相談援助のプロフェッショナル(医療ソーシャルワーカー・ケアマネジャーなど)を対象にした研修を500回以上担当。
主なテーマは、
✔ 「対人援助の基本」
✔ 「具体的な援助技法」
また、DVD教材 『対人援助技術〜信頼関係を築くスキル』(全2巻) では、
初回面接での信頼関係の築き方や、ラポールを深めるノンバーバルコミュニケーションについて解説。
現場経験と教育の両面から、「本当に役立つ相談援助」を伝えることに力を注ぐ。
📅スケジュール
・4月初旬 移転準備・引っ越し開始
・4月中旬 新しい「kulübe」オープン!
・5月上旬 2階「itte」、3階「flat」開設
・5月上旬 HP&チラシ作成
・7月頃 リターンの対応開始
新しい「kulübe」が地域の人々の居場所となるよう、段階的に整えていきます!
支援金の利用予定
お預かりしたご支援は、以下のように大切に活用させていただきます。
🏡 移転・設備費
- ・新しい拠点の契約・初期費用
- ・家具・食器・カフェ機材(コーヒーマシンなど)
📚 フリースペースの充実
- ・学習支援のための教材・本・文房具の購入
- ・ボードゲームや遊び道具の充実
📢 広報・運営費
- ・チラシの印刷費
- ・ホームページ制作費
👥 スタッフやボランティアのサポート
- ・学習支援や居場所づくりに関わるスタッフの交通費や謝礼
- ・ボランティア向けの研修費(よりよい支援をするための勉強会など)
🍽 継続運営のための資金
- ・食材費など日々の運営費
- ・子どもたちが利用できる「ごちそうチケット」の継続運用
最後に
今の時代、地域のなかでのつながりが薄れ、助けを求めることさえ難しい人が増えています。
でも、誰もが「助けてほしい」と言える場所があったら――。私たちは、そんな自然に支え合える居場所をつくりたいと思っています。
kulübeは、小さなカフェですが、たくさんの出会いとつながりが生まれました。
🌱 「ごちそうチケット」があったから、子どもたちは気軽にカフェに来られた。
🏠 「夜kulübe」で、お母さんたちは久しぶりに肩の力を抜いて話せた。
🎲 「週末のkulübe」では、年齢関係なく、みんなが夢中になって遊んだ。
💬 「日常のkulübe」では、ふとした悩みを打ち明けられる時間が流れていた。
この場所を、もっと広く、もっと多くの人に届けられるようにしたい。
子どもたちはもちろん、お父さん・お母さん、
そして、ちょっと息苦しさを感じているすべての人へ。
新しいkulübeは、子どもも大人も、みんなが「ここなら大丈夫」と思える場所になります。
「ただいま」と帰ってこられる空間。
「ちょっと話を聞いてほしい」と気軽に寄れる空間。
「困ったときに頼れる人がいる」と思える空間。
この想いに共感してくださる方、ぜひ力を貸してください。
あなたの温かい支援が、これからの地域のつながりを生み出します。
どうか、ご協力をよろしくお願いいたします。
Instagramにて情報発信しています!
是非フォローをお願いします
コメント
もっと見る