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里山の暮らしが楽しめる「里山まるごとホテル」の拠点となる宿を作りたい!

縁も所縁もなかった能登・輪島の里山に恋をした夫婦がはじめた「里山まるごとホテル」。里山集落を1つのホテルとして見立て、地域の空き家をリノベーションして”宿”を作ります。地域の人と食と、暮らしと体験を味わって、暮らすように滞在できる宿のオープンに、お力添えいただければ幸いです。

現在の支援総額

2,513,045

76%

目標金額は3,300,000円

支援者数

169

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/02/15に募集を開始し、 169人の支援により 2,513,045円の資金を集め、 2020/03/30に募集を終了しました

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里山の暮らしが楽しめる「里山まるごとホテル」の拠点となる宿を作りたい!

現在の支援総額

2,513,045

76%達成

終了

目標金額3,300,000

支援者数169

このプロジェクトは、2020/02/15に募集を開始し、 169人の支援により 2,513,045円の資金を集め、 2020/03/30に募集を終了しました

縁も所縁もなかった能登・輪島の里山に恋をした夫婦がはじめた「里山まるごとホテル」。里山集落を1つのホテルとして見立て、地域の空き家をリノベーションして”宿”を作ります。地域の人と食と、暮らしと体験を味わって、暮らすように滞在できる宿のオープンに、お力添えいただければ幸いです。

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中右衛門(なかよも)のお掃除は子ども店長が担当します!というのは冗談ですが、いつもお店を掃除している私たちやスタッフのことをみているからか、子ども店長の泰生(たいき)はホウキや塵取りをもってきてキャッキャしてます。(やる気満々です)先日、中右衛門がある集落の新保(しんぼ)の方たちがお食事処茅葺庵にご飯を食べに来てくれました。「中右衛門の工事進んでいるね!」「毎日、散歩しながら見てて楽しみだ」とワイワイ会話をしていると、「掃除や草刈りはだれかやる人決まったんかい?」と質問が。1月の初寄り合いの時に「ぜひ地元の方に依頼したい」という話を覚えてくれていたのだ。「いや、まだ決まっていなくて。誰かいい人いませんかね?」と私が言うと。「そしたらうちらがやるよ!」「新保のことだから新保のもんでやらにゃ!」「しかもお金ももらえるんやろ?嬉しいわ~」とご婦人方が快諾。あまりの展開の速さにびっくり。その後も「畑仕事したい人いたらうちにくればいいわ。」「〇〇さんちの横の川の水はきれいだからこどもでも遊べるぞ」「昔そこで魚つったなー」私「宿に簡単な釣り竿置きたいなと思っているんですよ。」「それはいい、それはいい」私「お散歩マップも置こうと思っていて」「そしたら〇〇さんちのバラがきれいやぞ」「ヤギのゆきちゃんもマップにのせにゃ。そうや!草刈りはゆきちゃんにまかせたらええわ。」私「そしたら中右衛門の庭がゆきちゃんのふんだらけになりますよ~」「そっか、それはいかん!」と大盛り上がり。農家民宿弥次が2年前にできて、今回中右衛門ができることで、新保の地域が盛り上がることをすごい楽しみにしてくれている皆さま。そして楽しみにしているだけじゃなく、きっと泊まりに来たお客さんにもこんな感じでワイワイと楽しませてくれるんだろうなと思うと、それだけでワクワクしてきました。(山本亮)


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リターンには、「モノ」と「コト」の二種類をご用意しました。「モノ」は、里山まるごとホテルのオリジナル商品をはじめ、お食事処茅葺庵で使用している食材や商品を取り揃えています。そして「コト」は、里山まるごとホテルに実際に足を運んでいただけるプランや、里山まるごとホテルがある能登のことをより楽しんでもらう体験をご用意しました。2回目は「コト」部門で現在一番人気タイの「来店者限定 お得なランチで応援コース」をご紹介します。このコースは、お食事処茅葺庵で1番人気の「里山まるごと定食~季節野菜の米粉天ぷら~」か2番人気の「のと里山カレー(+いしるドレッシングのサラダ)」を食べられるお食事券11枚を来店者限定で直接お渡しするプランです。通常、里山まるごと定食は1350円、のと里山カレー+サラダは1300円なので、1350円×11枚で最大14,850円分のお食事券を10,000円でゲットできるという超お得なプランとなっています。里山まるごと定食は能登の里山で採れた季節季節のお野菜やばーばの知恵がつまった料理、伝統的な発酵食などを少しずついろいろ楽しんでもらいたいという想いから生まれたメニュー。三井町特産の能登ヒバでつくられたプレートの上にその日その日のごはんの御供やお惣菜が並びます。天ぷらは輪島産の米粉が入った衣を米油であげることでサクサクの食感が楽しめます。また、天ぷらの中には能登の発酵食の1つである「いしる」という魚醤をつかった当店オリジナルのじゃがいもの天ぷらが入っていて、外はサクサク、中からいしるの旨味がジュワ―っと口の中に広がります。のと里山カレーは輪島の海女さんとの会話から生まれたメニュー。あごだしの一番おいしい使い方は?と聞くと海女さんから返ってきた答えがまさかの「カレー」。近年の研究ではカレーがボケ防止にもつながるといわれていることから、地域の人も外から来た人も食べて元気になるようなカレーをつくろう!と管理栄養士で食から健康寿命を延ばすことをライフワークにしている麻植有希子氏と開発したのがのと里山カレーです。あごだしと輪島の谷川醸造さんがつくるサクラ味噌を隠し味にしたこのカレーは、塩分自体は控えめなのに味はしっかり。そして1日に必要なたんぱく質と野菜の1/3がしっかりと採れるよう、地元産のお野菜の素揚げと糀の力で柔らかくしたお肉がトッピングされています。この2種類のメニューをその時その時の好みで選ぶことができ、そして他の方にプレゼントすることもできる食事券になります。ぜひお食事処茅葺庵でゆっくりと里山時間と里山の恵みを楽しむランチを。(山本亮)


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いつも応援いただきありがとうございます!里山まるごとホテルの山本亮です。中右衛門(なかよも)の改修工事は築150年のこの建物がまた50年、100年と歴史を積み重ねられるような改修を行うことを意識して進めています。今日で床や天井などの見えない部分の補修や整備が終わり、いよいよ内装にかかっていきます。床は一度剥がして、傷んだところがないかをチェックし、一部、傷んでいたところは補強や木材の交換を行いました。また、木材の伸縮や経年変化で床の水平が崩れてしまっているところは、大工さんが熟年の技で直してくださいました。また少しずつ工事の様子もアップしていきたいと思います。さて、本日から支援していただいたみなさまにお送りするリターン品を1つずつ紹介していきたいと思います。プロジェクトのページではあまり情報をのせれないため、こちらで詳しくその魅力をお伝えしていきます!リターンには、「モノ」と「コト」の二種類をご用意しました。「モノ」は、里山まるごとホテルのオリジナル商品をはじめ、お食事処茅葺庵で使用している食材や商品を取り揃えています。そして「コト」は、里山まるごとホテルに実際に足を運んでいただけるプランや、里山まるごとホテルがある能登のことをより楽しんでもらう体験をご用意しました。先ず「モノ」部門で現在一番人気の「お結びセットで応援コース」からご紹介します。このコースは、お食事処茅葺庵で人気のお結びにつかっている食材と同じ食材をお届けします。(茅葺庵ではばーばたちが愛情をこめて握っています。写真はおにぎり体験の時のもの。)<お米について>里山まるごとホテルのある輪島市三井町で育てられたコシヒカリが1kg届きます。三井町は、輪島の源流部に位置しており、綺麗な水と粘土質の土壌があり、さらに気温は昼夜の寒暖差が大きいといったお米を美味しくする条件が揃っています。その味は五つ星お米マイスターの小池理雄さんからも太鼓判を押していただきました。お食事処茅葺庵では、三井町の中でも特にこだわったお米作りをしている農家さん5軒からお米を買い、そのお米で毎日かまど炊きして、お客さまに提供しています。<お塩について>茅葺庵ので使用している輪島にある輪島製塩さんのお塩「輪島塩」が80g届きます。能登では500年以上の歴史を持つ伝統的な塩づくりの製法「揚げ浜式塩田」が今なお続けられていて、輪島製塩さんもその1つ。海水をくみ上げ、塩田にまき、天日でかわしてからつくるこの製法はしょっぱさだけでなく、海のミネラルが感じられ、お結びの味を引き立てます。輪島製塩について<おにぎりの具について>三井町のばーばてづくりのごはんの御供がつきます。お届けするのが5~6月になるので、季節的にはキャラブキがいいなと思っています。里山まるごとホテルの運営会社である株式会社百笑の暮らしの兄弟組織として、「みい里山百笑の会」があります。こちらは地域団体で、住民同士が気軽に参加しながら里山資源を活かした活動を行っています。その一つが三井の里山から採れる恵みを活かした加工品づくり。その中でもフキを醤油と砂糖で甘辛くにつけたキャラブキは一番人気。ぜひ、この3種をあわせてご自宅でも能登のお結びを楽しみ、能登とのご縁を結んでいただけたら嬉しいです。(山本亮)


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ついに支援額も100万円を突破し、目標額の30%をクリアしました。コロナウイルスの影響が随所に出て、今後、どうなっていくのかと不安を抱える中、みなさまからの1つ1つのこころ温まるメッセージが勇気となり、支えになっています。本当にありがとうございます。写真は家の前でふきのとうを摘んでいたら見つけた、花が咲きかかっているふきのとう。ふきのとうは春の到来を告げる1番最初にとれる山菜ですが、それももう花が咲き始めている。暗いニュースが続く中でも自然は着実に温かな日へと進んでいる。そんなことにほっこりした瞬間でした。(山本亮)


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里山まるごとホテルのお食事処茅葺庵(かやぶきあん)で大活躍の「いしる」。いしるは能登の伝統的な調味料で、イワシやイカ、サバといった魚介類の内臓や骨などの残を無駄にしない知恵から生まれ、塩と漬け込み、1〜2年間発酵させてつくります。茅葺庵では、同じ輪島の舳倉屋さんのいしるを使わせていただいています。舳倉屋さんについて今回、その舳倉屋さんと一緒に里山と里海の恵みを楽しめるリターンをご用意しました。記事中にも出てきますが、舳倉屋さんの本業は干物屋。干物を作るとにでる骨や内臓の残を無駄にせず、そこからいしるをつくり、そしてそのいしるを干物の味付けに使うという無駄のないものづくりをされています。そして何よりいしるで味付けをした干物は美味しい。いしるはアミノ酸含有量が多く、煮物などにちょっといれるだけでグッと味が深まります。今回のセットはそんな舳倉屋さん特製の干物と、いしる、あと塩辛嫌いな人が食べてびっくりする美味しさの「米糀とつけた塩辛」、輪島の海女さんが採ったもずくと里山まるごとホテルのコシヒカリ。そのまま朝ごはんを楽しめてしまうようなセットになっています。