山田五郎さんにこのクラウドファンディングを取り上げていただきました!!「ダメもとだよな」と思いつつ、先週末に藁をもすがる気持ちで「オトナの教養講座」公式エックスにメッセージをお送りしたら、ちゃんと見てくださっていました。それどころか、応援文をお願いしたのに、「こちらのTwitter(エックス)の方が拡散力があるからそっちで書くね」とお申し出が。なんて優しい人でしょう。ますますファンになりました。ちなみに五郎さんも北野高校ご出身です。祐三の後輩にあたります。大好きで良く見ている「オトナの教養講座」。そこでも祐三を取り上げてくださっています。前半と後半の二部作でわかりやすくおすすめです!あと2週間、がんばります!!
現在、近畿大学寺川研究室では、昔の図面、祐正の娘さんの記憶、当時の写真などをもとに、祐正と祐三が過ごした洋風の家などの復元図や模型の作成に向けて作業を進めています。 残念ながら空襲で焼けてしまいましたが、祐正の娘さんの記憶によると、赤い屋根に白い壁の3階建で、窓がたくさんあったそうです。その建物は「楽浪園」と名づけられ、善隣館に作った音楽クラブが応接室で楽器を引き、楽しんだようです。祐正も祐三もバイオリンを弾きました。 この家は、あめりか屋という工務店が建てたそうです。寺川研究室ではあめりか屋へのインタビューもしているそうです。今も京都にあめりか屋はあり、当時のあめりか屋とは形を変えて継続しているそうです。 当時の人の様子はわかりませんが、私が近所の借家人なら「お寺やのに、洋風の家建てはったわ」と驚きの目でみていたことでしょう。
11月28日、中津学園に浅香保さんが来られました。浅香保さんは北区を中心に広報の仕事をしておられる方です。名前を見るとハーフのように思えますが、純粋な日本人です。 以前、地域猫の去勢手術の費用の一部をクラウドファンディングによりご支援を受け無事成功させたそうです。どんな拡散方法をしたのかを中心に教えていただきました。 私たちのクラウドファンディングは、見ていただくとわかりますが、今の段階で、目標額をやっと2割超えたばかりです。しかも残り15日しかなく、かなり焦っています。ただその中身を見ると、百人を超える人たちのご支援があり、応援コメントは暖かく、感謝の気持ちでいっぱいになります。心配をしてアイディアをくださる方もいらっしゃいます。なんとしても頑張らなばとも思います。 ・・・話を戻しますと、浅香保さんは私たちのこの状況を見て(多分見るに見かねて)、わざわざ中津学園まで出向いてくださったのです。藁をもすがる思いでいろんな質問しましたが、とても丁寧に惜しみなく情報を提供してくださいました。そのことで、気持ちが前向きになり、今は、その全てを実践しているところです。実はその時の写真を撮るのを忘れてしまい、、、 代わりに別の写真を。この写真は応援団でのとある会議風景です。話し合うことがありすぎて、毎日ラインで頻繁にやりとりしています。ただ膝を突き合わせて話すことも大事で、定期的に集まっています。後半戦も精一杯頑張りますので、ぜひ皆さんも応援よろしくお願いします!!
昨日(11月27日)、100万円達成しました!!これもひとえにご支援いただいた皆様方のおかげです。本当に感謝申し上げます。ご支援いただいたお一人お一人のコメントはひとつずつ読ませていただいています。残り18日になりましたが、やっと目標金額の2割に到達したところです。様々な方に情報拡散やご支援の依頼を日々行なっています。メールやお手紙だけでなく、直接お会いしてご支援をお願いしている日々です。 皆様方もぜひ拡散やご支援をお願いします。後半戦も頑張っていきます。どうぞよろしくお願いします。
佐伯祐三の人生はとてもドラマチック、しかもイケメン。佐伯祐三ファンなら、その人生が気になるはず。そしてググってみたら、上位にヒットするのが「落合学」です。主には、新宿区下落合周辺のことが書かれていますが、佐伯祐三に関しては妻・米子や兄・祐正のことも取り上げられています。中津学園のことも。ドキッとするようなスリリングな部分もあり、読みものとしても面白いです。 私は、これを読んで下落合の「佐伯祐三アトリエ記念館」を訪ねました。佐伯祐三と同窓の北野高校ご出身の佐伯祐三ファンの方もやっぱり落合学を知ってらっしゃいました。あの山田五郎さんも動画(山田五郎オトナの教養講座/前半・後半)で佐伯祐三特集をした折には、落合学を参考にしたと。昨年、大阪中之島美術館で佐伯祐三の展覧会をやった折にも、下落合の風景を描いた絵がどの場所に当たるか地図に落としたものも、落合学が参照資料として記載されていました。恐るべき落合学。。。 話は長くなりましたが、今回クラウドファンディングを実施するにあたって、全国の佐伯祐三ファンにこの取り組みを知ってもらいたいと考えました。もちろん、正直なところご支援いただきたいという思いもありますが、中津学園ができた暁には、祐正・祐三の資料を展示するアーカイブギャラリーを設けますので、全国のファンに訪れてもらいたいとも思っています。広く知ってもらうために、落合道人さんにご協力を仰いだのです。厚かましくもブログに協力のご依頼のコメントを残しました。すると、すぐにお返事をいただき、しかも快諾をいただき、やり取りの翌日には記事にしてくださったのです。本当に感謝申し上げます。 落合学をまだみたことがないという方は、ぜひのぞいてみてください。街の歴史や佐伯祐三が好きな人は特にハマると思います(米子に対して辛口)。そして、下落合に行きたくなります。