ご覧いただきありがとうございます!
本日のメンバーの思いを担当します長尾祐之介です!!
自分の経験から、本プロジェクトにどんな思いを持っているのかについてをお話しさせていただきたいと思います。
「行く場所ではなく帰る場所を作りたい」
このSobarという店舗はお客さんにとって帰る場所となってほしいと思っています。
この帰る場所とはなんなのか、なぜ自分がそう思ったのかについてお話しさせていただきます。
小さい頃の自分は学校から帰ってきたらすぐに近くの公園に向かうような生活をしていました。
実家が600世帯くらいのマンションということもあり、特に約束などをしていなくても誰かしら公園にいて、家に帰ってきたらとりあえず向かう場所として公園を使っていました。
中高では部室が公園と同じような働きをしていて、放課後にとりあえず向かってみんなで集まってそのまま部活をして帰るそんな生活をずっと送っていました。
そこでは、その日にあった授業の愚痴やゲームをやりすぎてほぼ寝ていたなど、本当にたわいも無い会話が生まれている場所でした。
きっと自分が部活を続けている限り、この場所は無くならないし、この生活も続くんだろうなと思っていました。
「集まるためには理由が必要になった」
しかし新型コロナウイルスの影響で、その生活は一変しました。
家にいることが大切と言われ、何かしらの意味がないと集まってはいけなくなってしまいました。また在宅でも過ごせるようなものや家でできることがどんどん発展していきました。
その結果ただなんとなく集まっているという状況が生み出しにくくなってしまったと感じています。きっとその雰囲気は今でも残り続けています。
自分はありがたいことに、大学1年生では寮生活をしていたため、何も考えずにただ集まって話ができる場所というものの大切さを再確認することができました。
しかし現在一人暮らしに変わってしまい、遊びに行くのも目的がないと呼びにくい、ご飯に行くのも相談事がないと声をかけにくい、そんなことを感じ続けています。
「店舗は居場所になる」
そこで自分達が特に理由もなく集まれる場所を作っていければいいなと考えました。
どこかで孤独を感じていたり、誘うのは大変だけど人と話したいと思っている人にとってSobarがただ集まる場所になっていたら嬉しいです。
最初に書いた「いく場所ではなく帰る場所」というのは、
自分の中で「いく場所」というものには目的を持ってというような意味が含まれているような気がしました。
逆に家に帰るということに特に理由を考えた人はいないと思います。
そんな理由を考えなくても思わず足を運んでしまう場所にしていきたいと思いから「帰る場所」にしていきたいと思っています。
ここまで読んでいただいた方、本当にありがとうございます!!
Sobarという店舗はたくさんの思いが詰まったお店になっています。
私の思いもそうですが、チームメンバーそれぞれの思いが重なってできているものです。
そのため、ぜひ他のメンバーの思いの部分についてもお時間あるときに読んでいただけたら幸いです!!
ユチ