車は半分以上土砂に埋もれ、車体の上には流木が大量に覆い被さっていました。まず木などをチェーンソーで切って中が見える所まで辿り着きましたが、写真の窓の位置は地面と同じ高さにあり中の土砂も乾いて固くなっていて手作業で取り出すことは不可能でした。
10月10日 埋もれた軽トラックから車検証を取り出す作業
2024/10/12 10:23
10月9日 車庫から物を取り出す作業
2024/10/10 21:19
この車庫の公費解体の申請自体が11月以降にしかできないとの事で、母と取り出せる物を自分達で取り出す作業を行いました。数日前の雨で泥は水っぽくなっていました。かき分けてもかき分けてもなかなか物は出てこず出せたものも泥だらけでした。使える物として出せたのは作業で使える スコップ5本、くわ1本、剪定ハサミ2本、だけでした。重機で起こせばまだ何かしらあるかもしれませんが、着工までに時間がかかりそうです。
10月7日 屋根の解体
2024/10/10 21:06
道路に屋根が飛び出していた為、現場で立ち合い屋根だけを取り除いて頂きました。当日は雨が降っていたので午後からの作業は中断しました。雨が降ると、今回の豪雨で土砂崩れが起きた箇所で二次被害が起こる可能性が高いのであらゆる箇所で通行止めが発生します。土砂崩れが起きた箇所は数えきれないほどあります。自分達もそうですが復興に携わる方々も作業を中断しなければならないのが現状です。
10月3日復興作業
2024/10/10 18:28
写真奥に見える車庫の前は車一台通れる分だけ流木や土砂をどかし、家の前の道路の両側の流木を集めました。この道の奥にも家があり重機が通りたいとの事でここも優先的に行いました。被害が大きいのは奥に家を待つ方々も同じです。
10月3日復興作業
2024/10/10 18:21
昼からの土砂撤去作業の合間にトラクターを見にいきました。車体の半分以上、運転席の中もエンジンも泥水に浸りに泥だらけな状態でした。コンバイン同様、トラクター自体も使用できなくなりました。